子供の学資としての貯金で保険以外の増やし方を知りたい

学資保険に加入していますが、還元率がそこまで高くないので、投資で増やしたいのですが、投資は中々難しいので教えてほしいです。
学資保険に加入していますが、還元率がそこまで高くないので、投資で増やしたいのですが、投資は中々難しいので教えてほしいです。
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限られたスペースで具体的な手順までお伝えすることは困難ですので、ここでは投資を行うにあたって必ず理解しておくべき考え方についてのみ、記載しておきます。
単にハウツーを知るだけでは、うまくいかなかったときの後悔と失望が計り知れませんから。
お金を増やすためには、価値の向上が期待できるものに、長期的に投資することが不可欠です。
価値が増えるものとは、まずは人であり、その集合体である企業、すなわち「株式」が最たるものです。
私たちの身の回りの多くのモノやサービスは、企業によって生み出されています。
ですから、これからも世の中になくてはならないと考える企業の株式に投資することによって、社会がより良くなるとともに企業価値が向上し、株価の上昇によって自分の資産も増えていくのです。
普通の生活者が着実に資産形成を行うためには、株式を主な投資対象とする「投資信託(ファンド)」を活用することが効果的です。
少額から投資可能であり、また例えば毎月数万円ずつというように投資タイミングを分散させることで、平均購入単価を下げることが期待できるからです。
明るい未来づくりに欠かせないと考える企業を丹念にリサーチして選定している、長期投資に資する本格的なファンドを選ぶ手間を惜しまないことが大切です。
なお、学資保険も、広い意味では投資です。
しかし、「還元率がそこまで高くない」どころか、ほとんど増えないと言うべきです。
しかもそれだけではなく、お金を受け取るまでに世の中のモノやサービスの値段が上昇していけば(インフレと言います)、お金の価値は下がってしまうことになります。
極論ですが、今は100円のペットボトルが1,000円出さないと買えない世の中になれば、学資保険でコツコツ貯めた100万円は、実質10万円ほどの価値になってしまうのです。
このように、将来受け取るお金を現時点で決めておかざるを得ない学資保険は、インフレリスクへの対応が難しく、長期的に価値が低下する恐れがありますので、お勧めすることはできません。
価値が下がるかもしれない学資保険ではなく、価値の向上が期待できるものにお金を投じることが、お金を増やすための基本的な考え方です。
投資で増やすためには、このことをまずはしっかりと腹落ちさせることから、始めてみてください。
海外(アメリカ)在住の者です。本帰国を前にこちらで貯めたお金を日本へ持ち帰るか、こちらの学資保険や積立保険に預けるかで迷っております。アメリカの保険は日本より利率がとてもよく、寝かせれば寝かせるほどお金が増える。元本割れは絶対にしないなどと宣伝しています。海外在住の今でないと加入できないそうです。(加入さえすれば、その後もそのまま継続されます)しかし、コロナで世界的に経済先行きが不安な中このようなうまい話があるか疑問を感じています。とても大きいリスクに感じています。学資保険や積立保険という選択肢は外した方がいいのでしょうか?また、保険以外にこちらで貯めたお金を活かすおすすめの方法などが有れば教えてほしいです。
現在、中学2年生の娘を持つ親ですが、娘の教育費、進学について悩んでいます、これから、受験で、高校、大学と進学すると、かなりの金額になるのが予想されます、高校は、正直私立は経済的に厳しいと思うのですが、子供の可能性を潰す様な気がして、子供には高校の選択肢を増やしたい気持ちも強いです。生まれた時から学資保険2月1万円ですけど、入っていますので、大学の入学の頭金ぐらいになると思うのですが、今も塾の月謝が家計にはとてもきついです、しかし教育費などは十分とはいかなくても、娘の将来を考えれば頑張らないといけない所だと思います、貯金をしたくても、マイナスにはならないですけど、ほぼ残らないです。
子供の教育費としては学資保険に入っております。しかし、これではおそらく足りないのではないかと不安に感じております。大学はおそらく私立の大学に通うと思われるのですが、いつまでにどれくらいの金額を用意しておけば良いでしょうか。奨学金は考えておりません。また、その後の自分の老後の貯蓄が全く出来ておりません。貯蓄に回すお金が足りないのですが、子供の独立後からでも間に合うものでしょうか。老後2000万あん必要という話を聞きましたが、実際にはその金額が必要でしょうか。もしくは、足りない事も考えられますか。どのような生活スタイルでいくら必要か知りたいです。また、イデコやニーサも考えているのですが、どちらの方が良いでしょうか。その運用方法も知りたいです。
子供がまだ小学生なので、大学を卒業するまであと10数年あります。教育費は私達が負担するつもりです。夫婦はともに40代前半です。夫の転勤に伴い、私は退職したので現在は専業主婦です。お金を増やすためにはどのようなことを始めれば良いか、ファイナンシャルプランナーに相談したいと常々考えていました。ただ、安心して相談できるファイナンシャルプランナーをどのようにして見つければ良いか分かりません。お金のコンサルティングをしていただくにあたって、自分に合ったファイナンシャルプランナーを見つけるコツをお伺いしたいです。相談したいことはいくつかあるのですが、まずは我が家の家計がこのままで良いのかという点についてお聞きしたいです。貯蓄すべき金額と、使っても良い金額が自分ではうまく把握できていないように感じるからです。また、子供がまだ小学生ですので、この先何度か家計を見直す必要があるかと思います。どのようなタイミングで家計を見直すべきなのか、どのくらいの頻度で見直すべきなのか、プロのご意見を伺いたいです。
子ども(高2、16歳)の学費をどうやって確保するかが悩みです。そろそろ受験準備のために学習塾に行く量や頻度を増やす必要がありますが、その費用を捻出するのが苦しいです。幸い、ボランティアが運営する学習支援施設で補習のようなことをやってもらっていますが、志望校に合格させるにはレベルが少し低く、子どもも不満があるようです。現状では収入額から家賃や必要生活費を差し引いた金額のほぼ全額が子供の教育費となっており、学資保険や積み立てなどもやってこなかったので、今後の教育費の増加が心配です。子どもは進学を諦めても良いと言っていますが、親としてはそうもさせられず、食費など削れるところを最大限に削って対応しています。