年金はどうしたら良いか迷っています。

女性40代 めいさん 40代/女性 解決済み

年金はこれまで普通に公的年金を払っていれば良いと思っていたのですが、最近になってこれだけではお金が足りないという事を言われて個人年金も考えた方が良いという事を言われました。私もそれについてはある程度理解はできるのですが、個人年金に入るにしてもさらに保険料を払う必要があるので、簡単には決断できないです。これも払う事になればさらに家計に負担になるのは間違いないのでかなり抵抗があります。なので実際に個人年金に加入いた方が良いか分からないです。もし、個人年金に加入した方が良いという事でしたらどういう理由で加入した方が良いか教えてもらえるとありがたいです。また個人年金の良いところだけでなく悪い点も教えてもらえるとありがたいです。悪いところも分かった上で実際に個人年金をやるか決めたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

全国

2021/08/20

こんにちは、婚活FP山本です。まずはご質問の前に、今後のお金の基本についてお伝えします。まず先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には未婚者でも少なくとも年金のほか3000万円程度は準備が必要です。また未婚なら老後は独居老人ですから、介護費用を多めに(1000万円程度)準備しておきたいといえます。仮に60歳まで20年ほど準備時間がある中で総額4000万円を準備するとすれば、一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要です。さらに事情によっては、ご両親の介護問題や子供の教育費なども見据えておきたいといえます。まずは基本として、今後の必要なお金・金額について、しっかり意識しておきましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まずあなた様は上記の通り、老後資金と介護費用で少なくとも月17万円ほど貯金が必要です。これを十分に貯金できているならともかく、できていないならできていないほどに何らかの対策が必要といえます。その対策の一つが個人年金ですが、残念ながら最近の個人年金はさほど増えないのが実情です。節税効果があるので、やらないよりはやったほうがいいものの、やっておけば老後が安泰…とはなりません。また加入すると、保険料分のお金を他のことに使いにくくなるので、ライフプランを考えて加入を検討することが大切です。このあたりを基本に、個人年金への加入を考えてみましょう。

少し補足させて頂きます。個人年金のほか、「資産運用」も老後対策の一つです。多少リスクはありますが資産運用なら、仮に5%運用を狙えば一年あたり約121万円、月10万円ほどで20年後に4000万円を準備できる計算になります。また仮に資産運用をするにしても月10万円は必要なので、これを準備できない状況なら先に「純粋な年収アップ」が必要です。年収アップの基本は「出世か転職または副業」となりますので、このいずれかに努めていくことをおすすめします。いずれにしても、まずは貯金額を元にした「あなた様の準備具合」が重要です。足りているのか否か、足りていないならいくら足りないのかを把握して、それに合わせた対策を取っていきましょう。なお、個別相談ならより詳細にご相談頂けますから、よろしければご検討下さいね。

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