相続について生前に相談しておくか否か
40代男性です。80代の両親がいます。私自身の収入で家族を養うのはぎりぎりのラインですが、妻は心身の調子が良くなので働けません。そこで、今後のことを考えると、実家の相続をどうしても当てにしてしまいます。それほどたくさん有るわけではないと思いますが、どれだけ有るかは全く知りません。世代的なものなのか、個人的なものかはわかりませんが、うちの両親はお金の話をすることをとても嫌がります。しかし、うちの家も、妻の家も、我々から見たら祖父母からの遺産相続の際に、きょうだいで揉めて、どちらも絶縁状態のようになっています。うちは弟がいまして、弟と半分ずつ分けることができたら良いと思っていますし、揉めて絶縁状態になることは避けたいと思っています。そこで、両親が健在のうちに、相続についてはっきりとさせて、文書なりで共通認識として残すことでトラブルは避けられるのではないかと思います。ただ、この話を自分からすると、うちの両親からすれば、自分たちが死んだ後の話をされるように思って、一時的には気分を害すると思います。それを踏まえてでも、今のうちに話し合いをしておいた方が良いのか、そのあたりは触らない方が良いのか、教えていただきたいです。