資産運用のデメリット、特に最悪の事態を知りたい

女性50代 fooさん 50代/女性 解決済み

主人が病気で働けなくなり、ここ数年主人の年金と私のパート収入で生計を立てていますが、コロナでパート収入も減り、年齢的に新しい仕事も見つかる気がしません。そもそも年をとれば今までのように働けなくなる可能性もあります。実際、首や背中が痛く、ぎっくり腰にでもなったらどうにもならない、と不安でしかたありません。さいわい親から相続した家はローンはないのですが、木造で、建て替えることができないタイプらしいので、強風や地震のたびに揺れて、倒れるのではないかと不安です。今はまだ貯金もあるのですが、収入が止まったらあっという間になくなる程度の貯金です。一定の収入がまだあるうちに、この貯金額を安全に増やせないものか、資産運用とよく聞きますが、それぞれの商品の違いがよくわからず、やる勇気がもてません。私は何かを決めるときに、メリットの比較よりも、デメリットで比較して決めるので、それぞれの資産運用のデメリット、特に最悪の事態を知りたいと思うのですが、なかなかそういう情報は見つかりませんでした。FPさんから見て、私の老後への不安は一般的なものなのでしょうか。もし、このままではまずいのなら、何をするべきなのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

古戸 賢一 フルト ケンイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

全国

2021/07/13

foo様
 
ご質問ありがとうございます。FPオフィス ピーエス・アセットの古戸と申します。
 
メリットだけで比較してしまう人が多い中で、慎重な姿勢を保てることは素晴らしいと思います。
 
ご質問ですが、資産運用のデメリットをお知りになりたいと言うことですね。資産運用とは一般的に投資を指しますので、まず元本保証ではありません。拠出したお金以下に減ってしまうこともあります。ゼロになってしまうこともありえます。これが最悪の事態です。融資などを受けて投資していない限り、損失は自分で拠出したぶんだけですが、後々のことを考えると許容できるものではないと思います。
 
そもそも資産運用とは、余剰資金を時間をかけて目減りさせないことを目的とするものです。ですから、本来は使い道の決まっているお金を運用に回すということは考えません。ただ、それでは間に合わないので、数年先まで使う予定がないお金をリスクをとって増やすことに配分しています。
 
世間一般的に老後は多くの方が心配していると思います。
 
このままでまずいか?を知るためには、ライフプランをつくることをおすすめします。
 
ライフプランとは人生の設計図のようなものです。これを作ることによって、将来を考えるきっかけとなりますし、お金の過不足がわかります。わかれば対策をしていくだけとなります。
 
ご参考になれば幸いです。

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