定年までにいくら貯金すれば良いですか

男性50代 ヒイロユイさん 50代/男性 解決済み

定年後に年金生活を考えていますが、どうやら足りないと問題が取り上げられ得ましたが、いったいいくらいあればよいのでしょうか。2000万円なんて金額を準備できる人は少ないと思います。どのように準備して老後を迎えればよいのか教えて欲しい。また、貯金では増えないので、何か投資商品を買わないといないのか。それなら様な投資商品を購入すればよいのか教えてほしい。できるだけ元本確保したとは思うが、それだと一般的には増えないですよね。リスクはどのくらいまだ受け入れるべきか知りたい。人によってそれぞれだとは思いますが、最低でもこれだけ、といったリスクの指標などあれば示して欲しい。また、資産運用を行う上で最低でも勉強すべき内容などもあれば教えて欲しい。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

全国

2021/03/30

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
金融広報中央委員会の家計の金融行動における世論調査(令和元年)によりますと、二人以上世帯調査の結果では、老後の生活に不安を抱えている世帯は73.3%と言われています。従いまして、60代の平均金融資産保有額は1,635万円との結果が出ています。但し、中央圏は650万円ですから、上限層と下限層との差が広がっているのは歴然です。実際の資産形成は投資信託ですが、30代からの積立投信を活用しているケースが多く、投資の原則である「長期、積立、分散」が正しい事が証明されています。投資リスクとリターンは各投信の運用実績によって報告されていますから、許容できるリスクを御自身で把握をしてみて下さい。安全な方法はインデックス型のパッシブ運用を行っている先とも言えます。実際の運用方法では、積立NISAが代表ですが、年間投資限度額が40万円であり、積立期間も20年となっておりますので、ご年齢としては積立額が少ないもので、ファーストプランとしては運用益が無税である点からも適しているでしょう。もし、投資に余裕があるのであれば、リターンが高いアクティブ投資を選択することで高リターンを事も可能ですが、元本を減少されるリスクも高いため、老後資金意外とすることが肝要でしょう。つまり、老後資金やお子様の教育資金のように、目的が定まっているもののリスクは極力低く設定し、資金目的が低いものは、最終リスクが15%程度見込めるのであれば積極的にリターンが高い投資に資金を動かすことは可能です。
このように考えますと、長期に投資等によって運用するものは、プロに委託することが可能ですから、投資の知識を深く求めることもないでしょう。反対に短期で投資する場合には、投資よりも投機的な要素から、自己判断を決定付けるようなデータを絡めての判断が出来る知識は必要となるはずです。要するに、守り80%攻め20%がサラリーマンとしては適切なラインではないでしょうか。

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