入院治療費が払えない場合に使える国・地方公共団体の制度

稼ぎ頭の父親が病気になり、長期入院を余儀なくされました。難病で入院治療にかなりのお金を使います。民間の保険に入っていたものの、既に解約済みで今は頼ることができません。現状だと家族の生活費がとても苦しいため、入院治療費の対策として、国や自治体の支援制度などがあれば教えてください。
稼ぎ頭の父親が病気になり、長期入院を余儀なくされました。難病で入院治療にかなりのお金を使います。民間の保険に入っていたものの、既に解約済みで今は頼ることができません。現状だと家族の生活費がとても苦しいため、入院治療費の対策として、国や自治体の支援制度などがあれば教えてください。
1 名の専門家が回答しています
こんにちは。お父様がご病気とのこと、お見舞い申し上げます。
ご病気の状態が詳しくはわかりかねるため、利用できる可能性が高い制度のうち、主要なものを説明いたします。
1.高額療養費制度
簡単に申し上げると「1ヶ月に医療機関で支払った医療費(公的医療保険が適用されるものに限る)の合計が、一定の上限額を超えた場合は、超えた部分については戻ってくる」制度です。
実際は「限度額適用認定証」といって、高額療養費制度を利用している証明書を出せば、上限額を超えた分は払わなくていい(窓口での自己負担がない)扱いになります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat550/1137-91156/
2.指定難病患者への医療費助成制度
難病として指定されている病気で治療を受ける場合、医療費助成が受けられます。
実際は所得により自己負担上限額が決定され、それを上回った分については払わなくていい(窓口での自己負担がない)扱いになると考えてください。
https://www.nanbyou.or.jp/entry/5460
3.自治体の勤労者貸付制度
お住まいの自治体によっては、ご自身やご家族の医療費を払うなど、一定の目的がある場合には低金利での貸し付けを行っています。
一度にまとまったお金を用立てなければいけない場合、手段の1つとして知っておくといいでしょう。
リンクは神奈川県川崎市のものですが、類似の制度が全国の市区町村にもあるので、市区町村役場に問い合わせてみてください。
https://www.city.kawasaki.jp/jigyou/category/78-5-0-0-0-0-0-0-0-0.html
4.社会福祉協議会による貸付制度
全国の社会福祉協議会でも、緊急かつ一時的に困窮する世帯の自立を支援する目的で、緊急小口資金の貸し付けを行っています。
こちらも、ご自身やご家族の医療費を払う場合に利用可能です。
https://www.tcsw.tvac.or.jp/activity/documents/201705kinkyuukoguchi.pdf
私は毎月お金を使いすぎないように一定額を貯金するようにしていますが、これから様々なライフイベントがあることから貯金が尽きてしまわないかとても不安に思っています。そこで効率よく貯金または資産運用方法について教えていただきたいです。結婚や出産といったライフイベントごとにどれくらいの資金が必要になるのか、それまでにどれくらいの資金があれば十分なのか知り、今のうちから準備をしておきたいです。老後などもお金に苦しむことがないよう、いまのうちからどのような準備をすべきなのか知りたいと思います。また、貯金をするだけでなく、今ある資金を活用して増やしていくためにはどのような投資活動が効果的であるか知ることができたら幸いです。投資活動だけでなくどのような貯金方法が今ある資金を運用することができるのか知りたいです。
今まで家計簿をつけても続かず、用途ごとにお金を口座に分けていますが、ざっくりしかお金の流れを把握できていないので、あれ?今月はお金足りないな、ということもよくあり貯蓄は財形で月数万円しているだけの状況です。お金の無駄遣いはほとんどないと思います。子供3人の教育費、車、家電の買い替えなど考えるとどうやっても足りません。子供が帰ってくるまでに終われるアルバイトはしていますが、学童に入れない低学年の子供を毎日留守番させてパートに出るのはためらわれます。今の収入で何とかやりくりできるようにまずは、ずぼらな私でも家計管理を続けられる方法を教えてください。
コロナの影響で家計に不安を感じた事から、家計簿(アプリ)を付け始めて半年程になりますが、いまいち設定されている項目にしっくりきていません。固定費や光熱費など、分かりやすい内訳は問題ないのですが、判断を迷うのが、食費・交際費・娯楽費など、状況があいまいな場合です。例えば、遠方で同窓会があり、食事・宿泊をした場合、それに掛かった出費は、食費・交際・娯楽・交通・美容など、何項目にも当てはまり、後日自分で見直した時、大変分かりにくいです。金額も大きい為、きちんと把握したいのですが、細かすぎる設定や、記入に時間が掛かり過ぎると、自分の性格上長続きしそうにありません。無理なくしっかり継続出来るように、もっと分かりやすく、シンプルな家計簿にしたいと思っています。その為に、項目数はどの程度にするべきでしょうか?またその判断基準はどのように決めると良いのでしょうか?
現在、同い年(20代前半)の彼と同棲をしています。彼は正規雇用の会社員で私は自由業でお互い働いており、現段階の年収は私のほうが若干高く、各自個別の貯金自体も私のほうがあります。お金の管理ですが、財布は完全に別にして、レシートや領収書などを提出してもらい、私がまとめて家計簿をつけるようにしています。家賃、光熱費、ガソリン代は彼が全て出しており、私は月に決まった額を共有している貯金用口座に入れています。食費はその時出せるほうが出すようにしていて、特にどちらが何割という決まりは作っていませんでした。しかし、結婚やマイホーム、車のことも最近お互い視野に入れるようになってきて、もう少し貯金やお金の管理を徹底しなければならないと感じ、食費などもどちらがどのくらい出すか、きれいに折半するべきか悩んでいます。現状、お互いに交友関係が広いため、外食や交際費などの出費もお互い多いです。(その際は何をどれだけ使うかは任せています。)お小遣い制にしたほうが管理がしやすく貯金もたまりそうな気がするのですが、そうしてしまうと縛り付けているように感じてしまいます。生活やお金のことはストレスなく管理したいので、一番は彼とじっくり話し合うのがいいと思いますが、もしオススメの方法がありましたらご教示いただきたいです。
私は、40年余り教員生活を送り、65歳で定年退職し、今は年金の収入だけで生活を送っています。現役の時は、贅沢三昧な生活を送っていました。例えば、車は3年毎に買い替え、外食は週に4回、旅行は家族で年に6回以上など、老後の生活など考えることもなく、貯金などしようという気もありませんでした。ということで、貯金はほどんどありません。また、家を新築したため、銀行から住宅ローンを借り入れ、ローンの返済に追われることにもなりました。定年退職したとき、退職金は住宅ローンの完済に使いました。勿論、退職金は残りませんでした。いよいよ年金で生活を送ることになりましたが、年金だけの収入では生活費を捻出するのが精一杯で、旅行をしたり、外食したりする余裕がありません。少しでも、旅行したり、外食したりするには何を節約したら良いのか教えていただきたいと思います。