家計のやりくり

男性40代 EVAさん 40代/男性 解決済み

給与の中で家計をやりくりする上で、家賃、食費、生活必需品、光熱費、雑費の割合を一人当たりどの程度が妥当なのかを教えてください。また、今子供は小学生1年生ですが、成長するにあたり、その割合はどれぐらいずつ増えていくのかが知りたいです。あと、支出はクレジットカードがメインです。理由はポイントを少しでも稼ぎ、生活費に当てるためです。今の給与ではかなり厳しく、お小遣いもスズメの涙程はありますが、お小遣いも節約しながら生活しております。子供には不自由なく、生活を送りたいのが希望です。年収はコロナの影響で少しずつ、減っております。嫁も仕事すれば改善出来る話ではありますが、あまり負担はかけたくないと思っております。家計のやりくりは嫁にお願いをしている立場ですので、余り偉そうな事は言えないのが現実です。その辺を考慮したうえでアドバイスを頂ければ幸いです。何卒、宜しくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/07/24

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は進学するたびに上がり、22年総額平均なら1400万円程度が目安です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。60歳まで20年ほど準備時間があるとすれば一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要になります。さらにできれば、夫婦の介護費用あたりも見据えておきたいところです。まずは基本として、今後のお金についての大局観をしっかり持っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。細かな家計収支の内訳については個々の家庭次第ですので、一概にはいえないのが実情です。ただ上記の通り、あなた様は教育費と老後資金で少なくとも月22万円ほど貯金が必要といえます。ご質問を見るかぎり、現状では大幅に足りていなさそうであり、内訳や節約がどうこうではなく純粋に収入が足りていない可能性が高そうです。奥様が働くにしても、長年専業主婦だったならパート程度しか望めない可能性が高く、やはり月22万円には大きく足りないかと思われます。収入を増やす基本は「出世か転職」です。もし今後の出世か望めそうにないなら、あなた様も転職を意識するなどして、夫婦で年収アップに努めましょう。

少し補足させて頂きます。早急な転職などが厳しい場合は、「副業」を始めるのも一つの手です。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、夫婦でやれば教育費程度は稼げるかもしれません。また余裕がでてきたら、老後資金は「資産運用」で準備するのもおすすめです。多少リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約121万円、月10万円ほどで20年後に4000万円を準備できる計算になります。いずれにしても、未来を見据えればとにかく貯金が大切であり、しかもそれは月22万円程度が必要です。少々の対策では大きく足りませんから、ぜひ夫婦で話し合って、必要なだけの行動を起こしていきましょう。

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