3人目の学資保険選びを迷っています。

女性30代 kidさん 30代/女性 解決済み

現在3人目の子を妊娠中です。学資保険に加入したいのですが、それについて悩んでいます。
上2人の子供は、月に1人1万5000円の学資保険に加入しています。できれば3人目も産まれる前の余裕のあるときに学資保険に加入しようと思い、いろんな保険会社の商品を調べてみたのですが、今は金利が低いせいかどの保険も返戻率がとても低く加入する気になれませんでした。上2人の時より明らかに条件が悪くなっているように思うのです。
なので3人目の教育資金を貯めるのに学資保険ではない他の方法は何かないかと思っているのですが、投資などは敷居が高いし難しいことはあまり分からないので困っています。あまり手のかからないもので、良い貯め方はないでしょうか?リスクは低いほうがもちろん良いですが、リターンが大きいのであれば元本割れする可能性がある方法でも良いのかな、と思っています。皆さんどうなさっているかいろんな方法が知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/07/15

新型コロナ禍で各国中央銀行が低金利政策を採ったため、世界的に低金利が蔓延しています。コロナからの回復に合わせて金利を上昇できれば良いのですが、急激な金利上昇はインフレを招く可能性があるのでどこの国も対応には慎重になっています。そのため、低金利の状況はしばらく続くと思われます。

学資保険を含めた多くの保険商品は債券を主要な運用対象にしています。金利が低ければ当然、利回りも低くなります。つまり、以前と比べて魅力は低くなっていると言わざるを得ません。そこで最近多くなっているのが、つみたてNISA(長期・積立・分散投資)などを活用した株式投資信託での資産形成です。
投資信託と聞くとリスクが高いと思うでしょうが、10年以上の長期にわたって積立投資を行うことでリスクを軽減することができます。子供の年齢が10歳や12歳であればかなり厳しくなりますが、生まれる前であれば18年という時間を味方につけることができるので確率は高くなります。

仮に上の2人と同じく月1.5万円を18年間、期待リターン5%で運用したとします。この場合、約525万円(手数料や税金などのコストを考慮していません)になります。
株式と聞くと難しいと思いかもしれません、しかし、長期・積立・分散投資で必要なものは知識や技術ではありません。早く始めて、途中で止めずに続けることです。データ上の話になりますが、米国株式インデックスを17年以上保有することで、元本割れリスクはほぼゼロになります。また、期待リターンも7%程度あります。確かに将来を保証するものではありませんが、検討価値はあると考えます。

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