果たして年金は老後支払われるのか。

現在、国民年金の未納分の追納をしているのですが、家計を圧迫しています。このコロナ禍で生活していくのがやっとの中、老後も不安だし、子供の将来も不安。実際に苦しい思いをして支払った年金が自分の老後を助けてくれるのか不安だらけです。何か良い方法を教えていただきたいです。
現在、国民年金の未納分の追納をしているのですが、家計を圧迫しています。このコロナ禍で生活していくのがやっとの中、老後も不安だし、子供の将来も不安。実際に苦しい思いをして支払った年金が自分の老後を助けてくれるのか不安だらけです。何か良い方法を教えていただきたいです。
1 名の専門家が回答しています
ご質問の件について、年金計算の仕組上、国民年金保険料の未納分を追納したことによって、将来受け取ることができる年金額は増加します。
ただし、質問者様にとって酷な回答となってしまいますが、国民年金保険料の未納分を追納したことによって、質問内容にある「実際に苦しい思いをして支払った年金が自分の老後を助けてくれるのか」といった懸念が確実に払しょくされることになるかどうかは全くの別問題です。
なぜならば、質問に回答をしている令和3年8月現在の年金法上、国民年金保険料を20歳から60歳になるまでの40年間に渡ってすべて納付した場合、これによって65歳から受け取ることができる国民年金(老齢基礎年金)は、年額780,900円だからです。
仮に、質問者様が過去に厚生年金保険に加入していたことがある場合、老齢厚生年金も支給され、上記金額よりも多いことが予測されるものの、老後、年間100万円にも満たない年金で老後生活を送っていけるのかどうか?を考えたとき、質問者様はどのように感じるでしょうか?
決して不安を煽っているわけではなく、あくまでも現実を伝えているに過ぎず、将来の老後資金に対して、引き続き大きな懸念を抱いているのであれば、苦しい思いをしていることは承知しているものの、何かしらの対策を早い内から施していかなくてはなりません。
なお、質問者様にとってみますと、具体的な対策方法を知りたいことと思いますが、FPという立場からしますと、質問者様世帯の家計状況を含めた現状を一通り知ることができなければ解決策をご提案することができません。
現状確認をした後、どのような問題点、懸念があるのか?それを解決するためにどのようなことができそうか?何をすれば効果的なのか?など、質問者様が知りたいお金の解決方法は、FPに対して家計状況を含めた現状を一通り情報提供して相談することで解決されます。
お金に苦しい思いをしている中で、FPに対して相談報酬を支払うことは、大きな抵抗があると思いますが、ご自身に合った人を探してご相談いただくことによって、今回の問題はすべて解決され、気持ちの面で安心感を得られるきっかけになることでしょう。
フリーランスとして働く機会を得られたので、厚生年金への加入期間は10年未満と短い状態です。国民年金基金に加えて付加年金を追加しようか悩んでいますが、自営業という定年が存在しない働き方だからこそ、確定拠出年金制度を利用して老後資金の積み増しを行いたいと考えています。付加年金による積み増しを重視すべきか、確定拠出年金制度を活用して余力がある範囲内で継続的に年金支出額を増やすべきか悩んでいます。なぜなら、10年後を考えた時に、日本国内に必ずしも住居を残しているとは限らないからです。テレワークで大半のことが住んでしまうので、気候が暖かい地域への移住も考えています。冬場の雪下ろしが大変というだけでなく、どうせ移住するなら煩わしい人間関係を避けたいと考えたからです。
現在は夫の扶養に入って年金等の支払いをしていますが、大学卒業後に就職するまでに期間が空いてしまい、その期間は半年ぐらいなのですが、年金未払いになってしまっています。そうなると、受け取れる年金額は減ってしまうのでしょうか。また、学生時代の年金も学生で免除になっているところもありますが、そこも支払いをすると受け取れる額は増えるのでしょうか。将来的に、現在30歳の私が年金を受け取れる歳になったときに、今と同じ額の年金が受け取れるのかも分からないような世間の状態だと思いますが、年金にこだわらずに、自身の貯金額を増やすことに専念した方が老後の生活は安定するのか、とも考えてしまいます。老後、安定した生活を得るために今すべきことを知りたいです。
家族構成 夫と妻の2人暮らし(30代、子なし)夫が失業し、妻は専業主婦です。妻はあまり体が丈夫ではないので、フルタイムのパートはできません。コロナ禍で求人もないので、再就職も難しく、できても正社員ではない可能性が高いです。アルバイトや単発の派遣など、生きていくために収入確保はしなければなりませんが、今後妻が30代のうちに子供も欲しいので、今は妻にバリバリ働いてもらうというよりは、自身の身体を妊活に向けて丈夫にしてほしいという気持ちです。となると、夫一人で正社員ではない仕事で家庭を支えていかなければならないのですが、年齢も40に近づき、子供への教育資金を貯めつつも、老後に向けて貯蓄もしなければならないことはひしひしと感じています。しかし、過去の仕事も最低賃金ギリギリの仕事だったため、貯金する余裕はなく、貯金数十万円で市営住宅に引っ越しし、毎月12万円程度の暮らしをしています。(現在無職のため、この貯金を崩しながら生活しています)このように無職の状態で、田舎暮らしで求人も少なく、特別な資格もない状態で、子供を持ちたいと思うのは高望みなのかもしれませんが、いったい何から始めたらいいのか、何かアドバイス頂けたら幸いです。
私は、30代のフリーランスで仕事をしているものです。家族は、嫁(30代・派遣社員)、息子(6歳)、娘(3歳)の構成で、年収は夫婦合わせて、400万円程度です。将来的な収入を考えたときに、貯金もしているのですが、年金の支給額を今以上に増やしたいという思いもあります。現状では、嫁が厚生年金を納めているので、嫁の支給額は恐らく私以上にあると思います。しかしながら、私は国民年金しかかけておらず、正直将来的な支給額が不安です。そこで、年金の支給額を増やすすべを知りたいと思っています。一応、国民年金を納めていることもあり、プラス400円程度でより多くの年金をもらえる案内をいただいているのですが、他にどのような方法で、年金の支給額を増やす方法があるのか知りたいです。
私は34歳の会社員です。家族は妻と小学1年生と3歳の息子の4人家族です。現在、転職して1年が経過し、世帯年収400~500万円程度でありますが、住宅ローンやこれからかかる教育資金のために貯蓄をしていかなければならないと考えております。これまで年金の支払いをしてきましたし、これからも途切れることなく年金は掛けていきますが、将来的に確実に安定した年金収入が見込めるのか不安です。収入と支出を考える他の支出が難しい状況ではありますが、将来に向けた資金を確保するために、個人年金の加入やその他運用の必要性を感じているのですが、このご時世、何をどのように行動して良いのかわからずに足踏み状態となっております。今後のアドバイスとして助言いただけると嬉しく思います。