老後の保証の体制はどのような方法や手段があるのか、

男性30代 orimasaさん 30代/男性 解決済み


よく日本人の平均寿命は世界一で、未だ最高を更新中であるともされています。 所謂、よく言われる少子高齢化と言われる時代ですから、実際に高齢者にとっては有り難いような、そうでもないような複雑な気持ちになります。 特に男性の場合は81歳とか82歳とも言われているようですが、更に長生きする場合は定年退職後も20年も生きることになるわけです。

特に近年では「人生100年」の時代といわれるように、実際に長生きすることは大変嬉しいことですが、其の寿命が長くなるにつれて老後の生活の不安を抱く人も居れば、不安を増大させている方も少なくないと思います。 又、生活そのものは大半は社会保障の年金等で生活する方も多いのが現状でしょう。

そこで、質問なんですけど今後の老後の見通しで特に、生活するためのリスクというのは
どのようなものがあるのか、又、一人暮らしの老人も多くなっていくとも言われ、その時の社会の見方や保証の体制はどのような方法や手段があるのか、是非、お聞きしたいです。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。

令和元年の男性の平均寿命は、81.41歳で、女性では87.45歳と長寿化は進んでいますね。

ただ、この平均寿命は0歳の平均余命であり、60歳の男性の方の平均余命は23.97歳、女性の方では29.17歳となっています。

また80歳の方の平均余命は男性の方は9.18歳となり、年齢では89.18歳となります。

平均余命ですので、90歳以上や100歳以上まで長生きされる方も増えてきているとも言えます。

長生きリスクは、先ずは健康の問題だと思います。以前、話題に取り上げられた老後資金2000万円が不足するという厚生労働省の報告書ではお金の面だけでなく、認知症の方の増加についても取り上げられていました。
認知症となると契約事などが出来なくなり、病院への入院やお金の出し入れなども不自由となります。

出来れば、認知症になる前に身元保証人や家族信託などの対策を取っておく必要も出てきている様に感じます。

またお金についてのリスクもありますね。
現在は、年金の額は物価変動に対応できない制度となっている為、今後の年金受給水準の減少が懸念されます。

そうなってくるとこれまでの生活水準では生活が出来なくなる可能性もありますが、生活水準を落とすことも難しい可能性もあり、早い内から生活費に対するバランスを考えておかないと行けないと思います。

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