定年退職後もお金に余裕を持った生活が送りたい

男性40代 myokoさん 40代/男性 解決済み

今後の子供に必要な教育資金や老後の資金を考えればどの程度の預金が必要になってくるのかを相談したいです。特に将来にもらえる年金額もいつ頃からもらえるかもわからないので、現在の資産を有効に運用をして、定年退職後もお金に余裕を持った生活が送りたいです。また、将来から逆算した時に、今の私たちの家計管理の方法や家計がどの程度健全なのかも知りたいと思います。特に将来の子供の進学や教育に必要な資金を考えれば、専業主婦の妻も働いた方が良いのかどうかとういことも夫婦の疑問でもあるので、家計管理のプロフェッショナルであるファイナンシャルプランナーの方には他の家庭の具体的な事例をもとに教えてもえるとすごくありがたいです。

1 名の専門家が回答しています

矢口 充俊 ヤグチ ミツトシ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代後半    男性

兵庫県

2021/08/02

myoko様

ご相談いただきありがとうございます。
兵庫県姫路市で商品を販売しないFPとして活動しております、矢口と申します。

頂いたご相談ですが、結論としては、myoko様のご家庭で具体的にどうなのかをお知りになられたい場合は個別相談をご利用された方が良いと思います。
myoko様のご家族の構成・収入・支出・ライフイベント・教育方針・定年退職後のご予定など現状と今後の予定が分かると、教育費やサラリーマンの退職後の生活後の生活費などのデータを基にmyoko様のお考え等を反映しキャッシュフロー表を作成することで現時点での健全性などは可視化出来ると思います。ただし、将来についてはあくまでキャッシュフロー表を作る時点の予測であり、その通り進むとは限りませんので定期的にキャッシュフロー表を作成して前回作成時からの状況の変化を反映し、比較しながら将来の計画を見直すか等を検討されることをおすすめ致します。

また、キャッシュフローを良くするためには、奥様が働いた方が良いかどうかなら働いた方が良いという回答が一般的だと思います。ただ、キャッシュフロー表を作成してみて、どの程度収入を求めるのかを考えても良いと思います。もしすぐに収入を求めなくても良ければ、例えばパート等ではなくフリーランスの人が利用するようなクラウドソーシングを始めてみて自分が対応出来る時間で行う仕事で収入を得ることにチャレンジすることも方法としては有効かも知れません。もしそういったことが出来るスキルや自信がないと言うことであればスキルアップを目指して通信教育を受けるなど、現状によっても選択肢は変わってくると思います。

『他の家庭の具体的な事例』が仮に分かるとしてもそのご家庭と状況や考えが同じである可能性はほぼないと思いますし、同じ生き方をすることがmyoko様の価値観での幸せであれば良いのですが、そうではないかも知れません。
キャッシュフロー表を作成すると何となく考えていることや現状が可視化出来てお金の計画は立てやすくなると思います。お金はモノやサービスと交換するための一つのツールだと思いますので、お金を上手に利用し出来る範囲内ではあっても如何にご自身が幸せになるか、と言う視点でお金と向き合われると『何故お金の余裕を持とうとしているか、どの程度の生活が出来れば自分にとって満足か』も少しは明確になりそのための我慢や努力も前向きに出来ると思います。それを具体的に進めるためにサポートが欲しいと言うことであれば、FPはもちろんそれ以外の人でもmyoko様が信頼出来ると思われる方にご相談されると良いと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

これからの投資信託について

現在、34歳の専業主婦です。これまで老後に向けた貯蓄として、普通の預金や投資信託などチャレンジしてきました。しかし約2年間の専業主婦の期間に、保険代や税金の引き落としでだいぶ貯蓄が減ってしまいました。間も無く仕事に復帰する予定ではありますが、通常の預金の他に、また投資信託をしたいと考えています。現在は海外にいるため何も購入、保持していない状態です。投資信託を最後に購入したのはもう10年くらい前に、当時はアジアの株式などを対象とした商品を購入していました。利益が毎月、または定期的に口座に還元されるのでは使ってしまいそうなので、そのまま投資に回してくれるタイプの商品を購入したいと思っていますが、どのような国や業種の商品が今は人気なのでしょうか?とても面倒くさがり、忘れっぽい、マメではない性格なので、できれば長期で保有できる商品がいいかなと考えています。

女性30代後半 coco6さん 30代後半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

積立投資を長年続けるコツはありますか?

