保険は本来「何かあった時に、まとまったお金がないことで困らないように」かけるものです。
ご指摘の通り、これからも結婚なさる予定がなく、まとまったお金を遺す必要もないなら、生命保険は必須とは言えないでしょう。
状況が許すなら、生命保険を解約し、毎月支払っている保険料の分を貯蓄していくのも検討してみる価値はあるはずです。生命保険とは違い、お金が必要になったときにいつでも使えるというメリットも享受できます。
ただし
・万が一があったときにお父様、お母様に生活費としてまとまったお金を遺したい
・ご自身の葬儀代くらいは確保できるようにしておきたい
など、まとまったお金を確保したい事情があり、しかも預貯金が十分にないなら、例え独身であっても生命保険を掛ける必要はあるはずです。
しかし、毎月の保険料が負担に感じるなら、最低限、いくら残しておけばいいのかを考えた上で、保険の見直しをしてみるのも1つの選択肢でしょう。
1 名の専門家が回答しています
関連する質問
夫が癌になりました。今の保険は死亡保障額が少なく心配です。
40代の夫が癌になりました。幸いにも早期に手術をうけ、現在は経過観察中です。癌になる前に入っていた保険は、保険料の払い込みが免除され保障は変わらず続くのですが、死亡時の保障額が1000万しかありません。私は40代の専業主婦で小学生の子どもが一人います。夫にもしものことがあった時のことが心配です。住宅ローンがまだ残っていますし、40代の専業主婦なので正社員で働きたいと思っていますが再就職は難しいとも感じています。癌になってしまったら、再発なく5年たたないと新しい保険には入れないと知人から聞きました。保険料が割高だとしても、夫が入れるような保険は何かありますか?また、夫にもしものことがあった場合の補償について、夫が加入できなくても、妻や子どもが代わりに入れるような保険は無いでしょうか?
終身保険の使い道
以前保険屋さんから1000万円の終身保険を勧められてるのですが、死亡保障を目的とする場合、独身者は自身が亡くなったとしてもそれによって生活に困る人がいるということはほとんどないと思います。誰かに大きなお金を残さなければならないということがなければ、死亡保障を目的として終身保険に入る必要性は薄いと思います。葬儀費用目的ぐらいかなと思います。せめて葬儀費用で迷惑をかけないようにしたいという気持ちから加入しようか迷ってます。そうした場合、死亡保障は200万円程度で十分でしょう。もちろん、貯蓄が十分にあって葬儀費用くらいで迷惑をかけることはないという場合や他の手段で用意ができるという場合は死亡保障目的で終身保険に入る必要せいはありますでしょうか
生命保険料の負担について
生命保険や通院保証、子供の学資保険など様々な保険に加入しています。様々な保険に加入しているので、いざという時の安心感はあるのですが年間の保険料が高く、生活費の負担となっています。保険を止めてしまうと、いざという時のお守りが無くなってしまいます。色々と保険の見直しも行いましたが、結果的に大きく保険料が下がるという事が無く、年間の負担量もあまり変わっていない状態です。どのくらいの保証を考えて保険に加入したら良いかアドバイスを貰えると良いです。特に生命保険の保証内容など、どのくらいの保証金額の商品に加入すれば良いか知りたいです。また、現在加入している生命保険で足りるのかも判っていないため、自分のライフスタイルに合わせた適切な保険に見直したいです。
現在72歳、78歳に期限がくる死亡保険がきれたあとはどのような保険に入るべき?
日々の暮らしは企業年金もあり、特に不安はありません。しかし企業年金は退職金が原資であるため、退職一時金はもらっておらず、それもあって貯蓄は余りありません。そんな中で、葬儀代にと10年が期間の死亡保険200万円に加入しています。その期限は78歳までなのですが、それ以上に長生きした場合の手当てが出来ていません。現在72歳ですが、その手当として78歳になった時に再度10年期限の保険に加入すべきか、現在の保険を一旦解約し、終身の生命保険に加入すべきか迷っています。アドバイス頂ければ幸いです。妻と私の分を合わせて掛け金が1万円以下になるようにするため、こうした加入にしたものです。(妻は85歳までの期限で、保険金500万円としています。私の方が5歳高齢で、妻の方が長生きするであろうから、子供の負担が内容に期限を長くして、額も多くしています。)
生命保険を減額したいが、見るポイントを知りたい
保険料を給与控除しているが、控除額が大きく、控除項目である保険料の見直しを検討している。インターネットで保険会社のホームページから契約内容を確認できるが、複数の保険会社を契約しているため、トータルで安くなる方法を考えたい場合に誰に相談したら良いのかがわからない。また、契約を見直したい場合も、インターネットですぐに契約変更を行うことができず、悩みを登録し、後日保険会社から電話がかかってくるパターンが多く、電話だと落ち着いて冷静に検討することができない。