自分に合った将来の老後資金の作り方は?

現在アルバイトで生活していますが、毎月生活費を支払うと貯金や投資に回すお金がほとんど残っていない状態です。少額でも貯金より投資に回し方がいいのでしょうか。また将来は海外で働きながら生活したいと考えていますが、日本で積立ニーサやイデコをすると、将来自分が高齢者になった時にお金を引き出せなくなるのではないかと心配しています。何を優先して始めればいいのかわかりません。現在貯金が少ししかないのに投資や積立を早く始めた方がいいのでしょうか?
現在アルバイトで生活していますが、毎月生活費を支払うと貯金や投資に回すお金がほとんど残っていない状態です。少額でも貯金より投資に回し方がいいのでしょうか。また将来は海外で働きながら生活したいと考えていますが、日本で積立ニーサやイデコをすると、将来自分が高齢者になった時にお金を引き出せなくなるのではないかと心配しています。何を優先して始めればいいのかわかりません。現在貯金が少ししかないのに投資や積立を早く始めた方がいいのでしょうか?
1 名の専門家が回答しています
こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
貯金と投資どちらを優先するかということでいいますと
「貯金」を優先なさることです。
相談者様は現在アルバイトで生活しているとお書きです。
例えばアルバイト先が倒産したりした場合、
やはり貯金がないと先行きが不安になります。
まずはとにかく少しずつでもよいので生活費のムダを見直して
貯金を作っていくことをやってみて下さい。
生活費の最低半年分、できれば1年分ぐらいの貯金が貯まりましたら
「投資」を始められることです。
「貯金」は今現在、近い将来に備えるもの、
「投資」は遠い将来、老後に備えるものと思っておかれるとよいと思います。
「つみたてNISA」と「iDeCo」についてですが、
「つみたてNISA」は出た利益に20年間税金が掛からないという制度です。
いつでも解約は自由です。
「iDeCo」は出た利益も非課税ですし、掛金も所得控除ができますし、
受け取り時も税金が優遇されるという「節税」できる制度です。
但し、60歳までお金を引き出すということはできません。
将来は海外で働きながら生活したいとのことですが、
「つみたてNISA」の場合5年以内に帰国するのであれば
「つみたてNISA」の口座は引き続き保有できますが、
新規の買い付けはできません。
「iDeCo」の場合は積み立てた資産の運用のみを行うことは可能ですが、
掛金を拠出することはできなくなります。
参考にしていただければ幸いです。
一戸建てを購入したときに35年ローンを組んだので、73歳までローンの支払いが残っています。60歳の退職時に退職金が入るので一括返済したほうが良いのか、それとも万が一のことを考えて、退職金は残しておいた方良いのか悩んでいます。気持ち的には一括返済してローンとおさらばしたいのですが、固定0.9%の低金利で借りているので、急いで返さなくても良いのではないかとも考えています。73歳までに自分が死亡すれば団信に加入しているので、ローンもチャラになることを考えると無理に繰上げ返済することもないかなと考えています。退職金を使っての一括返済や繰上げ返済をすることのメリットとデメリットを教えてもらいたいのと、退職金をどの程度手元に残しておくべきなのかなどのアドバイスをいただきたいです。
30台後半の地方に住む会社員です。家族構成は、妻と子供の三人で賃貸マンションで暮らしています。毎月、社内持ち株を1.5万円、確定拠出年金DC(個人)を6千円、加えて6万程度の貯蓄を継続している状況です(賞与は年間100万程度貯蓄)。確定拠出年金の運用についてですが、 定期預金にしており、効果的な運用を行えていません。またイデコなどの投資やふるさと納税などの節税対策も積極的に実施できていないのが実状です。将来の貯蓄を安定的に増やすためなか、具体的にできるご提案をいただけると幸いです。定拠出年金のDC個人積立て額を増やすことも効果的であれば検討したいと思っています。アドバイスよろしくお願いします。
夫は30代後半会社員、小学生の子が二人います。最近周りの人にiDeCoやNISAを勧められることがあり、興味はあるのですが、夫は「投資は素人がやるもんじゃない」というタイプの人です。iDeCoには定期預金もあると聞いたのですが、iDeCoの定期預金でもiDeCoの投資信託と同じだけ節税されるのでしょうか?定期預金では大きく増やすことはできないと思いますが、節税効果が期待できるならやってみたいです。それから、iDeCoは60歳まで受け取れないとなると子供の大学費用には使えませんよね。学資保険や子供名義の預金で500万ほどありますが、今はiDeCoを始めるよりも子供の学費を貯めていったほうが良いでしょうか?アドバイスよろしくお願いいたします。
私は20代前半から40代前半まで、普通に会社勤務していました。その後フリーランスに転身して、現在に至ります。ご質問したいのは、年金の受給開始についてです。現在の状況としては収入が安定せず、貯金のような資産も不十分です。将来的な不安を抱えているため、年金の受給開始時期を60歳からにしたいと考えています。知り合いにそのことを相談すると、「将来受け取る金額が少なくなるから、できればやめた方がいいのでは」と言われました。しかし、私は未婚の一人暮らしで、子供もいません。自宅も一応持ち家で、月々にかかる生活費は少なく、たとえ受給金額が減っても問題はないと思っています。しかしそう言われてみると不安になり、ご相談したいと思いました。60歳からの受給と通常の65歳からとでは、そこまで大きく受給金額に影響があるのでしょうか。もちろん受給年月が経てば経つほど、総額にした場合は少なくなると思いますが、例えば75歳程度の段階で受け取りの総額で差がついているのかどうかなど、知りたいと思っています。また、通常より早く受給する場合には、通常の手続き以外に、何か別の手続きのようなものが必要なのでしょうか。
イデコは節税にもなると聞き、活用したいと考えてシュミレーションサイトを使ったこともあります。しかし、現在専業主婦の私の場合はこれといった節税効果はありませんでした。しかし、貯蓄は増えることが分かりました。きっとこの先パートに出ても扶養内ですし、私自身が税金を納めることはないでしょう。そうすると、私がイデコに加入することは本当に特になるんでしょうか。また、60歳までに死んでしまった場合、払ってきたお金がどうなるのかがよく分かりません。40歳までに始めなければならないことは分かっています。旦那より私の方が若いので最終的にお金が増えるのは私の方なのですが、節税を考えると旦那名義で加入した方がいいのでしょうか。また、2人とも加入することはできるのでしょうか。気になっているばかりで、なかなか前に進めずにいます。