退職後の確定申告

女性50代 Hana-518さん 50代/女性 解決済み

コロナのため今年8月に整理解雇されました。現在は失業保険を受給しながら求職活動しています。当分は就職が難しい状況で年内の再就職は諦めています。来年の2月に確定申告すれば払いすぎた所得税が還付されると聞いたのですが、いくつか伺いたいことがあります。現在株式投資をしており税金対象で一般口座での利益が現時点で20万を超えています。証券会社の源泉徴収ではないため、このまま年末を迎えると確定申告税金を払うことが義務付けられているかと思います。20万以下の利益は確定申告しなくても良いと聞き、めんどくさいので含み損を抱えている株式を売って今年の利益を20万以下に調整するつもりでした。ただ利益が20万以下であってももし別の理由で確定申告をする場合は利益を申告しなければならないとのこと。所得税の還付を諦めた方が良いのか、それとも確定申告で還付と利益にかかる税金を相殺した方が良いのか、ご教示ください。また ネットのモニター業務で少しばかりの利益があります。1ヶ月で一万円ていどです。これは180日ほど自分のアカウントに保留でき口座に入金を待つことができるのですが、今年働いた賃金が来年払われる場合、税金としては来年の計上で良いのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
確かに、2020年内の収入予測で源泉徴収されていますから、確定申告することで還付される可能もあります。年収並びに株式投資の利益が不明ですから、正確な判断は出来ませんが、所得税法の税制から判断した場合には当然に確定申告をしておくべきです。後から株式投資の利益が判明した場合には当然に確認を受ける場合もございます。また、住民税の申告としては給与収入以外に1円でも所得が合った場合には申告が必要となります。当然に確定申告をしていればその資料は自治体へ連携されますから不要となります。
ご相談者様が他の株式を売却する予定であれば、その投資方法に異論はございません。しかし。確定申告を避けるためだけの理由でお手持ちの株式を売却することは対応が違うような気が致します。
節税というものは、正しく収入を申告した上で、正しく経費処理をして、受けられる控除は適切に受ける事です。正しい申告を行わなかった場合には脱税というラインを超える行為となります。一時の所得税が少なくなっても、いずれはその分の納税があろとお考えになられ対応されるようにお考え願います。最後に、来年に支払われる収入は当然に来年分の収入として計上されて下さい。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

確定申告が必要かどうかがわからない

30代既婚女性です。2019年に多忙のためにうつ病を発症し、会社を休職しました。休職期間が満期を迎えてしまい、そのまま2020年4月に退職。20万円ほどの退職金をもらいました。傷病手当は2020年8月まで受給していました。そのあとある程度回復したので、外注の業務を在宅で始めました。2020年内に10万ちょっとの稼ぎです。それと別に作家として活動があり、印税ももらえるようになりました。こちらの額は2020年内に10万もありません。今後年にいくら稼げるか分からないので、とりあえずまだ夫の扶養には入っていません。夫は年収600万くらいです。まだ心療内科に通っているので医療費がかかっています。2020年内は10万以上かかっているかと思います。この場合に確定申告が必要かどうか、判断できません。確定申告は必要なのでしょうか。宜しくお願いします。

女性30代後半 tu-kaさん 30代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

個人事業主ができる合法的な節税方法が知りたいです

個人事業主をしていますので、サラリーマンよりも経費などを上手に利用すれば確定申告の時に節税をできます。ですが毎年もう少しうまくやればもっと支払う税金を安くできるのではないかと思っていますが、その有効な方法が分からなく困っています。所得税の中で雑所得や一時所得、事業所得などで何とか合法的に節税できないものか考えています。そこでファイナンシャルプランナーの方に一度相談したいと思っています。確定申告は青色申告で申請をしていますが、より効果的な節税方法があれば教えて頂きたく思います。合法的にできる節税方法があれば即実行に移したいです。ぜひとも良いアドバイスをお願い致します。また個人事業主の利点を活かした節税方法もあれば合わせてお願い致します。

男性40代前半 マックス99さん 40代前半/男性 解決済み
國弘 泰治 1名が回答

扶養範囲内が分かりません

現在パートで勤務しています。主人の扶養内で働いているのですが、同じ職場のパートの方の欠勤が多い為、代わりに出勤する日が最近増えて、雇用条件以上の勤務になってしまうことがあります。私は、150万円までなら扶養内で働いて良いと認識していたのですが、職場の上司に103万円以内にしないと扶養から外れないといけないのでは?と言われてしまいました。そもそも、扶養内で働いて良いとされる金額が分からずに、翌月に出勤出来ない日がかなりありました。一体いくらまでが扶養内になるのでしょうか?何故段階的に金額が違うのかも分かりません。もし、超えてしまう場合、そのまま扶養内で働いていると何か違法にはなりますか?バレない場合、何かも言われない場合は大丈夫という事なのでしょうか?

女性40代前半 kazupon19780428さん 40代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

扶養家族の確定申告

現在、専業主婦をしております。以前はパートを扶養の範囲内で行い、年末になると、世帯主である主人の会社で扶養控除していました。しかし、コロナ化で、生活様式もかわり、小学生の子供のサポートをする機会も増えたため、「在宅ワーク」で仕事が出来ないかと模索しているところです。現在は、モニターやアンケート(1件数十円!)など、微々たる収入ではありますが、今後、ライターなど仕事の幅を広げて行きたいと思っています。そこで、微々たる収入ではあるのですが、それには源泉徴収は適用していません。これは、確定申告が必要なのでしょうか。年間38万円までは、所得免除の範囲内だから構わないという認識なのですが、正確な情報が知りたいです。また、株式投資もしており、年間収益でいえばマイナスにもなったり数万円プラス程度です。ほぼ優待や配当金目当てで行っています。こちらの収入も雑所得として計上する物だと思っています。扶養の範囲内で、これらの所得があった場合、個人で確定申告が必要なのでしょうか。詳しくお聞かせ下さい。

女性40代前半 あおめだかさん 40代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 齋藤 岳志 2名が回答

副業をする場合の納税について

本業とは別に仕事を行う場合,税金をどのように考えたら良いでしょうか。特に仮想通貨の運用について教えていただきたいと思います。副業で20万円以上の所得があった場合は確定申告の必要があると理解しています。しかし20万円以下の場合も住民税は納める必要があるとも聞きました。その場合はどのように申請することになるのでしょうか。また仮想通貨を所有した場合,利益が確定した時点でその額が20万円以上なら所得税が発生すると聞いています。では所有している仮想通貨の一部のみを現金に戻した場合,それが20万円以下なら所得税の申告は必要ないということでしょうか。数年間定期的に仮想通貨を購入し,少しずつ現金化していく場合に税金がどのように発生することになるのかを教えてください。

男性40代後半 bshibさん 40代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答