ideco、積立NISAをしていますが今後の生活はこれで十分でしょうか?

女性30代 elmoさん 30代/女性 解決済み

30代前半の主婦です。不妊治療の末、念願の第一子を授かり、秋頃出産予定です。主人は正社員で私はパート勤務です。私の職場では産休制度などはないので、あと1ヶ月ほどで退職予定です。しばらくは夫の収入のみでやりくり予定です。不妊治療に莫大なお金がかかったため、あまり貯金はありません。また、私の収入もなくなるので、不安です。将来のために現在は主人名義でideco、私名義で積立NISAをしておりますが、これで十分でしょうか。また、これから子どもに関する費用もかかってくるので、今後についてアドバイスいただければと思います。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/07/24

ご質問の件について、現在積立運用しているiDeCoとつみたてNISAの金額がいくらなのかがわからないことを前置きし、できることならば、ご主人名義でもつみたてNISAを始めることができれば良いのではないかと感じています。

この理由は、これから誕生する子供の教育資金準備を考えた時、ご主人と質問者様がそれぞれつみたてNISAで資産形成を行っていることで、十分な教育資金を無理なく準備できる可能性が高くなるからです。

十分な教育資金を準備できているということは、将来、教育ローンの借入を行う必要は無くなり、子供が奨学金を活用することが避けられる可能性が高くなるため、結果として、親子がいずれも債務を抱える心配が無くなります。

これによって、お金の面で心配事が減り、安心を得られるきっかけになるのではないかと思います。

このような理由から、家計状況の精査・確認が必要となるものの、可能であれば、夫婦いずれもつみたてNISAを上限まで積立できるようにしておかれることが望ましいと感じています。

後、回答者が質問全体から気になっていることとして、不妊治療に多くのお金がかかったこと、出産に伴う費用が多くかかることが考えられるといった2つのことから、世帯全体の医療費が1月1日から12月31日までの1年間で多額になることが予測されます。

この場合、ご主人が確定申告を行うことによって、医療費控除の適用が受けられ、これによって所得税の還付および翌年度、給料から天引きされる住民税も少なくなるため、年間負担医療費が10万円を超えているかどうかを確認しておき、超えている場合は、確定申告をすることも忘れないようにしたいものです。

最後に、子供の誕生によって世帯全体のライフプランやお金の流れが大きく変わる節目となるため、出産してある程度落ち着きましたら、将来のマネープランを改めて考え、立ててみることをおすすめします。

子供の教育資金はもちろん、夫婦の老後資金、住宅を持つ予定であれば住宅取得資金、各種生命保険の必要性の確認など、考えておきたいお金のことはたくさんあると思います。

そのため、「子供の誕生」という大きなライフイベントを機に、将来の展望を知る意味においても、専門家であるFPの協力・アドバイスの下、これからのお金の流れや賢いお金の考え方を知っておくことは、質問者様世帯にとって役立つきっかけになることでしょう。

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