今から始める生活に支障が出ない貯蓄方法

男性30代 みやきちさん 30代/男性 解決済み

現在の収入ですと、毎月の家賃・食費・通信費用で生活がギリギリという状態です。
すぐに現在の給料が上がるわけでもないため、切り詰めて生活を送っているのですが、今後の将来を考えると結婚の予定などもあるため、貯金等を考えてはいるのですがなかなか方法がわからずにいるのが現状です。

現在、行っていることは毎月積立預金を行うことと、副業を始めたのですが、まだまだ初心者のため、毎月数千円程度の稼ぎしかありません。
上記以外の方法で可能な、収入アップの方法などもご教示頂けますと幸いです。

楽して稼ぐことを考えているのではなく、根本的な解決方法をわかりやすく、教えて頂けると幸いです。

その他の部分ですと、保険に加入していないのですが、30歳を目前にして改めて保険について考える機会が欲しいと考えております。
全く知識がないため、どのようなものが自分に合うかなどからご教示頂けると幸いです。

何卒宜しくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
40代前半    男性

全国

2021/07/15

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。結論からいえば、「転職」はいかがですか?結婚後の未来を考えると、どのみち少し貯金できるようになった程度では大幅に足りません。すでに副業をされているのは立派ですが、そもそも一般的な副業は月5万円も稼げれば良いほうです。ここは根本的に解決するためにも、転職で本業の収入を大きく上げることをおすすめします。なお、転職活動するのに退職する必要はなく、勤めながら活動して内定がもらえてから退職すれば十分です。また転職は「若いほど有利」なので、まさにまだ若いあなた様に最適の策といえます。まずはこの方向性で、少し検討してみましょう。

少し別角度で、お伝えします。まず未来のお子様の教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するなら一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。60歳まで30年ほど準備時間があるとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。ほかに子供部屋が必要になる頃の住居費、そもそもの結婚資金、介護費用あたりも必要かもしれません。これらが、上記の少し貯金できるようになった程度では大幅に足りない理由です。なお、生命保険は余裕がでてきたら、まずは医療保険に加入しておくことをおすすめします。このような先々を見据え、今のうちにまずは年収アップに努めていきましょう。

少し補足させて頂きます。上記の通り、仮に結婚して子供を2人ほど望むなら、それだけで教育費と老後資金で少なくとも月21万円ほど貯金が必要です。これを貯金するには、基本として「正社員での共働き」が必要になります。そして正社員での共働きが前提なら、「早期に結婚してしまう」のも一つの手です。結婚して共働きすれば、収入は2人分になりますが支出は2人分とはなりません。つまり結婚したほうが、より貯金しやすくなります。ひとまず婚姻届だけなら結婚費用はゼロ円、最近は数万円~数十万円でも予算に合わせた結婚が可能です。ぜひ一人で悩まず、未来の奥様と話し合い、結論を出していきましょう。

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