早期リタイアを目指すにあたっての貯蓄、資産運用、目標とする資産額について

男性30代 e5さん 30代/男性 解決済み

30代前半の会社員です。現在愛知県でサラリーマンをしています。
相談したいのは現在の家計と早期リタイアを目指すにあたって目標とする資産額についてです。
現在300万円の金融資産(米国インデックス投資信託)と100万円の生活防衛資金をキャッシュで保有しています。
現在独身で今後も結婚の予定はありません。年収は手取りで330万ほどです。積立NISAと企業型確定拠出年金と通常の投資信託で毎月平均で15万円程を積立投資に回しています。長期保有を前提にしているのでほぼ米国株インデックス投資にしています。生活費は毎月15万円程度です。家賃や通信費を見直し、可能な限り生活費は減らしたつもりです。
50歳になるころを目標にF.I.R.Eしようと考えています。今の生活水準を維持することを前提にして毎月の生活費は投資利回りのみで賄おうと考えたときに、どれくらいの資産額を目標にしたらいいでしょうか。また、いまの家計はそうした目標に対して適していますでしょうか。
アドバイスいただけると嬉しいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/08/02

e5様、ご質問ありがとうございます

最近、SNS場などでもFIREという言葉を多く見るようになってきて、早期リタイヤを意識される方も多いですね。

ご質問を拝見させていただき、FIREの考え方でもある、支出を極力減らして生活をするという面では、考え方はあっていると思います。

また生活防衛資金として100万円をキャッシュで持たれているのも良いと思います。ただ僅かではありますが、銀行などの普通預貯金で流動性を維持しながら、利息を受け取ることもされると良いですね。

毎月15万円を投資等に回されているの素晴らしいですが、つみたてNISAは年間の投資額が少額なので、一般のNISAの活用の方が良いように思います。一般のNISAでも毎月積立は出来ますし、選べる商品も多くなります。

FIREの考え方は、GDP成長率を考えながら運用収益を確保していく必要があり、例えば、成長率が4%で、年間の投資の収益が8%であれば、4%の利益が受け取れます。

仮に生活費が年間180万円であれば、4500万円の投資額があれば、GDP成長率を差し引いても年間180万円くらいの収益となり、早期リタイアが出来るという事になります。

数字的には以上のようになりますが、投資に対しての知識も必要になりますので、慎重に行ってください。

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