社会人になりたての頃から、老後を見据えた将来に備えるための投資に興味があり、給料が出る日に、強制的に積立で貯金や投資に手取り金額の1~2割くらいを充てられるよう、工夫をしてきたつもりです。やはり毎月定額を投資にあてるドルコスト平均法が一番良いお金の増やし方のような気がしており、長い年月をかけて働きながら増やしていこうと、今も考えております。しかし数か月から数年たつと、子どもの関係や住宅購入・リフォームなど、いろいろなイベントごとなどでお金が必要になり、積立をストップしたり、解約したりを繰り返し、結局現在も半年前に始めたつみたてNISAが少し貯まっている程度です。現在30代半ばであるため、これからまずは25年程度、無理なく長い間積立投資を継続していくためには、何かコツがあったりしますか?

男性40代前半 PSuzukiさん 40代前半/男性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

老後2000万円の貯金があれば生活できるのか

将来の老後のお金について、貯めている貯金だけで不安があります。そのため、貯金以外のお金の資産運用について大変関心があります。今現在のペースで貯金を進めていくと、60歳までには2000万円程は貯まるとは想定していますが、その金額だけで老後のお金は大丈夫だろうか心配しています。今、私自身が興味があるのが積み立てNISAです。積み立てNISAは年間40万円を20年間運用していくという管理であるというのは知りましたが、どのような投資銘柄を選べばよいのか非常に悩んでいます。

女性30代後半 moon26rightさん 30代後半/女性 解決済み
小松 康之 山口 雅史 2名が回答

日本株4.3倍ブルという投資信託について教えて

私は30代半ばの年齢の会社員で、妻と小学生の子供が1人います。年収は800万円で、賃貸マンションで生活しています。現在は不景気で将来の生活に不安を感じますし、これからは子供の教育費などの支出が増えていきますから、資産運用によって金融資産を増やしたいと考えています。そして、さまざまな金融商品を調べたところ、「日本株4.3倍ブル」という投資信託があることを知りました。日経平均株価の値動きに対して4.3倍の値動きをするようです。実際、今年の3月に日経平均株価は16000円台まで下がり、12月上旬時点で26000円台をつけていますが、この期間「日本株4.3倍ブル」は価格が約3.5倍となっています。一方「日本株4.3倍ブル」の値動きについて理解できない点もあります。この投資信託の価格が、いまだに2018年秋頃の水準を超えることができていないのです。日経平均株価は、当然、2018年秋の水準を超えています。そこで相談なのですが、この「日本株4.3倍ブル」という投資信託の値動きの仕組みについて教えてください。メリットが感じられれば、少しの金額だけでも投資を開始したいと思っています。

男性30代後半 tokiyori875さん 30代後半/男性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

株式投資にチャレンジしたい

40代主婦です。現在は専業主婦ですが、独身の頃の貯金があります。主人は、自分で持っていたらいいと言ってくれています。このお金は、今のところ使う予定がありません。ずっと、株式投資や投資信託に興味があったのですが、知識がなく始める勇気がありませんでした。しかし、このまま持っていても増えません。ちょっとでも有効に使えるのであれば、投資にチャレンジしたいと思うようになりました。株式投資は、優待制度を利用したいです。投資信託は、定期的に配当金が受け取れるのが魅力です。でも、貯金が減ってしまうのは悲しいので、リスクの少ない投資から始めたいと思っています。初心者向けの投資があれば教えてください。貯金は300万円あります。

女性50代前半 yumisakuraさん 50代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答