お金の増やし方がわからない。社内預金が出来なくなり、運用を考えています
子供3人、私立大学に行く予定です。最近は男子は大学院まで行った方がいいので、
その資金まで考えると、いくらためても果てしなくお金がかかりそうです。自分たちの生活レベルを下げてきたつもりですが、まだ足りません。お金を運用したりするのは夫に任せていますが、妻として知識が必要だと思うので、運用についてききたいです。
子供3人、私立大学に行く予定です。最近は男子は大学院まで行った方がいいので、
その資金まで考えると、いくらためても果てしなくお金がかかりそうです。自分たちの生活レベルを下げてきたつもりですが、まだ足りません。お金を運用したりするのは夫に任せていますが、妻として知識が必要だと思うので、運用についてききたいです。
2 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。我が家にも私大に通う子どもがおり大学院へ行く可能性もあるので、教育費の問題は頭が痛くなります。運用についてですが、わかりやすく言えば、株式や債券、投資信託など価格が日々変動する金融商品を購入するのが運用です。価格が変動するので運用にはいろいろなリスクが伴います。場合によっては購入したときよりも値段が下がることもあります。ただ、運用にはリスクを抑える3つのコツがあります。まずは分散投資。1つの金融商品だけを購入するのではなく、いろいろな商品に分散して購入することでリスクを抑えます。2つめは長期投資。購入してすぐ売るのはデイトレーダー、プロレベルの人がやることです。一般の人は、複利効果を得ながらリスクを抑えるために、長期間持ち続けるのがよいです。ただし、問題が起きて価格が下がり続けるときは損失を受け入れて手放すことも必要です。3つめは、時間分散です。時間分散ができるよい方法は、積立投資です。毎月決まった額を購入し、長く持ち続けることでリスクを抑えながら運用することができます。
リスクを抑える3つのコツを活用しながら運用できる方法として、運用初心者におすすめなのが「つみたてNISA」です。毎月一定額を運用し、年間40万円まで最長20年間、運用益が非課税になります。これは教育費の準備にも活用できます。また、老後資金の準備には「iDeCo(イデコ)」がおすすめです。税制優遇を受けながら老後資金を準備するのに適しています。初心者が株式などで運用しようとしても、商品選びから難しく、売るタイミングもわかりにくいので、まずは、つみたてNISA辺りから始めてみてはいかがでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
現在の大学への進学では、入学から在学中の授業料の負担額は640万円と言われています。御子様3人であれば、約2000万円が必要となる計算です。更に大学院への就学となると、修士課程で2年、博士課程の後期として更に最低でも2年は就学が必要となります。
お子様の教育費を資産運用で準備なされるとしたならば、相当の利回りが必要となりますが、長期に積み立てすることで達成できない金額ではありません。しかし、教育資金は17歳までという期間が定められており、単純に計算しても年間で118万円の資産形成が必要となります。また、投資のリスクによる元金の減少は避けなければなりませんから、リスクの高い金融商品に投資することは避けなければなりません。
海外では、リスクが低い保険貯蓄型で20年間の運用で元金が2倍になるような投資もありますが、国内での実績では、利回りとしての実績として、国内金融商品で1.5%、海外金融商品で3.5%と言われていいます。勿論マイナスになるリスクも伴いますから、確実に手元に残る保証はありません。
現在、投資金額の制約があるものの、税制面から支援されているものとして、NISA制度があります。選択は一般とつみたての2種類ですが、どちらかを選択するしか方法はありません。制度の特徴は、運用益に所得税がかからないことですが、現在の所得税法では運用益に対して約20%の所得税が課せられますから、運用益が発生した場合の手残りは大きいです。
また、投資する商品もある程度は、金融庁が審査したものですから安心感もあります。
もし、本格的に運用を学びたいのであれば、少額投資からスタートされて、様々な資産に分散されてみることで、それぞれの相関性を確認することが出来ます。あくまでも、投資に関する知見を得るためですから、教育資金を投資対象に回してはいけません。
投資に関しましては、様々な手法がありますので、御自身に合った投資方法を見つけられて、ご主人様とご相談をしながら、実践されみてはいかがでしょうか。
最近fxを勉強中なのですが、上手く取引できません。勉強と取引回数を重ねて損を減らせるようにするしかないと思うのですが、しっかりプロのトレーダーさんから学びたいと思っています。コロナ禍でなかなかそういった講習会も無いのでどうしたら勉強する機会が出来ますでしょうか?自分が年金暮らしになるころには今のご老人の方よりも年金がもらえないだろうと言われています。そのため働ける若いうちから少しずつ投資を勉強して裕福な生活をしたいと考えています。給料も減らされてしまっている今の時代にまともに1つの仕事だけを頑張っていても貯金は出来ず今を生きることに必死です。裕福な暮らしのために、自分の人生悔いのないようやりたいことをやって楽しく生きるためにお金はどうしたら貯まっていくものなのでしょうか?
子供がふたりいて、将来の学費などで必要なお金のために保険に入っているが、果たしてこれが最も効率的に積み立てられる方法なのかどうか。途中での引き出しで大きく金額が少なくなってしまうことはわかっているが、それでも、機械損失をしてしまっているのではないか、やや不安になる。掛け捨てを選ぶことで、ほかによりよい貯蓄・投資方法があるのなら教えてほしい。
仮想通貨への投資が一時期話題になりましたが、これは仮想通貨そのものへの需要が存在していた部分がきっかけになっていたはずです。仮想通貨を使いたい人たちがいたからこそ、価格が上がっていき、投資対象として多くの人たちが捉えたと思います。ただ、仮想通貨の需要が今後どうなるのか?は疑問に感じています。仮想通貨への投資に個人的には興味がありますけど、仮想通貨への需要が落ちていけば、当然投資をする魅力がなくなっていく状態になると思います。だから、仮想通貨に対する世の中の人たちの需要は世界的、または日本国内においてどうなるのか?高まるのか?低くなるのか?という点が非常に気になっているため、そこに関して教えてほしいと思います。
職場の同僚に勧められて、ビットコインを一単元購入しました。その時の1ビットコインの価格は円換算にして110万円です。現在では1Btc140万円。評価額にして30万円の利益が出ています。通常、決済して出た利益の30万円が課税対象になることは理解していますが、ひとつ問題があって・・それはBtc をアメリカドルで購入したことです。海外の取引所に口座を開設し、その取引所がドル決済のみ対応の業者で、しょうがなく、一度円をドルに替えてから購入しました。その時のドル円のレートは1$107円。現在では105円前後。これだけでも計算が紛らわしにもかかわらず、それ以外にも複雑な税制が多くて頭を抱えています。もし、海外の取引所で決済して、Btcをドルにした時、利益が出ていたら税制はどうなるんでしょうか?円に替えていないから税金は発生しないのでしょうか?専門家の方の意見を伺いたい所存です。
金を扱った投資は割とメジャーだと思いますけど、金に関しては無限に存在するわけではなく、地球上では存在できる量が限られているはずです。したがって、その埋蔵量が当然投資をする際にもかかわってくると思うのですが、投資として扱われている金の量に関してはどうなっているのか?が気になります。金は新しく採掘されているはずなので、そういう意味では増えている可能性もありそうですけど、全部が投資に回っているわけではないはずです。だから、あくまでも投資として扱われている金の量は年々どういう変化を見せているのか?そこを教えてほしいなと考えています。金投資に関して若干興味を持っているので、量が関係するならばどうしても気になっているのです。