Private Fpの佐久眞と申します。gachaさんは、現在の手取り額が少なく今の生活を保つの厳しい、また、老後ことも考えてると不安なんですね。
gachaさんの投資スタイルやリスク許容度がわかりませんが、一般的な話だと、今後、人生の3大支出は、住宅、子の教育資金、老後生活資金になります。そこに標準を合わせて、長期間の資産運用は、負けない資産運用の鉄則の一つです。投資を長期で取り組むことは、大事な事です。しかし、ある程度の貯蓄も必要になります。過去の経験から、リーマンショック、ブレグジットやコロナパンデミックなど、大小ありますが、市場の急落の場面が多くありました。その時に、予定通りの支出(教育資金、住宅、老後生活資金)や想定外の支出(病気、解雇、急激な収入悪化)などで、貯蓄がない場合は、評価が著しく下がった投資先や損失が出でいる投資先を解約することがあるかもしれません。それらを回避するために、ぜひ、半年分の生活資金、数年後に予定された予定通りの支出は、預貯金などの、安全性、換金性(お金に換えやすい)貯蓄に置いとくことが安全と考えます。
ご自身の生きがいや趣味のバランスも考えながら、資産運用を検討してみてください。ただ、支出が多くて、貯蓄に回せない場合もあります。その場合の対策は、①支出を減らすこと(保険の見直し、携帯電話などの通信費が比較的削減可能です)②収入を増やすこと(在宅できる仕事やキャリアアップなどです)gachaさんが出来ることから取り組みましょう。
あとは、老後に必要生活資金です。gachaさんの家族構成、社会保険、公的年金がわからないので金額は、詳しくお話しできませんが、内閣府「令和元年度、高齢者の経済生活に関する調査」では、全体の半数以上の人(全国の60歳以上)が高齢期の生活に必要だと思う貯蓄額を1,000万以上や2,000万以上必要と回答しています。高額と感じるかもしれませんが、老後の生活資金を今から準備することは、大事な事です。もし、足りない場合は、働く年齢を伸ばす選択もあります。現在は65歳以上70歳未満の2人に1人、70歳以上75歳未満の3人に1人が働いています。老後に向けて、今をしっかり働き、体を大事にして下さい。健康なら、いくつでも働けます。gachaさんの素敵な人生を応援しています。チバリヨ―
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