ご相談頂き有難うございます。
中学生の子供が2人ということのようですが、これからの15-6年が一番大変な時期を迎えます。
子ども達の進路によりますが、2人共大学進学の場合は、出費が多くなります。学資保険や学資積み立てをされている場合は、良いのですが、ない場合は公立高校に進んで貰い、その間に大学の入学金や授業料などを積み立てることが大事でしょう。
公立高校は学費負担が、制度で少なくなっていますので、その間に準備ができるのではないでしょうか。
老後資金は、年金と配偶者の方の勤め先に退職金・退職年金がある場合は、この2つ(年金と退職金)が中心になります。配偶者の方に適当な機会に、聞いておきましょう。
老後の夫婦2人の生活費は、27万円程度が平均値となっています。ギリギリに切り詰めると22万円ですし、余裕のあるくらしには35万円~37万円と言われています。年金定期便で65歳からの年金受給額が分かりますので、毎年確認しながら年金と退職金・退職年金で不足する分を、あなたの家計として積み立てて行く必要があります。
健康で長く仕事を続けることで、年金の受給を遅らせて、受給した際の年金額を増やすことも可能ですから、年金額と自分たちで考える生活費の差額を計算してみることが大切でしょう。話題になった夫婦で老後資金が2000万円は一つの例ですから、自分たちの必要資金を夫婦で相談されてはいかがでしょうか。
(受給可能年金ー2人の生活費)×12か月×25年~30年が老後に必要な資金です。
教育資金がピークの数年は大変でしょうが、最低限の積み立ては継続して、子ども達の独立後が老後資金の本格積み立ての時期になります。
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これから老後が気になります
ゆとりある老後生活を送るためには、約3,360万円もの老後資金が必要になります。 政府が発表している2,000万円は、あくまでも通常の日常生活を送ることを想定した金額です。 そのため、旅行や趣味などを楽しむゆとりが欲しい場合や、突発的に発生するリスクのある医療費や介護費が発生することが考慮されていません。老後には生活費はもちろん自分の葬式やもろもろ必要となってきますのでかなりの貯金額が必要とされてるのではないでしょうか。ではどのくらい必要なのか気になるところです。老後生活が20~30年続くとすると、公的年金以外の老後資金として1,300~2,000万円不足する」と金融庁公表の報告書に記載されていたことがニュースで大々的に取り上げられました。


離婚してひとり暮らしになり老後の生活が不安
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老後を一人で生きる為に今出来ることは何ですか?
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実家の母のお金の使い方
私の実家の母のことで相談があります。実家では、80代の両親が二人暮らしをしています。二人とも体も頭もしっかりしており、その点は大丈夫です。ただ、母のお金に関する感覚が年々雑になっているのがとても気になります。お金の管理はずっと母がやってきました。父は一応知っているくらいで、何も管理したことがありません。年金が毎月入り、マンションも自分たちのものなのでそこそこ余裕のある生活はできているのだと思います。ですが、母はこのところ頻繁に旅行に行ったり、着もしない高い服を衝動買いしたりします。服を買ったあとに、「これやっぱり着ないからあげようか?」などと言います。値段をきいてみると、「2万円」と言うのに一度も着ないのです。以前に比べて、お金に対してとても大雑把でびっくりしてしまいます。今はそれでもやっていけると思います。ですが、この先父も母も病気になったり、介護施設に入ったりすることがあるかもしれません。そのときのためのお金をちゃんと取ってあるのかがとても気になります。


孤独死せずにお金にゆとりのある晩年を・・・
こんにちは。僕は30代の男性です。職業としては福祉施設運営しております。子供は2人おり、妻がおります。年収は650万円~800万円ほどです。 最近よく考えることがあります。それは「老後」のことです。世間では孤独死や貧困問題が社会問題や社会現象になっております。 そこで自分は老後安定して生活できるのか?という事に不安を覚えております。 やはり老後くらいはお金にゆとりのある生活をして、孤独死などせずに普通に天に召したいと思います。 そこで孤独死せずにするにはどうしたらいいのか?そして、老後安定して暮らしていくにはどれほどの貯金が必要なのか?(大体2,000万円~3,000万円は必要でしょうか?) アドバイスをいただけると嬉しいです。宜しくお願い致します。

