2021/07/26

保険を見直したいが何から手をつければいいのか分からない

女性40代 skmさん 40代/女性 解決済み

直近で家を購入することになりました。
家を購入するにあたり、住宅ローンを組むことになりましたが
ローンの条件として火災保険への加入が必要ということで保険に加入することになったのですが、火災保険とセットでガン保険もついてくるという内容のものでした。
今回の保険に入る前から別の保険でガン保険も加入していたので従来の保険について見直しをしていかなければいけないと言うのはわかってはいるのですが、正直なところ、どの保険で何がカバーされているのかをちゃんと認識できていないのが現状です。
また、従来の保険に加入するときにも掛け捨てはもったいないので、最終的に何歳になった時に解約すれば得をする。といった内容で加入したものもあるので、単純に要る要らないで解約していい物か。ただ解約せずにすべての保険料を払い続けていける自信もなく、何から手を付ければ良いかわからない状態です。

2 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 保険全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/07/26

skm様、ご質問ありがとうございます

住宅ローンを組んだ際に加入する団体信用生命保険でがん特約が付帯されているものに加入されるのだと思います。

この団体信用生命保険は、住宅ローンの契約者の方が亡くなられた場合に、住宅ローンの残債を保険金で支払うという内容のものになります。さらに今回のご質問のようにがん特約という特約を付帯することで、がんになった場合に、住宅ローンの残債を保険金で支払います。

ですので、これまで加入されているがん保険とは別で考えられておかれると良いと思います。

ただ生命保険に関しては、それまで適正な保険金額であった場合は、それまでの住まいが賃貸であれば、その分の保障を少なくすることが出来ると思います。

先ずは今加入されている保険の内容が適正なものだったのか確認して、家を購入した後の団信加入した事で、見直しが必要がどうか確認する必要がありますね。

貯蓄型の保険に加入されていても、本当に貯蓄型が良いのか掛け捨ての保険に加入して、必要な資産形成は適正な金融商品で行った方が、生活費も楽になる可能性があります。

今後のライフプランを考える良い機会だと思いますので、トータルで考えられる信頼できる相談相手を見つけられると良いですね。

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 保険全般
40代前半    男性

全国

2021/07/26

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。まず保険の補償を考える際には、「必要性」が最優先です。必要な補償については残すのが基本になります。一方で保険による損得勘定を考える際には、そこに補償としての必要性がないなら、見直しを兼ねて解約してしまうのも一つの手です。おっしゃる通り、すべての保険料を支払えるなら払い続けるのも一つの手ですが、残念ながらお金には限りがあり、他のことにもお金が必要になります。一応、保険には「契約者貸付」という制度もありますが、金利が必要なので、むしろ損になりかねません。まずは冷静に必要性の観点で、一つずつ保険の内容や要不要をチェックしてみましょう。

少し別角度で、お伝えします。先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。60歳まで20年ほど準備時間があるとすれば一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要になります。またもしお子様がいるなら、教育費は進学のたびに上がり、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するなら一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。さらに、おそらく年齢的に定年後も住宅ローンが残りますから、その頃の支払いへの対策も必要です。保険や住居を考える際には、これらのような保険や住居以外のお金についても考える必要があります。冷静に全体を意識しつつ、保険について考えましょう。

少し補足させて頂きます。上記の通り、あなた様は老後資金だけで月17万円、1人分の教育費も考えれば少なくとも月22万円ほど貯金が必要です。これは一般的に、たとえ正社員の共働き夫婦でも簡単に貯金できる金額ではありません。また一般的に会社員には定年があり、その後は仮に働けても年収が激減することが多いです。最近では退職金も、さほど期待できません。このため、まだ間に合うようなら、住居購入についても本当に大丈夫か再確認することをおすすめします。いずれにしても、つくづくお金は限りあるものです。限られたお金をどう使うかが大切ですから、改めて夫婦でライフプランを話し合い、計画的に判断・行動していきましょう。

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