果たして年金は老後支払われるのか。

女性40代 pitさん 40代/女性 解決済み

現在、国民年金の未納分の追納をしているのですが、家計を圧迫しています。このコロナ禍で生活していくのがやっとの中、老後も不安だし、子供の将来も不安。実際に苦しい思いをして支払った年金が自分の老後を助けてくれるのか不安だらけです。何か良い方法を教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

全国

2021/08/19

ご質問の件について、年金計算の仕組上、国民年金保険料の未納分を追納したことによって、将来受け取ることができる年金額は増加します。

ただし、質問者様にとって酷な回答となってしまいますが、国民年金保険料の未納分を追納したことによって、質問内容にある「実際に苦しい思いをして支払った年金が自分の老後を助けてくれるのか」といった懸念が確実に払しょくされることになるかどうかは全くの別問題です。

なぜならば、質問に回答をしている令和3年8月現在の年金法上、国民年金保険料を20歳から60歳になるまでの40年間に渡ってすべて納付した場合、これによって65歳から受け取ることができる国民年金(老齢基礎年金)は、年額780,900円だからです。

仮に、質問者様が過去に厚生年金保険に加入していたことがある場合、老齢厚生年金も支給され、上記金額よりも多いことが予測されるものの、老後、年間100万円にも満たない年金で老後生活を送っていけるのかどうか?を考えたとき、質問者様はどのように感じるでしょうか?

決して不安を煽っているわけではなく、あくまでも現実を伝えているに過ぎず、将来の老後資金に対して、引き続き大きな懸念を抱いているのであれば、苦しい思いをしていることは承知しているものの、何かしらの対策を早い内から施していかなくてはなりません。

なお、質問者様にとってみますと、具体的な対策方法を知りたいことと思いますが、FPという立場からしますと、質問者様世帯の家計状況を含めた現状を一通り知ることができなければ解決策をご提案することができません。

現状確認をした後、どのような問題点、懸念があるのか?それを解決するためにどのようなことができそうか?何をすれば効果的なのか?など、質問者様が知りたいお金の解決方法は、FPに対して家計状況を含めた現状を一通り情報提供して相談することで解決されます。

お金に苦しい思いをしている中で、FPに対して相談報酬を支払うことは、大きな抵抗があると思いますが、ご自身に合った人を探してご相談いただくことによって、今回の問題はすべて解決され、気持ちの面で安心感を得られるきっかけになることでしょう。

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