年収500万円程度でどれくらいの額を投資に回せるのか相談したい

男性30代 panさん 30代/男性 解決済み

昨年度に、マンションを購入した為、住宅ローンの返済が現在あります。
まだ、返済が始まったばかりであるので、まだまだ返済期間は30年以上あり、金額もかなり残っているので、今後のことも考えて、投資や貯蓄について、勉強したいと考えております。
現時点の年収であれば、どれくらいの額を投資に回せるのか、どういったものに投資していけばよいかを相談したいと考えています。
現在は、投資については何も行っていません。
よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代前半    男性

全国

2021/07/13

ご質問の件について、はじめに、質問タイトルにある「年収500万円程度でどれくらいの額を投資に回せるのか」といった考え方は、お金のことを考える上で不適切な考え方です。

なぜならば、年収500万円を得ているすべての人の家計状況が全く同じであるということはなく、その人(世帯)の懐事情に合わせてお金の考え方を適切に判断していかなければならないからです。

たとえば、質問者様の場合ですと、住宅ローンの返済や毎月の生活費などの支出が継続的に伴うことになるため、実際に得た手取収入からこれらの支出を差し引いた時、どのくらいのお金が余るのか把握する必要があります。

仮に、手取金額から貯蓄や支出を差し引いた結果、月に10万円が余るとするならば、この余剰資金10万円の範囲内で投資に回すというのが基本的な考え方です。

まずは、この部分をご理解いただき、手元に余るお金が毎月発生することになるのかをご確認ください。

ちなみに、毎月に渡って余るお金があるようであれば、回答者としては、つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)といった積立投資を始めてみることを強くおすすめします。

あくまでも手元に余る金額によると前置きしますが、仮に、回答者が質問者様の立場であった時、つみたてNISAは、住宅ローンの繰上返済資金のためや子供がいるのであれば、子供の教育資金準備のために活用します。

そして、iDeCoは、将来の老後資金にゆとりを持たせるために活用し、無理をすることなく時間をかけて積立を継続し、時間にお金を増やしてもらうという資産運用をまずもって行うでしょう。

単純に毎月積み立てをするだけで難しいことを考える必要がないところが積立投資の大きな特徴でありますから、投資初心者でも始めやすく資産形成しやすいメリットがあります。

最後に、本回答を機に、つみたてNISAおよびiDeCoの特徴をそれぞれ調べて知っていただき、その良さを感じることができた場合、早めに始められることで、質問者様の将来のお金は、大きなプラスになるのではないかと思っています。

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