太陽光発電で利益は得られるのか

男性40代 217murakamiさん 40代/男性 解決済み

昨今の台風災害での停電が怖いと感じており、据え置き型の蓄電池や太陽光発電の設置に興味があるのですが、費用面と安全面、そして工事の手間の面を考えるとかなり踏み切るのが難しくなっています。蓄電池は夜間電力の差額のみの利益しか発生しないのでかなりメリットは小さいと考えていますが、太陽光発電+蓄電池であれば家庭内の電力を賄う、停電時でも電力を使うことができる、更に余剰電力を電力会社に売ることもできるとのことですが、現実的なラインで利益が出るのか、それとも途方も無い年数使ってやっと設置費用の一分が出る程度なのかなどが気になっています。また、家に車が運転できる人はいないのですが、電気自動車の電力で家庭の電力を賄うのは接続的な問題で可能なのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

電気自動車の電力で家庭電力を賄うことができるかは分かりません。太陽光発電+蓄電池で利益を得ることは無理です。あくまでも家庭で使う電気の供給手段、電気料金の減額とするべきです。太陽光発電の売電価格はまだ下落基調が続くと見られています。海外、特に欧州と比べて日本の売電価格はまだ高い水準となっています。太陽光発電システムや蓄電池の本体価格は下がる傾向にありますが、まだまだ安い買い物ではありません。国や地方自治体が行っている補助金や助成金制度も徐々に先細りとなっていますので、購入設置費やメンテナンス費用の点から見ても、簡単に利益の出る計算はできません。
菅政権で2050年、カーボンニュートラル宣言が発せられました。太陽光発電も再注目されると思います。購入設置費は幾分安くなるかもしれません。しかし、売電価格も安くなると思われます。将来利益が出る可能性があるとすれば、電気自動(EV)車が短期間で一気に普及し、充電ステーションの設置が急務となり商社が買電に積極的となった場合、一時的に売電価格が上昇する可能性はあると考えられます。

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