貯金が出来ないどころかマイナス家計で困っている

男性40代 negacanさん 40代/男性 解決済み

我が家はなかなか貯金が出来ないどころかマイナス家計です。一人で働いていることもあり苦しい生活の毎日です。最近は土日を使ってアルバイトもしていますが、時間もとられますし、効率的にお金を稼げていないなと実感しております。別途積み立てニーサを登録しましたが、いまいちお金の増やし方も分からず、子供に手を取られ、調べたり勉強することが出来ない毎日です。3人の子供がいるなかで、一番下の子供がまだ2歳になったばかりなので、妻が働きに出るまで、残り4年弱はこのような生活が続くことになるのですが(小学生になるまでは共働きできない)貯金が底を尽きないか心配な日々です。どうぞ良きアドバイスをください。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    女性

東京都

2021/07/17

ご質問頂きありがとうございます。

まず、お金が貯まる家計にするには家計の仕組みをしっかり押さえておくことが大切です。
それには、支出を3つの項目にわけて管理されるとよいでしょう。

①毎月決まったお金が引き落とされる支出
・家賃、ローン、水道光熱費、習い事代、保険料など、いわゆる固定費といわれているもの。
②毎月使った分だけ出ていく支出
・食費、日用品、交通費、小遣いなど、変動費といわれているもの。
③特別な支出
・旅行代、帰省費、家電買換え、冠婚葬祭費など、一時的な支出。

この中で一番見直し効果が高い項目は、毎対決まったお金が引き落とされる支出、いわゆる固定費といわれているものです。
なぜかというと、一度見直せばその効果がずっと続く為、大きな削減効果につながるからです。
ですので、食費や日用品などを見直す前に、銀行から引き落とされる固定費を一度見直されては、いかがでしょうか。
例えば保険なら、必要保障額(今の自分に必要な保障額)を計算して無駄な保険を解約することにより、保険料が安くなる場合もあります。
また、住居費であれば、もう少し家賃の安い部屋を探してみたり、住宅ローンを見直すことも一案です。
住宅ローンの見直しでは、残債1000万円以上、期間10年以上、金利差1%以上が一般的な目安です。
(諸費用も考慮して検討してください)

携帯を格安SIMに乗り換えたり、光熱費を新電力会社に変更してみることも、固定費の削減につながりますよ。
そして習慣化している定期的な支出(コンビニで買うお菓子やコーヒー、雑誌など)も、効果的です。

なお、貯蓄が中々できないようであれば自動で引き落とされる積立定期預金や、会社で財形を取り扱っているなら、
給与から天引きされる形の先取貯蓄をお勧めします。
貯金をした後の、残ったお金で生活をしていくという習慣をつけていきましょう。

まずは貯蓄を優先し、余ったお金を投資にバランスよく運用していきましょう。
つみたてNISAで長期運用を目指すのであれば、コスト(信託報酬)の低いインデックス型などがお勧めです。

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