コロナ渦での保険と収入のバランスは?

女性40代 4175095さん 40代/女性 解決済み

現在コロナ禍で、呼吸器系の持病もあり無職で、私自身の収入がほとんどありません。このような状況での節約方法、また、育児と仕事の両立が上手くいかない場合、家計の支出の中で、なにを削れば、何を節約すればよいか、具体的に教えていただきたいです。また、NISAを運用していますが、五年後に新NISAに変わるのですが、このまま続けた方が良いのか、現金として持つために解約した方が良いのか、迷っているところです。現金として持っていても、銀行の利率がひどいので、賢い現金の持ち方があれば教えていただきたいです。
それから、複数の医療保険に加入しており、その中で掛け捨ての保険に入っていますが、この保険を継続するべきかも悩んでいます。また、子供に掛ける保険は、現時点で必要なのか、終身保険などに加入するのは、だいたい何歳くらいからが適当なのか知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

前佛 朋子 ゼンブツ トモコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半    女性

栃木県 埼玉県 東京都 神奈川県

2021/05/07

ご質問ありがとうございます。家計での節約方法ですが、まず目を向けたいのが、毎月決まった額を支払う固定費です。固定費を見直すと、年間で節約できる額も大きくなるのでおすすめです。
例えば、生命保険や医療保険の保険料や通信費、子どもの習い事、定期購読など毎月利用しているサービス料です。この固定費の内容を確認し、不要なものは止め、保険料は保障(補償)を見直すなどしてみてください。特に複数の医療保険に加入されているようですが、医療には高額療養費制度や傷病手当金などの公的助成がありますので、医療保険に多く加入する必要はないと考えます。がん保険は加入していてもよいですが、その他のものは見直されるのがよいと思います。
お子さんの保険ですが、子ども医療助成がありますので、あまり必要ではないかもしれません。心配であれば、掛け捨ての共済でもよいでしょう。あと、終身保険はお子さんの終身保険のことでしょうか?お子さんの場合は、結婚されてからご自分で加入されればよいのではないでしょうか。終身保険は、残された家族が生活費に困らないようにするために加入するものです。そのため子どもは扶養家族でいる間は、終身保険は不要と考えます。

次にNISAですが、解約はしないでください。運用は長期間行うことでリスクを抑え、お金を増やすことができるものです。今NISAで持っている資産はそのまま保持しておくのが一番良い方法だと思います。また、2024年から新NISAに変わりますが、今のNISAがちょうど5年経った時点で移行することになります。新NISAは、つみたてNISAと一般NISAの2階建てになります。つみたてNISAを活用して、お子さんの教育費の貯蓄、もしくは将来の生活費を貯金してもよいでしょう。

現金の持ち方ですが、現金は緊急資金として、いざというときの出費や、収入が減ったり災害に遭ったりしたときの当面の生活費として使えます。私は生活費の3~6ヶ月分を緊急資金として持つことをおすすめします。このお金はすぐに引き出せることが大事なので、利率に関係なく、銀行預金で持っておくとよいでしょう。

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