コロナ禍で、節約するには?

女性40代 itamuchanさん 40代/女性 解決済み

コロナ禍になり、旅行やレジャーに行く機会がなくなりつつあるのは事実ですが、逆に毎回の食事負担や生活費になかかる出費が多くなりました。そこで、効率よく家事や節約を行う方法があれば知りたいと思います。例えば、月にいくくらいまでなら食費にかけてよいのか、水道光熱費などの割合が何パーセントまでなら大丈夫かなど、できれば年収別にグラフや分かりやすい資料があれば助かります。また、子供もいるので、まったくレジャーに行かせない訳にもいかないので、外食などの費用なども合わせて分かると助かります。全体的に食費、レジャー、教育などにかかる費用なども、ざっくり分かれば助かります。コロナ禍は、今後とも続いていくと思うので、ご教示いただければ幸いです。以上、よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/03/17

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まずお子様の教育費ですが、これは最後の大学費用がポイントであり、4年総額平均で700万円ほど必要です。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円程度が必要になります。つまり、2人分の大学費用と老後資金で60歳までに総額5400万円が必要なので、本来は少なくとも一年あたり270万円、月々23万円ほどの貯金が必要です。もし貯金が不十分なら、不十分なほどに教育費破産や老後破産の可能性が高まります。そしてこの貯金額は一般的に、正社員の共働き夫婦でも簡単には貯金できない金額です。厳しい部分もあるでしょうが、まずはしっかり現実を知っておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。上記で何となくお気づきでしょうが、そもそも大切なのは年収別の支出割合ではなく貯金額です。年収に合わせて各支出の割合を決めるのも大切ともいえますが、各支出に対する必要性や価値観は各家庭次第ですから、一概にいえるものではありません。その一方で月23万円の貯金というのは、そもそもパート主婦世帯には極めて達成が難しい金額です。どんなに節約しても限度もありますし、効果も限られていることが多いといえます。このため、あなた様に優先的に必要なのは節約ではなく「年収を上げること」です。正社員に就職することが望ましいですが、年齢や経歴などで厳しいようなら「フリーランス(自営業)」になるのも一つの手といえます。なお、効率の良い節約方法としては「家賃と生命保険の見直し」がおすすめです。どちらも日常生活への影響は弱く、それでいて一度見直せば毎月効果がありますからね。まずは月23万円貯金を意識して家計を考え、厳しい場合には年収を上げる方向性でがんばっていきましょう。

少し補足させて頂きます。老後資金は実際に必要になるまで時間がありますから、「資産運用」に取り組むのもおすすめの手段です。リスクはありますが資産運用なら、貯金だと老後資金を準備するのに一年あたり200万円必要なところ、仮に5%運用できれば一年あたり約121万円、月10万円ほどで準備できる計算になります。また老後も相応に働くことを前提に、70歳時に3000万円を準備する考えなら、一年あたり約45万円、月4万円ほどで達成できる計算です。少し考えてみましょう。簡単にまとめると、あなた様の場合は未来を見据えると月23万円ほど貯金が必要です。これはどんなに節約をがんばっても、そもそもパート主婦世帯には極めて厳しい金額ですから、就職などで年収を上げることをおすすめします。必要に応じて資産運用なども視野に入れて、必要なだけ稼いでいく方向性で改めてがんばっていきましょう。

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