銀行と提携の保険会社は安いのですか?

女性30代 やまりさん 30代/女性 解決済み

新築を検討しているのですが、火災保険の加入が銀行の必須条件で、銀行から提携の保険会社を紹介すると言われました。広く見積もりをとるべきだとは思っているのですが、提携している保険会社だと少し優遇があったりするのでしょうか。もしくは紹介手数料みたいなものが上乗せしてあったりするのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
40代前半    男性

全国

2021/09/23

質問内容を一通り確認させていただき、住宅ローンの融資を受けるためには、火災保険に加入することが融資条件の1つになっていることは確かです。

ただし、銀行が紹介した火災保険に必ず加入しなければならないといったことはなく、質問者様がおっしゃっておりますように、広く見積もりを取って、最も適した火災保険に加入することが望ましいといえます。

ちなみに、火災保険は、同じ補償内容であったとしても保険会社による保険料の違いがあるため、銀行と提携している保険会社だから保険料が安いといったことはありません。

加えて、保険の締結において、保険料を割り引きすることや顧客に有利になるように金銭やその他の物品を提供することなどは禁止されているため、質問にある「優遇」や「紹介手数料の上乗せ」といったものもありません。

なお、仮に、質問者様が銀行を通じて紹介された保険会社から火災保険に加入した場合、銀行は、その保険会社から報酬を受け取れる仕組みになっており、いわゆる保険代理店もこれと同じです。

あくまでも銀行や保険代理店を通じて火災保険に加入するのがダメと言っているわけではなく、広く見積もりを取って火災保険を比較検討して加入することは、無駄な保険料を負担しなくて済み、質問者様にとって大切なことだとご理解いただければと思っています。

最後に、回答内容が重複致しますが、質問者様にとって、広く見積もりを取り、火災保険を比較検討することは、無駄な保険料を負担しなくて済むことにつながるため、極めて重要であると言い切ります。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

安定した資金の運用方法は?

私は42才、実家ぐらしで障害者年金を頂いており、別の収入源としてクラウドソーシングでの収入もあるため、貯金が300万円程度あります。この貯金を運用したいのですが、貯金の原資の大半が年金であることもあり株やFX、海外投資などのハイリスクハイリターンなものではなく、ローリターンなもので構わないのですが、流石に銀行の普通預金では金利が低すぎると考えています。とはいえ安全性が最重視とも言える形です。預金などのスタイルであった場合、定期預金などのスタイルで多少下ろすのに時間がかかるのは構わないですし、この貯金の原資をすべて使う用事などはほぼないため、貯金の7割程度を資産運用に回せるのですが、どういった方向性の資産運用をするのがベターでしょうか?

男性40代前半 m97b217さん 40代前半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

低金利時代の資産運用について

来年、定年退職を迎える予定なので、退職金などを含め、老後の資産作りについて、検討しなければならないと考えているところです。新型コロナウィルスの影響で、大胆な金融緩和がなされ、国内は低金利が続いている状況で、定期預金や積立で何か良い商品などはありますか。株式は、実体経済から乖離して高値であるので、乱高下の不安があり、採用する気はありません。外貨預金は、以前行っていたことがあり、検討はしているのですが、やはり、新型コロナウィルスの影響がいつ終わるのかが見通せない中で、為替の変動リスクが気になります。外貨も先進国の通貨は、以前ほど金利が取れないので、アメリカドルなど今後数年〈2~3年.)の為替の見通しをお教えください。ある程度の資金は確保していますので(退職金を含めて定期預金など5000万円程度の予定。子供がいないので、残すことは考えていません。)、無理せず、増やすというより、減らさないような資金運用をスタンスにしていますので、その方向性に見合う商品などをご紹介ください。

男性60代前半 sumailu_1218さん 60代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

住宅ローンの返済開始。目標設定のアドバイスをください。

現在子どもは一人ですがもうすぐ二人目の子どもが生まれます。現在は夫婦共働きですが、家族四人でかつ老後のことまで考えるとどのくらいの資金が必要なのかなど具体的な数字が分かっていません。働ける限りただひたすらに勤めなければならないのか、など全く先が見えていないです。どこかで指標を作りたいと家賃を払うのではなく、家を新築し住宅ローンを組みました。修繕費等は必要ですが、ローン完済で住居費の終わりが見えることで少しですがそれが安心感として感じられています。今後子ども達の教育資金や親の介護等、考え出したらキリがないですが、ある程度先が見えた方が安心できます。また具体的にこれくらいの年齢でどの程度貯金があればいいかなど指標があった方が貯金をするにしても目標が立てやすく実行しやすいかなと考えています。

男性30代前半 ippuku_jiroさん 30代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

貯金を安定して運用するには?

給与などはできるだけ貯金するようにはしているために、現在170万円ほど預金があり、こちらは生活費などのために下ろすなどの可能性はほぼないため、投資などにも使うことが可能です。ただし株式投資は私自身リーマンショック以前の投資が未だに回収できていない状態に陥っているため選択肢から外しています。そこで、普通預金より金利が高い上である程度安全性が高い投資方法はないものかと考えています。一度預金したら10年程度は下ろせなくても問題はないと考えていて、例えばFX投資などのような劇的な利益までは考えに入れてはおらず、年間1.5%程度の金利でもありがたいレベルと考えています。この場合どういった投資を考えるのがベターでしょうか?

男性40代前半 217murakamiさん 40代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立

40歳の会社員です。一時期、老後には2,000万円以上必要というニュースが話題になりましたが、40代も半ばを過ぎ、そろそろ老後に備えた貯蓄をしっかりしなければならないという思いを抱くようになりました。貯蓄で思い浮かべるのは銀行への定期預金ですが、現在の超低金利政策下では定期預金の金利はほとんど期待できません。日本の預金は期待できないので、外貨預金を行うと考えているのですが、米ドルの金利は以前2%くらいはあったと思うのですが、コロナ禍の影響により、米国も金利を下げいまでは0.1%を切っています。現在定期預金で預金が付く外貨としては南アランドくらいなのですが、リスクがどの程度あるかが分かりません。長期的な資産運用として南アランドは適しているのかどうか、リスクはどのようなことが考えられるのか教えてほしいと思います。

男性40代後半 Crowdoceanさん 40代後半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答