子どもの教育費について

子どもにかかる教育費について、とても悩んでいます。婦人雑誌を見ていると子どもにかかる教育費は、子ども一人につき1000万円ぐらい必要であると書いてあります。現在我が家は、新型コロナウィルスの影響もあり収入が下がっているのですが、そんな中でも節約して教育費を貯めとかないといけないと思い、かなり負担になっています。実際、お金に余裕がないと、十分な教育は受けられないのでしょうか?何か良い制度等はあるのでしょうか?
子どもにかかる教育費について、とても悩んでいます。婦人雑誌を見ていると子どもにかかる教育費は、子ども一人につき1000万円ぐらい必要であると書いてあります。現在我が家は、新型コロナウィルスの影響もあり収入が下がっているのですが、そんな中でも節約して教育費を貯めとかないといけないと思い、かなり負担になっています。実際、お金に余裕がないと、十分な教育は受けられないのでしょうか?何か良い制度等はあるのでしょうか?
1 名の専門家が回答しています
そもそも「十分な教育」って、どんな教育のことを言うのでしょうか。
小・中学生のときから子どもの意向に関わらず学習塾に夜遅くまで通わせて進学校に入学させ、難関大学に入ることができれば十分な教育ができたと言えるのでしょうか。
もしそうなら、本当に1,000万円くらいは覚悟しておかれたほうがよいかもしれませんね。
文部科学省による「子どもの学習費調査」などを参考にすると、詳細なデータが公開されています。
学校生活に直接関わる費用だけではなく、学習塾や習い事、さらには自宅の学習机やパソコン、移動に使う自転車代や公共交通機関の交通費、スポーツ観戦や芸術鑑賞にかかる費用に至るまで、幅広い範囲にわたる費目が含まれているようです。
それらの平均値を算出すると、確かにざっと1,000万円程度になると考えてよさそうです。
ただし、そのようなわかりやすい平均値が誰もに当てはまると思い込み、根拠のない不安を抱かれてはいないでしょうか。
大切なことは、「いくらかかるのか」ではなく、「いくらかけたいのか」と主体的に考えることであるはずです。
そうしたプロセスなしに、「みんなが塾に通わせているから同じようにしなければ」と考えてしまわれるとしたら、たとえ難関大学に進学されたとしても、「十分な教育」とは言えないような気がいたします。
教育とはそもそも、子どもが自立して暮らしていけるようになるために行うものではないでしょうか。
もちろん一定のお金は必要でしょうが、なにも1,000万円もかけなくても、工夫すればできることはいくらでもあります。
何か良い制度等はないかとのことですが、児童手当の支給であったり、図書館が無料で使えることであったり、必ずしも十分ではないにしても、すでにそれなりの税金が投入されています。
「お金の余裕」と「十分な教育」は、無関係とは言いませんが完全に結びつくものでもありません。
読者の目をくぎ付けにすることしか頭にない雑誌に書かれたことを、過度に鵜呑みにされてそんなにお悩みになるのではなく、どうか収入の範囲内でできることを工夫してみてください。
その継続こそが、子どもさんの自立を後押しし、「最高の教育」になり得るのではないでしょうか。
先日妊娠が分かったのですが、今後私が仕事を続けるかどうかで迷っています。来年出産予定で、現在は正社員として働いています。お互いの両親や親族は遠方に住んでおり、子育てに協力してもらうことは難しいと思います。夫と私、お互いにフルタイムで働きながら子育てするなんて、できるのでしょうか?現在夫と2人暮らしですが、掃除や洗濯、料理やその他などの家事でいっぱいいっぱいです。これにプラス子育てとなると、精神的にも肉体的にも辛いかと思います。もちろん産休と育休は取得するつもりですが、どう考えても復帰した後に時間が足りません。共働きしている周りの友人に相談してみたのですが、実家の近くに住んで両親に全面的に協力してもらっている友人が多くあまり参考になりません。本音を言うともう辞めたいと思っていますが、2人で稼がないと子どもの教育費も不安です。
現在、20代後半の未婚女性です。同棲中の彼氏と来年籍を入れますが、結婚してすぐに子供が欲しいと思っています。現在私は、アルバイトを2つ掛け持ちしていて、年間160万ほどの収入がありますが、二人合わせても生活費と税金等で出費が多く、貯金するお金が少額で不安です。結婚後にすぐに妊娠できると仮定して、妊娠中の平均的な出費額(病院代など)や、国や県などから支援される制度があるのかどうか。また、子供が0歳~保育園に入るまでの期間に、具体的にどれくらいの出費があるのかを知りたいです。また、結婚する前にどれくらい貯金があれば余裕を持って生活ができるのか(最低限)や、その資金を貯めるために、今の家計から支出されている無駄なお金が何なのかを知りたいです。
現在は、子供がいない30代の夫婦です。これから、子供について考え出す時期にきているのですが、最近身近で出産し子育てを経験されている方が居らず、それぞれが育った30年前の費用でしか検討がつかないのですが、現在は色々と地域に寄ってバラつきはありますが、昔よりも子育てをしやすい環境が整っていると思います。そこで、現在の子育て(出産から大学まで)にかかる一般的な家庭の費用や、大きく出費が発生するタイミング、活用出来る子育て制度、子育て世代のお金の相談をできる場所があれば詳しく教えていただきたいと思います。将来に備えて、今のリアルな生活についての現状把握をしたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
30歳主婦です。子供は二人います。子供には申し訳ないのですが、近々離婚を予定していて、金銭面について不安があります。今現在、私は働いてはいないのですが、子供が幼いためどのような仕事をしていいか迷っています。子供に寂しい思いをさせないようにパートで短時間で働くか、それともお金が必要なので社員として働くかです。幸いにも夫に毎月一定額を振り込んでは貰えるのですが、もちろんその金額や児童手当には手をつけたくないですし、あてにするつもりはありませんし貯金に回すつもりです。それでも今後の金銭面がとても不安です。今後かかってくる金額や、月々に必要な金額を教えてほしいです。賃貸アパートにすんでいます。よろしくお願いします。
離婚をしたいと思っても離婚は簡単にできないと思っています。離婚自体はできますが、離婚をした後にどういう不都合があるかかなり不安です。昔と比べればかなり離婚はしやすいというのは聞きますが、それでも離婚をする事である程度デメリットがあると思います。どういうデメリットがあるか教えて欲しいです。ちなみに子供もいます。子供がいなければまだ離婚のリスクをそこまで考える事もなかったのですが、子供がいるのでどうしても離婚によって生じるリスクが気になります。こういう場合に離婚をした時はどういう不都合が起きる可能性があるか詳しく教えて欲しいと思います。できたら実例を挙げて分かりやすく解説してもらえるとありがたいです。