自分に合った将来の老後資金の作り方は?

女性20代 みっこさん 20代/女性 解決済み

現在アルバイトで生活していますが、毎月生活費を支払うと貯金や投資に回すお金がほとんど残っていない状態です。少額でも貯金より投資に回し方がいいのでしょうか。また将来は海外で働きながら生活したいと考えていますが、日本で積立ニーサやイデコをすると、将来自分が高齢者になった時にお金を引き出せなくなるのではないかと心配しています。何を優先して始めればいいのかわかりません。現在貯金が少ししかないのに投資や積立を早く始めた方がいいのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/08/23

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

貯金と投資どちらを優先するかということでいいますと
「貯金」を優先なさることです。

相談者様は現在アルバイトで生活しているとお書きです。
例えばアルバイト先が倒産したりした場合、
やはり貯金がないと先行きが不安になります。

まずはとにかく少しずつでもよいので生活費のムダを見直して
貯金を作っていくことをやってみて下さい。
生活費の最低半年分、できれば1年分ぐらいの貯金が貯まりましたら
「投資」を始められることです。
「貯金」は今現在、近い将来に備えるもの、
「投資」は遠い将来、老後に備えるものと思っておかれるとよいと思います。

「つみたてNISA」と「iDeCo」についてですが、
「つみたてNISA」は出た利益に20年間税金が掛からないという制度です。
いつでも解約は自由です。
「iDeCo」は出た利益も非課税ですし、掛金も所得控除ができますし、
受け取り時も税金が優遇されるという「節税」できる制度です。
但し、60歳までお金を引き出すということはできません。

将来は海外で働きながら生活したいとのことですが、
「つみたてNISA」の場合5年以内に帰国するのであれば
「つみたてNISA」の口座は引き続き保有できますが、
新規の買い付けはできません。

「iDeCo」の場合は積み立てた資産の運用のみを行うことは可能ですが、
掛金を拠出することはできなくなります。

参考にしていただければ幸いです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

60歳で定年した場合に、生活していくことが出きるのか

正直、子供達の学費や生活費等を切り崩し、今迄生活してきました。子供たちは社会人として巣立っていきますが、現在の現金貯蓄は僅かしかありません。年金が受給できるのも65歳からです。60歳で定年を迎え、働き続けることは出来ても、給料がダウンすることは分かっています。住宅ローン等もかかえ、差し引くと毎月僅かな金額しかのこらないのが実情だと思います。できれば60歳以降も働き生活の足しにしていきたいと考えています。子供たちが巣立ち、60歳まで5年間ありますので、この期間を上手く利用し少しでも貯蓄をしたいと考えています。しかしながら住宅ローンを抱えながら年金が受給できる65歳までの5年かがとても心配です。勿論、65歳になってからも同様です。今後のプランニングをどう進めていけばよいかお知恵を貸していただきたいです。

男性50代後半 まーちゃんさん 50代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

自分が働けなくなったら、生活に必要なお金はどうすれば?

私のお金の悩みというのは、大変漠然としていますが、やはり「老後の暮らし」に関わるお金に関してです。自分の親世代の年金は、定年退職して収入がなくなっても、それなりに暮らしていけるだけの金額がありましたが、自分の貰える年金は10万円にも満たない金額だと決定しています。しかも、それは今現在の予定であり、この先さらに減ると言われています。大体2~3万円になるのではないかと言われているのです。定年退職する年齢を引き上げて、働ける環境を増やす傾向にありますが、正直、50代の現在でも体力的にしんどい時がどんどん増えているので、働ける環境があっても自分が働けない状態になってしまったらどうなってしまうのだろう、と思ってしまいます。この問題は本当に何とかして欲しいと願っています。

女性50代後半 nano11さん 50代後半/女性 解決済み
井内 義典 1名が回答

未納分の年金支払について

50歳代男性です。老後の年金収入について年金定期便等で自身の年金見込み額を確認しているのですが、一般的に言われている平均的な年金の受け取り月額14万7千円に届いていません。原因を確認すると、これまで転職を何度かしており、無職の時期があったり、また一時期、アルバイトで生計を立てていた時期もあり、年金が未納になっている時期があります。調べたところ、年金の未納分を追納するにも⒑年以内という規定があるようです。また、老齢年金基金という仕組みを使えば、60歳以降、未納分の国民年金を追納できるようです。しかし、追納期限が⒑年なのに60歳以降になれば追納できるという仕組みが理解に苦しみました。つきましては、年金の未納分をさかのぼって追納する方法を取るのに最善な方法を教えて頂けないでしょうか。老後の生活を鑑み、支払が出来るうちに追納をして未納分を埋めておきたいと考えています。よろしくお願い致します。

男性50代後半 amakuwa0413さん 50代後半/男性 解決済み
井内 義典 1名が回答

年金の不安

世間で話題になっていた「2000万円問題」ですが、私たちくらいの年代の人間が定年になるころには年金もたいして期待できないでしょうし、そもそももらえるかも不安です。今から老後の資金のために何かしておきたいと考えていますが、私は資産運用などの知識や経験がほとんどなく、何をどうすればいいのかが理解できていません。株やFXは知識が必要だと思いますし、日中は仕事で取引に参加できません。当然銀行に預けているだけでは何にもならず、iDeCoやNISAなどが良いのかなと考えていますがそもそも詳しい仕組みを理解できていません。年金対策・老後の資金確保のためのアドバイスや知恵があれば教えて頂きたいです。

男性40代前半 kichiken1031さん 40代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

40歳目前から老後の資産形成を始める場合に必要な金額とは?

最近、残念なことに離婚することが決まりました。夫の支えがなくなってしまうため、老後の蓄えを今から1人で行っていこうと考え、積立NISAやiDecoを検討しています。現在、もう40歳が目前に迫っているなか、自身の貯金はわずか300万円ほどしかありません。老後の不安を軽くするには月々どれだけの金額をNISAやiDecoに回すべきでしょうか。正直、今からだとある程度の金額を月々投資していかないと「老後の蓄え」という意味では効果が少ないのでは?と思っていますが、当方収入が不安定な個人事業主(年収250〜400万円)のため、サラリーマンに比べ「月々これだけ出せる」という試算を出しづらく困っています。無理をして老後の前に困ってしまうのも不安です。なお、離婚に際してこれといった目立った財産分与はありません。ちなみに、これまで会社員時代には厚生年金を支払い、あとは個人事業主として国民年金を支払ってきました。

女性40代前半 manekineko3さん 40代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答