老後にかかるお金の内容等

女性60代 kumispさん 60代/女性 解決済み

主人55歳会社員 私57歳昨年から専業主婦 家族は娘1人、私の父の4人家族です。

主人の退職も先が見えてきました。老後にかかるお金の計算を始めたのですが、今までにはない支払いが、どれほどあるのかを知りたくなりました。
例えば、健康保険税や市県民税。
意外と最近気づいたのが持ち家の維持費です。築10年を迎えてから、電化製品を中心に浄化槽の備品、外壁の塗り直し等。どのくらい予算を組めばいいのかがわかりません。

老後に入る収入は年金、個人年金のみなので不安もあります。既にオンラインの投資信託、株投資は始めました。金積立も20年以上続けていますが、こちらは続けた方がいいのかもアドバイス頂けたらと思います。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/04/20

ご相談頂き有難うございます。
確実に老後資金を積み立てておられるようですので、老後への備えとしてよろしいのではないでしょうか。
配偶者の方(夫)が会社勤めを終えられた後に支払う項目ですが、健康保険料、介護保険料、所得税、住民税、固定資産税があります。固定資産税は現在も納付している筈ですが、その他の保険料、税金は給料引きから自分で支払うことになります。

公的年金と個人年金に加えて退職金を年金で受け取ると所得が多くなり、住民税と各種保険料が高くなりますので注意が必要です。
退職金の一括受け取りと年金受け取りはFPなど専門家に相談するのも一つの方法です。

介護保険料は65歳から第1号被保険者になりますので、所得に応じて夫婦別々に金額が算出されます。自治体ごとに決められますが、所得別に年間5.5万円~13万円程の幅があります。
健康保険料も退職後2年間は、会社時代の健康保険を継続できる場合がありますが、その後は自治体ごとの国民健康保険になります。
健康保険料も所得が多いと保険料が高くなっています。

住まいの費用は、外回りの補修と屋内のリフォームがあります。外回りの補修は、筑後10~15年、費用は100万円~150万円が平均のようです。内部のリフォームは20年程度が目安ではないでしょうか。費用は150万円~200万円が標準と思われますが、リフォームする内容と箇所で大きく変わってきますのでプラン次第になります。

金融商品の積み立て運用は、継続をされれば良いと思いますが、収入が無くなる60代後半からはリスク商品の比率を下げて、より堅実な運用を目指すのが良いのではないでしょうか。

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