息子の大学受験が控えており、老後の生活が不安です。

男性40代 のーさんさん 40代/男性 解決済み

現在、高校3年生と中学2年生の息子がいます。
来春には長男が大学受験を控えており、県外での生活を希望しています。
リフォームローンが残っている状況での進学と言うこともあり、老後の生活に不安を抱いています。
また、二男の進学や親の介護が重なってくる可能性があり、私も妻も「いつまで働けば良いのか...」と、体力的な不安も出てきている状況です。
そして、よく分からないまま『つみたてNISA』を始めたのですが、全くの素人のため「これで良いのか。」と不安が先立っています。
『つみたてNISA』の運用方法等について、詳しく教えて頂きたいと思っております。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/08/12

ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

文部科学省の平成30年度子供の学資調査によりますと、大学卒業までに必要な資金は640万円と言われています。更に仕送りとして、毎月7万円は必要となるようですから、これからが一番資金的には厳しい状況が続きそうです。さらに親御様の介護費が加わりますと、ご夫婦で得る所得を減らすことは10年間は出来ないという結果になるでしょうか。

しかし、ご夫婦でそれぞれ厚生年金を受給出来るとすれば、老後資金として有力な収入となりますから、お互いに60歳迄は元気に就労されるようになされて下さい。

さて、つみたてNISAの件ですが、NISAの特徴は運用益が無税になることが最大のメリットです。従いまして、制度として年間40万円までの投資に対して20年間の制度が適用されますから、結果として800万円+運用益を準備することが可能となっております。しかし、つみたてNISAとして活用できる金融商品は、金融庁が指定しているリスクが少ない商品とされていることから、大きなメリットも期待できずあくまでも、20年後の目的に達成のための資産運用となります。

それでも、厚生年金の受給を得ながら、老後資金として準備可能ですから、他に資産形成を行われていないのであれば継続なされる価値は大いにあります。

老後資金は、資産価値を失うことなく準備してゆかなければなりませんから、投資の原則である「長期、積立、分割」を実践できるつみたてNISAは理にかなっていると言えるかも知れません。

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