生命保険の保障内容について

ご質問ありがとうございます。

保険の最大の目的は「経済的リスクの補てん」ですので、入院や介護になったとき、ガンになったときなど、ご自身の預貯金等で医療費や生活費を賄えるのならば、保険は不要かもしれません。
現在は、休職中とのことですが、医療費の負担は70歳未満ですと3割負担ですし、高額療養費制度から医療費の自己負担額が所得に応じてありますので、生命保険や医療保険に入りすぎないほうがいいですよ。という見方もできます。

一方、預貯金等で医療費や生活費を賄える方などは、医療保険など不要でいいという考えもある中、やはり最低限、保険に加入しておくことで安心をえたいという人も実際は多いのが現状です。それは、事故や病気などいつおこるか分かりませんし、本来得られるはずの収入が得られないことを補う意味でも、ご自身にとって必要な保障と明確にして、いくら必要か、など再度お考えになってみてきださい。そして、各保険会社での保障内容や保険料の比較をしてください。
また、今のお考えが将来変わる可能性もありますので保険も柔軟に見直しできるように、今後見なしなどご検討してみてください。