ご質問いただき、ありがとうございます。
まず、はるかさんがすべきことは、家計の把握です。月にいくら使っているのか、その使い方は妥当なのか、といったことを知ることです。そのうえで、生活費の6ヶ月~1年分のいざというときのお金を貯金してください。ちなみによく言われるのは、収入の10%は貯蓄に回すということです。とりあえず、これを目標にしてみてください。
次に教育費です。
標準的な教育費は次のとおりです。
・小学校(公立)…約193万円(6年間)
・中学校(公立)…約143万円(3年間)
・高校(私立)……約312万円(3年間)
・大学(私立)……約540万円(4年間、理系)
合計で約1,188万円です。ただし、これは学校の授業料だけであり、塾のお金などは一切含まれておりません。
ただ、これらはいっぺんに支払うものではありませんから、何年後にいくら必要かを、お子様の年齢から判断して把握する必要があるでしょう。そして、これらのための費用、特に大学の費用は投資を取り入れなければ、用意できないと思います。貯金は大切ですが限界もありますので、よくお考えいただきたいと思います。
1 名の専門家が回答しています
関連する質問
節約や貯金について
節約や貯金について貯金がなかなか増えません。50歳の民間の企業に勤めるサラリーマンです。再来年に他県へ引っ越す予定なのですが、それまでに引っ越し代や一人暮らし資金等をある程度貯めておく必要があります。ただ現在、コロナ禍の影響もあってボーナスも出なくなってしまいなかなか貯まりません。また、物欲に負けてジュースを買ってしまったり、ブルーレイやゲームを買ってしまうことがよくあります。それに加えて、服装に気を使い始めてしまい服も欲しいと思ってしまいます。引越ししてから買えばいい……という我慢もできません。物欲を抑える方法、あるいは欲しいものを我慢する方法など…少ないお給料での貯金術などがあればぜひ教えていただきたいです。
女性特有の病気にかかり自宅療養中。貯金ができずにイライラする
結婚2年目で、現在私は女性特有の病気にかかり自宅療養中で、専業主婦をしています。働いていないので、もちろん旦那の給料で生活をしているのですが、貯金が全然できないことが悩みです。私が働いていた時は、月に5万は貯金できていたのですが、今は何とかやりくりして1万円くらいです。このままでは、減る一方で将来に向けての貯金ができないのが不安です。今後、子供もできると思うので私が外に出て仕事をするのは難しくなるとおもいます。今はどうしても自宅安静なのでしょうがないのですが、家にいて何もしないでいると、将来の事や、お金のことについて考えてしまい不安になります。ついつい通帳をみたり、固定費の計算をしたりなど、どこかに無駄な出費はないかと日々考えています。最近は少しでも節約しないとと思い、電気の消し忘れや、コンセントの差しっぱなしに凄くイライラしてしょうがないです。自分が今は働けなくてお金も入らないので、余計にイライラしてしまいます。
学生生活と両立したお金の貯め方、貯金が苦手な人の貯金方法
学生なので、学生生活と両立したお金の貯め方を相談させていただきたいです。特に現在のコロナ禍でオンライン授業が増えているので、授業時間を考慮しながらも隙間時間を活用した貯金術や忙しくてもできるお金の貯め方を知りたいと思っています。アルバイトと両立させながら効率よくお金を貯めたいと考えています。学業優先なのでそれを考慮しながらの貯金方法を知りたいです。また、貯金が苦手ですぐにお金を使ってしまうことが多いので、効率よくお金を貯める方法についても知りたいです。未来を見据えた貯金ができるようにどのような人生設計を立てることでいつまでにいくら貯めることができるかなど、FP特有の内容について相談したいと思っています。
相続税について
父親が亡くなったら、自分がこの家を継ぐことになるのですが、相続税のことが分かりません。実際に何に税金がかかって、何にかからないかなどを具体的に教えてほしいです。こうした方がお得だとか、注意点も知りたいです。そもそもが相続税がかからない人などもいるのでしょうか。もしいるならかかる人とかからない人の違いは何なのか? 確定申告などにも影響してくるのかなども知りたいです。相続税以外でも、家族が亡くなったら、やるべきことなども教えてほしいです。私には兄妹がいないので、父親の遺言などがなくても、自動的に相続人になるのかなど。
支出が多すぎて貯金に回せる余裕がない
食費や生活費に加え、様々なローンや学費、医療費、介護費用、雑費など、あまりにも支出が多すぎて、貯金に回せる余裕が全然ありません。収入が多い月であっても、少ない月であっても、出金額は増えることはあっても減ることはないので、どのように今後を見据えた貯め方をすれば良いのか、皆目見当もつかずに困っています。各家庭によって異なる事情はあると思いますが、あまりにも余裕がない場合には一体どうすることが解決への糸口を見つける最善策なのでしょうか。また、食べ盛りの子供が三人もいるため、年々食費の負担額が大きくもなっています。成長に伴い、これから先、もっと教育にかかる費用も膨らむかと思います。ローンが組めない状況のため、ローンを組んで正常に戻していくという方法は使えません。