勤務先で導入される確定拠出年金について増額するかどうかで迷っています

男性40代 HARUさん 40代/男性 解決済み

勤務先の確定拠出年金の仕組みで、会社が拠出してくれる金額に加えて、自分で確定拠出年金の増額ができる制度があります。会社が拠出して積み立てる金額だけでは老後の資金が心配なので自分でも拠出して増額したほうが良いのでは、と思う反面、これから子供(小学生3人)の教育費がかかることを考えると、あまり老後資金の積立に給料を持っていかれても厳しいと考えています。
自分で拠出して増額するとお金が自由に使えなくなるので、確定拠出年金ではなく、自分で将来のために貯金をしておいて、いざという時にはその貯金が使えるようにしておいた方が実は賢いのか、それとも確定拠出年金の増額にもいくらか給料を回しておいた方が良いのか、ということで迷っています。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/08/18

 お子様の教育資金等を無視すれば、ご自身も拠出して、増額することをお勧めします。

 しかし、子供が成長するにしたがって、教育資金等がかかるのは必至です。そう考えると、途中引き出しや、保有資産を担保に借入れできる制度がない、確定拠出年金に拠出するのは、難しいのかもしれません。

 そこで、確定拠出年金程の税制が優遇されているわけではないが、運用収益については5年間、最大年間120万円まで非課税が適用される、NISA口座を開設することをお勧めします。

 NISAであれば、必要な場合、いつでも換金することが可能です。

 また、NISAは、対象となっている金融商品は、上場株式(ETF、REIT含む)と公募株式投資信託で、いずれも運用リスクがあります。
 もし、確定拠出年金で買付している金融商品が株式投資信託であれば、運用リスク等もご存じだと思いますで、その時に銘柄を選んだ判断基準で、銘柄を選んでいただければと思います。

 また、つみたてNISAという、定期的に拠出するものもあります。こちらは非課税期間が20年、非課税額が年間40万円で、対象になっている金融商品は、金融庁が条件設定した一部の公募株式投資信託に限定されます。
 
 なお、つみたてNISAとNISAは同時に口座開設することができないことにご注意ください。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後や子どもの教育費が不安

老後や子どもの教育費が不安です。幼稚園児と未就学児が2人おり、転勤族で実家は県外なので専業主婦をしています。現在は田舎に住んでいて住居は会社から何割が負担していただけたり駐車場などの固定費が安いことから毎月月4万円ほど貯金ができています。児童手当は全て学資保険代にまわしており満期には1人300万円おります。私は奨学金を返済しており、返済額は毎月2万3千円程であと11年です。子ども達にお金がかかる様になる前に返済したいので今年から繰上返済を始めました。6年で返し終わる計算です。貯蓄は全て合わせると現金で400万程です。ただこの先、漠然とした不安があります。大学まで公立を希望していますが、奨学金の返済は大変なので子ども達にはなるべく借りさせたくありません。数年後転勤になり土地がかわると固定費があがり貯金ができなくなるかもしれません。その内単身赴任になるかもしれず生活費も2重になるかもしれません。今の所家を買う予定はありません。現在県外に住む義母にも仕送りしています。主人は車が好きで高い車を買いたがります。子どもが就学したら私もパートに出る予定です。老後1人2000万と言われていますが、このままの生活で大丈夫なのかとても心配です。

女性30代後半 mio2266さん 30代後半/女性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答

老後のお金の心配をしないためにどうすれば良いのか。

現在大学生ではありますが、すでに老後のお金問題について非常に大きな不安を抱えています。大学を卒業後は、すぐに一般企業に就職して会社員として働こうと考えています。子育てのために一時的に職場を離れる場合を除いて、定年まで同じ職場で働き続けたいと思っています。無事に新卒で就職して定年まで働き続けられた場合には、定年時に十分な蓄えができているものなのでしょうか。また、老後にお金問題に悩ませられないために学生の今から行っておくべきことなどはあるのでしょうか。老後はできるだけ正規で働くことを避けたいと思っているので、老後にお金が不足してしまった場合と、その反対に十分に有り余っている人の具体的な例をあげてアドバイスをして欲しいと思います。

女性20代前半 ieooeiさん 20代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

老後の蓄え

現在夫婦共働きです。私は正社員で働いていますが、10年前まで個人事業主で国民年金でした。現在は厚生年金になっています。妻は私の扶養に入っています。子供が2人いて上は高校一年生、下は小学三年生です。住宅ローンの支払いも今はあります。子供の進路のために子供の貯金はかかさず積み立てています。また、学資保険も高校三年生になると満期で降りてきます。今は子供の将来をメインに貯蓄をしていますが、自分たちの老後も考える必要があるのでどうにかしなければと思っています。退職金などもあまり当てにはできないので少しづつでも資金を貯める必要があるとは思うのですが、なかなか難しくもあります。老後2000万円必要だとも言われていますが、かなりハードルも高く感じて不安にもなります。まずは、どこから考えていくと良いでしょうか。保険や貯蓄など方法もいろいろあるのですが、今はどのように資金を作るように考えると良いでしょうか。

男性40代後半 makomako6さん 40代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

親泣き後の生活資金

現在32歳の男性です。私は現在無職で、両親と同居しています。無職になって3年経ちますが、この期間は就職活動もろくにせず、ただただ怠惰な時間を過ごしてきました。そうしてたまってきたツケが、今になってわが身に返ってきてるとひしひしと感じています。空白期間が長かったせいか、面接を受ける事や、仕事や、周りの対しての恐怖心が高まりすぎて、まったく進んでおりません。しかし、これではどの道破滅してしまうのは時間の問題なので、今できる事を模索した結果、現在は社会復帰をする為に在宅ワークを始めました。一方資金の方は口座がほとんど残っておらず、国民年金も今年になって免除を申請してもらいました。これはとても恥ずかしい事なのですが、現在の私自身の貯蓄では今後生きていくには非常に厳しく、もしかすると両親が亡くなった際、その残り金を使って生活する必要があるのではないか?と考えてしまいます。そうならないよう、現在、必死に活動しております。前置きが長くなりましたが、ご相談については以下の内容です。親亡き後、一体どのくらいの資金が生きていくには必要になるのでしょうか?

男性30代後半 カズ夫さん 30代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

老後の生活資金をどうやって貯めればいいのか

現在50代、専業主婦をやっています。夫は自営業で、年収は400万ほどです。子供は3人いますが、長男は社会人です。次男は専門学校、長女は高3で、来年から専門学校に行く予定です。家のローンは後7年残っており、教育ローンもあります。今までローンは滞ることなく返済してきたのですが、家計に貯金する余裕はなく、このままでは老後の生活が心配です。我が家は自営業なので国民年金なのですが、月々の支払いが苦しいため免除を受けており、今は四分の三免除となっています。しかし、その分もらえる年金は少なくなり、夫婦二人で12万円ほどしかもらえないみたいです。年金を増やそうにも今の収入ではなかなか難しく、どうすればいいだろうと思っています。免除を受けていると国民年金基金などは利用できないと聞いたのですが、やはり免除を受けながら年金を増やすということは無理なのでしょうか。

女性60代前半 yuka7さん 60代前半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答