老後はサービス付き高齢者住宅に住むための金銭対策

女性60代 mitsue0226さん 60代/女性 解決済み

2年前に、父親の介護と自分たちの老後に備え、新たにバリアフリーの平屋をローンで建築した還暦夫婦です。最悪な事に父親は建築が始まると同時に急逝、ローンと持病を抱えての夫婦二人暮らしで、子供たちとの同居、経済援助も不可なので、いずれは自宅を売却してでも、サービス付き高齢者住宅に移住したいと強く希望はしているのですが、住まいが田舎で売却価値はかなり低く、住宅ローンを精算してからでは貯蓄も減り、5年後から受給対象になる厚生年金も二人合わせても生活費にしかならない額です。お互い持病持ちでも今のうちは支え合えますが悪化すれば、広すぎる庭付きの自宅での日常生活が苦痛になるのは目に見えてますし、老後の移住に関わる金策をアドバイスして貰いたい。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/07/23

ご相談頂き有難うございます。
自宅を新築中に同居予定の父親が亡くなられたとのことですが、大変でしたですね。
ちょっと予定外だったと思われますが、経済的には父親の方が亡くなられたことによる負担は特にないのではと思われますが、いかがでしょうか。

新築計画時にローン設定をされた訳で予定通りではないのでしょうか。一括返済をすると手持ち現金はたしかに減り、心細くなります。
あなたには、2つの選択があります。一つは夫婦で自立可能な間は、今の新居に住むことです。10年から15年は大丈夫でしょう。
その後は、介護が必要になればヘルパーやデイサービスを使用して最後まで、自分の家で過ごすことです。
庭の手入れなどは、出来る間は自分たちで、出来なくなればシルバー人材センターに依頼すれば格安で出来るでしょう。

もう一つの選択は、自宅を処分してローンを精算し、中古のマンションを購入するのはいかがでしょうか。
この場合も処分後に現金が残らなければ貯金を取り崩して、マンションを購入することになります。
ある程度立地の良いマンションの方が、年齢を重ねると何かと便利と思われます。要介護時の対応は一戸建ての家の場合と同じです。

サ高住の2人部屋は費用も高く、狭い環境で長い年月過ごすことはできるでしょうか。少し狭いマンションでも、気兼ねせずに過ごせるほうが良いのではないでしょうか。

最終的に70歳台の後半に、自宅やマンションを処分して、介護施設やサ高住に入所することも可能です。

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