長期間にわたって組まざるを得なかった住宅ローンと老後の資金が不安

女性50代 菊池さん 50代/女性 解決済み

頭金不足のため、長期間にわたって組まざるを得なかった住宅ローンと老後の資金について時々不安になります。このまま住宅ローンを銀行で示された計画通りに返していると、定年後も十数年住宅ローンが続くため、老後の住まい・資金が心配です。連れ合いはその時もしやっていけなければ今の家を売って安い家に転居すればいいと言うのですが、年を重ねてグループホームや施設への入所も考えるような時期に、また新たな住まいに引っ越しするような体力的・経済的余裕があるのだろうかと不安です。また、二人とも現在働いてはいますが、二人の会社は退職金も少ないことが見込まれ、年金のみではとうていやっていけないのではないかと考えています。年金の受け取り金額も受け取ることができるようになる年齢も今後日本では変化するのではないかと言われています。例えば今から20年後、年金がその時いくらもらえる見込みで、その他にどのくらい資金を貯蓄しておけば安心なのか、ファイナンシャルプランナーに一度お伺いしたいと思っています。

1 名の専門家が回答しています

古戸 賢一 フルト ケンイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

全国

2021/07/19

菊池様
 
ご質問ありがとうございます。FPオフィス ピーエス・アセットの古戸と申します。
 
40代、50代のお金の悩みの大半は老後資金となりますが、そこで大きな問題となるのが住宅ローンです。
 
住宅ローンと老後資金の問題は密接に関連しているため、慎重に対応する必要があります。
 
将来のことはライフプランをつくることで多少不安を緩和することができると思います。
 
ライフプランとは人生の設計図のようなものです。これを作ることによって、将来を考えるきっかけとなりますし、お金の過不足がわかります。わかれば対策をしていくだけとなります。
 
最後に・・・FPにも未来のことはわかりません。現行の制度から必要な処置を考えていきます。どのくらいの資金が必要なのかという問題も人それぞれで一概に言えませんん。やはりライフプランを作ることが大切になります。
 
ご参考になれば幸いです。

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