具体的に老後に向けて貯蓄のアドバイス

男性30代 poppekunさん 30代/男性 解決済み

老後に向けてお金を貯蓄する方法のアドバイスをお願いします。現在31歳で妻一人子一人です。今後も子供は一人のままでの人生設計で考えています。現在会社員で厚生年金は収めております。また貯蓄型の保険にも複数加入しており、60歳まで払い込めば100%以上の返戻金が返ってくる状態です。
貯蓄自体は少なく、とても60歳に向けて何千万ものお金を蓄えることができない状態です。ある程度時間に余裕はあるので仕事を増やして、その分のお金を投資にまわすなどをすることも可能です。利回りの良い投資方法や老後安心して暮らせる方法(お金に限ったことではなく、暮らしが安定していれば問題ない)があれば教えて頂きたいです。今からできる事、○○歳になればできることなんでもかまいません。宜しくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

老後の2大心配事のは「お金と健康」です。特にお金の不安はすべてに影響してきます。お金に関しては運用で増やすことと長く働く(収入を得る)事が重要です。長く収入を得るために今できることは資格を取るを含めた知識や技能を身に着けることです。定年後も資格や技能次第では長く収入を得ることができます。それが自宅などでできるのであれば自分のペースで無理なく働くことができるようななるかも知れません。それにより収入と精神の安定が期待できます。
運用については「長期・積立・分散」で資産を増やすことです。イデコやつみたてNISA、その両方を活用して無理のない範囲で始めることです。最初は少額、イデコであれば最低額が5,000円となりますが5,000円で構いません。現在31歳ならば60歳まで29年間あります。月5,000円であれば積立総額は174万円となります。あくまで参考ですが、29年前(1991年)から世界株式で運用していたとすると約365万円(手数料や税金等のコストを除く)になっていました。約2倍です。これが5,000円でなく1万5,000円だったとすると、積立総額は522万円で資産残高は約1,092万円となります。この資産残高を運用を継続しながら定率で取り崩すことで資産寿命を伸ばすことができます。
貯蓄型の保険に複数加入しているとのことですが、数年前に比べて保険の積立利率が低いため高利は期待できないと思われます。保険は万一の時、特に子供がいるうちは必要ですがこともが独立した後は過剰になる傾向があります。質問内容では情報が足りないので一概に言えませんが、改善の余地があると思われます。保険の見直しも今できることになるかも知れません。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

確定拠出年金の運用について悩んでいます

確定拠出年金の運用について悩んでいます。夫の会社では6−7年前から確定拠出年金制度が始まり、退職金の一部を自分で運用しています。開始当時50歳だったので、退職までの年数を考えて無難な商品を選んでいました。ところが、先日運用成績を確認したところ、全体の半分近くを占めていた定期預金の利息が全くついていないことを知り、愕然としました。減らしたくない一心で定期預金を選び、そのまま放置していたことが悔やまれます。このままではほとんど増えそうにないので、定期預金を解約し、株式か債券に変更したいと思うのですが、現在56歳なのであまり冒険もできません。株式や債券に変更する場合、どのような商品を選べば良いのでしょうか?

女性60代前半 ykktjさん 60代前半/女性 解決済み
山口 雅史 古戸 賢一 2名が回答

老後の生活が苦しくなるかが心配

コロナの影響で会社の業績が悪く、退職金には期待できず。現在は子供が2人いるので老後の貯蓄などには回せず、日々の生活費でいっぱいいっぱいです。周りの知人はFXや株などで将来の貯蓄に回しているようだが自分は今までFXや株などを行ったことも無く保険などもしていない状態です。学校を出て、そのまま就職をし、退職金だけで老後は生活できると考えている人は自分以外にも多数いると思います。そんな人達は老後どのように生活をしていけるのかのビジョンが全く立ちません。現在私は40代半ばなのですが今からでもやっておいたほうが良い老後の対策などありますでしょうか?パソコンなどは苦手でどちらかと言うと体を動かすほうが得意な人間です。

男性40代後半 hiro88413さん 40代後半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

資産運用のデメリット、特に最悪の事態を知りたい

主人が病気で働けなくなり、ここ数年主人の年金と私のパート収入で生計を立てていますが、コロナでパート収入も減り、年齢的に新しい仕事も見つかる気がしません。そもそも年をとれば今までのように働けなくなる可能性もあります。実際、首や背中が痛く、ぎっくり腰にでもなったらどうにもならない、と不安でしかたありません。さいわい親から相続した家はローンはないのですが、木造で、建て替えることができないタイプらしいので、強風や地震のたびに揺れて、倒れるのではないかと不安です。今はまだ貯金もあるのですが、収入が止まったらあっという間になくなる程度の貯金です。一定の収入がまだあるうちに、この貯金額を安全に増やせないものか、資産運用とよく聞きますが、それぞれの商品の違いがよくわからず、やる勇気がもてません。私は何かを決めるときに、メリットの比較よりも、デメリットで比較して決めるので、それぞれの資産運用のデメリット、特に最悪の事態を知りたいと思うのですが、なかなかそういう情報は見つかりませんでした。FPさんから見て、私の老後への不安は一般的なものなのでしょうか。もし、このままではまずいのなら、何をするべきなのでしょうか。

女性50代後半 fooさん 50代後半/女性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答

老後など自分達にかかる資金に対してどのように対策をすればいいのか?

五十代の主人と中学生の子供二人の四人暮らしです。主人の仕事は安定こそしているものの、この先も昇給などの見込みはなく増え続ける出費に不安を感じています。私は持病があり、パートなど外での仕事が難し炒め在宅で少しづつ生活費を稼いでいる状態です。収入が無いわけではないので、学費などはなんとかなっていますが、老後など自分達にかかる資金に対してどのように対策をすればいいのか、見当がつかないまま時間が過ぎていくのか心配です。

女性50代前半 kaedeさん 50代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

先行きを考えると不安

現在、正社員として働いていますが給料があまり高くないので先のことを考えるととても不安です。毎月、貯金として積み立てをしていますが、このお金は数年後に子どもが進学するときに、必要になってくると思うので、将来の自分のために貯められるわけではありません。なので、今ある貯金を増やすこと、例えば株や投資なんかも勉強しようかと思いますが、そんな時間も十分になくやり始めたものの中途半端に終わってしまいそうな気もします。収入を上げることのほうが重要なのか、今すごく考えています。

女性30代後半 ゆきんこさん 30代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答