積み立てNISAは若いうちに始めるのが得?

女性30代 nonoさん 30代/女性 解決済み

新婚の主婦です。夫の仕事の関係で転勤が多く、フルタイムパートをしています。
夫に合わせて動けることを優先しているので、中々正社員という枠で働く事ができず
貯蓄や将来への不安が日々付きまとっています。
いつかは子供も...とは思いますが、現状転勤が多い事は勿論
金銭面で不安が多く現実的に考えられない日々です。

職場のスタッフさんから「積み立てNISAならそんなにお金もかからないし
やるなら若いうちからの方が絶対にいいですよ!」と進められました。

その方はちょこちょこ株やらそういった類の物をしているそうですが
単語含め分からない事が多く、説明を聞いても「よし、やろう!」という
気持ちが芽生えず...でも気になる、という感じです。

無知な私としてはビットコインやFX、株やNISAのリスクの違いなども全く判りません。
今の時代、知識が一番の財産だと思うのでしっかり理解してチャレンジしたいと思っています。

・積み立てNISAとは?いくらくらいからできるのか、準備(口座など)はなにが必要か
・契約期間によってのメリットデメリット
・他我が家にあった商品はあるのか

漠然としていますがこの辺りを教えていただき、疑問を少しずつ解消していきたいです。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/06/23

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

「NISA」というのは少額投資非課税制度のことをいいます。
原則、株や投資信託を購入して利益が出た場合、
利益に対して20.315%の税金がかかりますが、
「NISA」口座で利益が出ても税金がかかりません。

2014年に「NISA」という制度ができました。
その後「つみたてNISA」ができました。
今回は「つみたてNISA」に関してのお尋ねですので
「つみたてNISA」についてお答えいたします。

「つみたてNISA」は年間最大40万円までの枠があります。
金融機関に「つみたてNISA」の口座を開設する資料を請求し、
「マイナンバー関連書類」と「本人確認書類」を金融機関に返送します。
その後金融機関が税務署に口座開設の申請を行います。
「つみたてNISA」や「NISA」の口座は1人1口座と決まっていますので、
そのチェックを税務署が行うためです。
税務署のOKがでますと「つみたてNISA」の口座が開設できます。
金融機関によっては月100円から始めることも可能です。

「つみたてNISA」は基本毎月「投資信託」を買い付けていきます。
例えば毎月1万円で積み立てを行うとしますと
その「投資信託」が安い時は多くの量(口数)が買えることになります。
この方法の良いところは、いつが安い時なのかをご自分で考える必要がないことです。
毎月決まった金額で積み立てをしていくだけです。

契約期間によってのメリット、デメリットとのことですが、
「つみたてNISA」は長期の投資を推奨するための制度ですので
短期で売買することはお勧めできません。
しかし、もちろんいつでも解約することは可能です。
非課税期間は20年です。

「つみたてNISA」で買える商品は金融庁の設けた基準をクリアした
「投資信託」となっています。
相談者様は30代の方ですので「世界株式」に投資している
「投資信託」を選ばれるとよいのではないかと考えます。
「投資信託」は元本保証の商品ではありませんが、
世界経済の伸びに期待すること、多少株価が下がっても長い目で見ることによって
長期投資のメリットを享受することができると思います。

参考にしていただければ幸いです。

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