コロナ禍で収入が激減し生活にゆとりがなくストレス

男性30代 takayujiさん 30代/男性 解決済み

現在、会社員として仕事をしているのですが、コロナ禍により通常行っている業務・給料面でいうとボーナスが激減しました。今わたくしは配偶者、子供2人の4人で生活しています。家も持ち家で3年前に買ったばかりなのでまだまだローンもあり不安な毎日を過ごしています。コロナ前までは金銭面での問題なく不自由なく生活できていたので、子供の習い事・趣味などにもお金を使っていたのですが最近は趣味も抑えてストレスもたまっている状態です。子供の習い事はなかなかやめるとこが難しい状況です。(週4回ほど行っている習い事もありそれを突然やめろっといっていいものなのか...また子供でも友達とやる習い事が楽しいというのもありますし....)

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/07/29

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費は進学するたびに上がり、22年総額平均で1400万円程度が必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど、2人分で月10万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。さらに、今後のリフォーム代や夫婦の介護費用なども見据えておきたいところです。まずは基本として、日常生活のほかに必要な貯金についてしっかり意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。上記の通り、本来あなた様は2人分の教育費と老後資金で少なくとも月23万円ほど貯金が必要です。収入が激減しても未来に必要なお金はさほど変わりませんから、改めて必要な貯金を確保していく必要があります。貯金額を増やすには「節約と収入アップ」が必要であり、収入アップは「出世か転職」が基本です。たとえコロナ事情が回復しても出世や十分な貯金が望みにくいなら、できれば転職を考えることをおすすめします。なお、一般的に月23万円貯金は正社員の共働きでないと達成できませんから、奥様にも就職・転職して頂くことがおすすめです。ぜひ子供たちのために、夫婦でがんばっていきましょう。

少し補足させて頂きます。即座の就職・転職が厳しい場合、まずは「副業」を始めるのも一つの手です。一般的な副業は、せいぜい月5万円も稼げれば良いほうですが、夫婦でやればひとまずの余裕を生みだせるかと思われます。また老後資金を「資産運用」で準備するのもおすすめです。多少リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約84万円、月7万円ほどで25年後に4000万円を準備できる計算になります。こうすれば、貯金との差額分だけさらに余裕を生むことが可能です。いずれにしても、十分な貯金ができないままなら、いずれ教育費破産・老後破産しかねません。しっかり現実と未来を見据え、必要なだけの対策行動を起こしていきましょう。なお、個別相談ならより詳細にご相談頂けますので、よろしければご検討下さいね。

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