結婚資金を親に借りようか借りないでおこうか彼女ともめています

男性30代 ssyyssyyさん 30代/男性 解決済み

もうすぐ結婚するのですが、結婚資金を親に借りようか借りないでおこうか彼女と言い合いをしています。私は、とりあえず自分達で頑張ってどうしても足りなくなったらそれぞれの親に借りた方が良いのでは?と思っていますが、彼女の意見は、先に親に結婚資金を借りてそれ以降は親からお金を借りずに二人でやりくりをしていくとの事でした。計算すると二人で600万ぐらい掛かるので(賃貸、初期費用、家具家電、結婚式、新婚旅行、指輪等)一人当たり、300万ぐらいです。自分の資金は直ぐに使う事ができるお金、200万ぐらいあり 毎月20万ぐらい入ってくるので問題ないのではないかと思っています。もし、足りなくなるのであれば生活費用を節約するなり、副業するなりすればなんとかなると思っていますが私の考えが甘いのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代前半    男性

全国

2021/07/11

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず仮に結婚後に子供を望むなら、教育費は22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。60歳まで30年ほど準備時間があるとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。さらに、子供部屋が必要になる頃には相応の住居も必要ですし、そもそもの出産費用も必要です。まずは基本として、結婚後のお金について具体的に知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まず仮に子供を2人望むなら、上記の通り2人分の教育費と老後資金で少なくとも月21万円ほど貯金が必要です。ご質問内容では少し要領を得ませんが、この月々の貯金は大丈夫そうですか?ちなみにこの金額は一般的に、正社員の共働き夫婦が相応の努力をして何とか達成できるような金額です。もし厳しそうなら、彼女さんは豪華な式を挙げたい意向のようですが、結婚後を見据えて結婚式は控えめにすることをおすすめします。ただ、親からお金を借りるのではなく資金援助として「もらう」のなら、多少は親の顔を立てるのも良いかもしれません。ともかく、まずは2人で結婚後を知ったうえで改めて話し合いましょう。

少し補足させて頂きます。節約や副業が視野に入っているのは立派ですが、これらの効果は弱いため、「正社員での共働き」という前提が違うなら、より大掛かりな対策が必要かもしれません。具体的には、副業ではなく転職、節約ではなく家族計画の見直しあたりが必要になる可能性があります。その一方、老後資金対策として「資産運用」を視野に入れると良いかもしれません。リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約60万円、月5万円ほどで30年後に4000万円を準備できる計算です。いずれにしても、今後をどう見据えるかで、目先の結婚式をどうすべきかが変わってきます。お金は有限ですから、2人のできる努力量の範囲で、結婚式の予算を考えましょう。

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