積立ニーサや外貨預金を安全に運用する方法は?

女性30代 mjmさん 30代/女性 解決済み

積立ニーサや外貨預金など興味はあり、本やインターネットなどで調べて情報を得ているのですが、いまいちメリットは理解できてもリスクが理解できません。安全に運用する方法があれば良いのですが、リスクをある程度減らす方法は全くないのでしょうか?よろしくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 その他資産運用
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/07/26

 まず、国内円建ての預貯金に元本割れのリスクがないのは、その運用(金融機関の場合は企業等への貸付など)によるリスクを金融機関自身が負ってるからです。その負っているリスクにかかるコストは、預金者の利息に反映しています。換言すると、元本割れリスクを回避する代わりとして低い利率の利息を受取りことになります。

 一方、つみたてNISAなどは、企業の株式等を投資対象にしているため、企業業績や景気などの影響による価格変動リスクを負うことになっています。
 また、外貨預金の場合、他国との金利差や経済格差などによる外国為替の影響を受けます。こちらは日本の経済が良い場合や金利が上昇している場合は、円の価値が上昇(円高)になり、その場合は為替差損が発生します。

 リスクとは、不確実性(変動)の幅を表していて、元本割れを含めた損失を被る可能性がある分、収益を得られる可能性もあります。つまり、その幅が少なければリスクが小さく、大きければリスクが大きいということになります。

 リスクを減らす方法としては、定額買付(積立)によるドルコスト平均法があります。これは値動きのある金融商品(投資信託や金地金など)を定期的に定額で買付することで、価格が低い時は多量に、価格が高い時は少量に買付することができ、その結果、定量で買付するよりも、平均買付価格を下げる効果が期待できます。

 預貯金を含め、すべての金融商品には何らかのリスクがあり、そのリスクの取り方によって、安全性や収益性が変わってきます。なので、どこまでリスクを許容できるか(どこまでの損失を受け入れられるか)を確認して、投資対象商品や投資方法を決めていただければと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

住宅ローン

45歳で住宅ローンを組み、79歳ですべての住宅ローンを返済できるプランにしています。もちろん私自身が死亡すれば住宅ローンは全て返済可能なので家族には迷惑をかける事はありません。しかしながら、60歳以降の収入によっては住宅ローンを支払いながら生活を支えることが非常に難しくなると考えています。家内とは結婚が早かったこともあり50歳以降は老後の生活資金を貯めていこうと話をしていたのですが、住宅ローンが厳しくなってくるとそのプランもなかなかうまくいかないと思います。まだまだこれからですが、60歳になってからの退職金を一旦住宅ローンに完済してしまい、そこから老後の資金を考えることが正しい判断なのかどうかを考えたいと思います。また今の住宅ローンが繰り上げ返済の形が、毎月の金額を減らすのではなく期間を減らすパターンになっているので心配でもあります。

男性50代前半 tammnoさん 50代前半/男性 解決済み
菊原 浩司 1名が回答

一軒家購入とマンション購入はどっちがお得か?

現在、賃貸マンションに住んでいるのですが、今の仕事を考えれば転勤もほぼない状態なので、マンションか一軒家を購入しようかなと考えています。コロナの中で経済は下向きで地価なども下落、マンションや戸建てなどの住宅事情も良くないのは間違いないと思います。この状態の中で、購入することが良いのかがわかりかねています。今が底なので購入するタイミングなのか?もしくはもっと下があるかもしれないので今は動くべきではないのか?といった住宅事情がわからないので判断がつかない状況です。このまま待っていても時間だけ過ぎてしまって結局結論出ずということだけは避けたいです。是非専門家としての、アドバイスとご意見を伺いたいです。

男性40代前半 kichiken1031さん 40代前半/男性 解決済み
五十嵐 秀司 1名が回答

転職に従うiDeCoの名義変更や取り扱い

これからの時代で最も変わるであろう出来事の一つに転職が挙げられると思っています。今までの転職は、終身雇用が前提であるにも関わらず、会社を辞めるという流れで物事が進められてきました。しかしながら、これからは、生活環境の変化や自身の獲得技術の増加に従い会社を変えていくか、創業するという事が頻繁に行われると思っています。この転職に従う資産の管理方法やiDeCoの取り扱いが、とても煩雑でよく分からないのです。10年に一度、転職すると仮定して、その場合は、給与や副収入についてのお金の扱い方や最低限必要な現金などのイメージが湧いてきません。何らかのモデルケースでもあれば良いのですが、中々見つけることができません。

男性40代後半 MEPHDさん 40代後半/男性 解決済み
森 泰隆 1名が回答

今できる資産運用

31歳一人暮らしです。今年3月末に、前職を体調不良で、退職しました。9月分(11月振込分)までは傷病手当て金を11万程度いただけていました。しかし、10月分からは頂けなくなります。体を慣らすために単発アルバイトを始めたからです。週に2回程度ですが。これと、在宅ワークを掛け持ちしています。それで月数万の収入です。家賃など、固定費は6万程度自己投資(啓発系)は月4万程度奨学金返済が月1万食費が月2万弱です。両親からは月1から3万援助してもらっています。でも、気は遣います。積み立てNISAなど、早く始めた方が良いと聞きますが、生活だけでカツカツです。今できる資産運用や投資信託あれば教えて頂きたいです。

女性30代前半 いずみゆうきさん 30代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

比較的低リスクで良い資産運用が知りたい

老後資金や子供の教育資金を現在貯めているが、レジャーや趣味に使うためのお金も何とか捻出できないものか、1~2年で利子程度で良いので運用してくれるものはないものかと思っています。株などに投資をしてみたのですが、自分が購入した株は暴落するので才能がないのだと見切りをつけています。銀行やFPさんに相談すると外貨を勧められることが多いのですが、株で値下がりのリスクは嫌というほど味わったのでハイリスクハイリターンのものは絶対に避けたいと思っています。銀行で定期を作成してもいますが、資産は分散させた方が良いと聞くので、損得があったとしても銀行の利子程度で何か良い資産運用はないかなと思います。

女性30代後半 maoさん 30代後半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答