お金が貯まらないことが悩み

女性30代 みるく紅茶とビスケットさん 30代/女性 解決済み

お金が貯まらないことが悩みです。現在の収支はプラスマイナス0(年間でみて)。
お金のかかる趣味はほとんどなく、ここ最近はコロナの影響で海外旅行や外食も少ないので、なぜこんなに出費が増えているのかわからないのですが、毎月一部ボーナスから補填している状況です。現在の貯蓄としては100万円近くが投資運用を行っており、月2万円は自動で定期預金に回していて合わせて200万円くらいです。
婚姻歴があり、結婚・離婚でお金をかなり使ってしまったので貯蓄は激減したにもかかわらず、今後結婚することもないだろうから貯めるモチベーションがないことも要因となって貯蓄をする気持ちになれず何も考えずに使ってしまいます。現時点で収入を超える支出にはなっていないとは思うのですが、来月より収入も大きくアップ(年+100万円程度)することもあり、家計の見直しをしたいです。
どのように管理すればお金が貯まるのか、また5年後くらいに結婚を見据えた場合や未婚でいた場合にどのくらいお金が必要になるのか明確に分かると少しモチベーションが上がるかと思い、漠然とした内容ですがFPに相談させていただきたいと思いました。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/08/09

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後の基本的なお金についてお伝えします。まず先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的に倍の4000万円程度が必要です。60歳まで30年ほど準備時間があるとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。また今後、仮に再婚・出産をするとすれば、教育費は22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。さらに、今後の住居費や介護費用、そもそもの結婚資金・婚活資金なども考えておきたいところです。まずは基本として、何のためにいくらくらいの貯金が必要か、しっかり意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。結局のところ、お金が貯まらないのは「使っているから」であり、使ってしまうのは「貯める意味が分からないから」です。意味が分からなければ、モチベーションも上昇・維持できなくて当たり前といえます。上記の通り、あなた様は少なくとも老後資金として月11万円貯金が必要です。現状の月2万円では大きく足りず、来月から増える収入をすべて貯金に回してもまだ少し足りません。上記のような他の支出も考えておくなら尚更です。まずは冷静に今後のライフプランを考えて、どんな人生を歩みたいかを元に「具体的にいくらくらいの貯金が必要か」を計算してみましょう。

少し補足させて頂きます。どんなに年収を高めても同じだけ使っていては延々と貯まりませんから、やはり支出管理も大切です。むしろ年収が高いほど「生活水準」が高まりやすく、より多くの貯金が必要になりがちといえます。生活水準は一度上げると下げるのは簡単ではないので、なるべく早急に「家計簿」をつけて支出管理しつつ、支出を上げない努力をすることもおすすめです。最近の婚活では、女性でも年齢とともに経済力や金銭感覚を問われる傾向ですから、そういう意味でも家計管理に励むことをおすすめします。いずれにしても、まずあなた様に必要なのはライフプランです。しっかり未来を見据えて、それ相応の準備行動を起こしていきましょう。なお、個別相談ならより詳細にご相談頂けますから、よろしければご検討下さいね。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

これから貯めておくといい金額

最近結婚したばかりで、もうすぐ子供も産まれる予定です。ですが、旦那の給料は低いです。というのも社会人になって何年かしかたってないキャリアもないです。わたしも仕事をやめてしまいました。子供が産まれるしコロナっていう心配もあります。周りの方が助けてくれるって分かっているのですが、甘えたくないです。そう言ったとき、皆さんはどれくらい貯金があるのだろう、こんだけあると安心できる金額ってどこまでなんだろうって感じました。節約の日々ですが、節約しすぎて息詰まったりストレスになりそうな気がしてしまいます。また、自分が働かないのでいままで欲しいものを買ってたのがなくなると思うと大丈夫なのかなと不安になります。

女性20代後半 おおがわら819さん 20代後半/女性 解決済み
舘野 光広 齋藤 岳志 2名が回答

現在の収入に対するお金の使い方を見直したい

25歳になって、現在の収入に対するお金の使い方を見直そうと思っている。今まで大きな病気・怪我の経験もないのでほとんど貯蓄をせず、趣味や遊びに使ってしまっている。急な出来事に備えて貯蓄をしたり、定年退職が近い両親への仕送りを始めたりしたいが、このままでは出来ないので、堅実な家計運営をアドバイスしてほしい。

女性20代後半 yayoさん 20代後半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

コロナ禍で、節約するには?

コロナ禍になり、旅行やレジャーに行く機会がなくなりつつあるのは事実ですが、逆に毎回の食事負担や生活費になかかる出費が多くなりました。そこで、効率よく家事や節約を行う方法があれば知りたいと思います。例えば、月にいくくらいまでなら食費にかけてよいのか、水道光熱費などの割合が何パーセントまでなら大丈夫かなど、できれば年収別にグラフや分かりやすい資料があれば助かります。また、子供もいるので、まったくレジャーに行かせない訳にもいかないので、外食などの費用なども合わせて分かると助かります。全体的に食費、レジャー、教育などにかかる費用なども、ざっくり分かれば助かります。コロナ禍は、今後とも続いていくと思うので、ご教示いただければ幸いです。以上、よろしくお願いいたします。

女性40代前半 itamuchanさん 40代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

老後の保証の体制はどのような方法や手段があるのか、

よく日本人の平均寿命は世界一で、未だ最高を更新中であるともされています。 所謂、よく言われる少子高齢化と言われる時代ですから、実際に高齢者にとっては有り難いような、そうでもないような複雑な気持ちになります。 特に男性の場合は81歳とか82歳とも言われているようですが、更に長生きする場合は定年退職後も20年も生きることになるわけです。特に近年では「人生100年」の時代といわれるように、実際に長生きすることは大変嬉しいことですが、其の寿命が長くなるにつれて老後の生活の不安を抱く人も居れば、不安を増大させている方も少なくないと思います。 又、生活そのものは大半は社会保障の年金等で生活する方も多いのが現状でしょう。そこで、質問なんですけど今後の老後の見通しで特に、生活するためのリスクというのはどのようなものがあるのか、又、一人暮らしの老人も多くなっていくとも言われ、その時の社会の見方や保証の体制はどのような方法や手段があるのか、是非、お聞きしたいです。

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

生活費の節約のコツやそれ以外で削減できる部分はありますか?

昨年から旦那が首都圏に単身赴任中であり、私自身も昨年仕事を退職しました。なかなかいい仕事先が見つからずようやく先月から復帰しましたが、週二回に回数を減らしたため以前の収入より10万円程少なくなっています。二重生活の上に収入が減り、子供は塾や習い事でお金がかかる時期に差し掛かっています。うまく生活費を工夫して削減できればいいですがなかなか難しいです。生活費の節約のコツやそれ以外で削減できる部分があるなら知りたいです。

女性40代前半 ふみすさん 40代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答