子どもの教育費の貯め方について
子どもの教育費の貯め方について質問です。一番代表的な貯め方は学資保険だと思うのですが、途中で中学生、高校生になる時もまとまった資金が必要です。子どもが成人するまでのライフプランごとに見直す方がいいとも聞きました。どのような方法があるのか教えてください。
子どもの教育費の貯め方について質問です。一番代表的な貯め方は学資保険だと思うのですが、途中で中学生、高校生になる時もまとまった資金が必要です。子どもが成人するまでのライフプランごとに見直す方がいいとも聞きました。どのような方法があるのか教えてください。
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こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。まず、おっしゃる通り教育費は中学生や高校生になる時も、ひいては進学するほどに上がるお金です。大卒までの平均総額では1400万円ほど必要であり、22年で準備するなら一年あたり約64万円、月5万円ほど、もしお子様が11歳頃なら倍の貯金が必要になります。また教育費は、学資保険または貯金で準備するのが基本ですが、「NISAなどの資産運用」で準備するのも一つの手です。ただ、貯め方を変えても増え方が少し変わる程度なので、元々の貯金額や時間が足りないほどに準備しきれません。まずは貯金を前提にすれば、どの程度の過不足があるのか冷静に計算してみましょう。
少し別角度で、お伝えします。教育費に集中していると、忘れがちになるのが「老後資金」です。先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要になります。仮に60歳まで20年ほど準備時間があるとすれば一年あたり200万円、月17万円ほど貯金が必要です。つまりあなた様は、教育費と合わせて月17万円ほど貯金が必要になります。老後資金が足りなければ、結局は子供の重荷になりかねませんから、合わせて考えることが大切です。なお、貯金額を増やすには節約とともに「年収アップ」が必要になります。どれだけ年収を上げる必要があるかを考え、それに合わせた行動を起こしていきましょう。
少し補足させて頂きます。上記の資産運用とは「長期投資」が基本なので、教育費の準備には不適当なことが少なくない一方、老後資金の準備には適しがちです。多少リスクはありますが仮に5%運用を狙えば、一年あたり約121万円、月10万円ほどで20年後に4000万円を準備できる計算になります。こうすれば総じて負担を減らすことが可能です。また、年収を上げる基本は「出世か転職または副業」になります。資産運用をしてもなお足りない分は、これらのいずれかの方法で補いましょう。いずれにしても、まずは貯金の過不足具合を知ることが先決です。教育費も老後資金も、簡単に準備できるような金額ではありませんから、改めて気合を入れて励んでいきましょう。なお、個別相談ならより詳細にご相談頂けますから、よろしければご検討下さいね。
私には姉がいて、最近、姉の息子、いわゆる甥っ子が同棲していた彼女と結婚しました。甥っ子は大学の頃まではよく我が家にも来て、一緒に遊んだりしました。そんな甥っ子の結婚で昔であれば、結婚式や披露宴などをして親戚親類と言った皆さんにお披露目を兼ねた連絡会を行い、そこで祝儀を渡したり、祝いの言葉などを述べたものでした。しかし、現代は変わりました。いつの間にか知らない間に結婚していました。姉からも知らされませんでした。知らないのでそのままでも良かったのですが、甥っ子の結婚後、半年ぐらいしてから結婚を知らされました。その後、私の弟と相談して祝儀を渡しました。ただ、本人達が来ることはなく姉に預けた形になり何だか虚しさや悲しさが溢れたのを覚えています。昔の日本人の様な人情は、現代日本人には不要なのでしょうか?金さえ渡せばそれで良いのでしょうか?LINEでお礼の言葉は貰いましたが、あれからもう1年以上経ち、結局、本人達には会っていません。これこらの日本人の付き合い方が変わったと感じた経験でしたが、どうあるべきなのでしょうか?アドバイス頂けると嬉しいです。
現在妊娠中で、今後の教育費や子供のための保険などについてどうしたらいいか不安に感じています。まだまだ子供に対して、どうしてあげたらいいかも不明確です。将来私立校に通うか公立校に通うかでも大きく金額に差が出ることはわかっているのですが、将来のことを考えた場合、よりお金がかかる私立を想定して計画を立てた方がいいのでしょうか。何歳のときにはいくらぐらい必要か、各年齢の必要経費を知りたいです。現在の家計は夫婦世帯に必要な金額分を主人に家計へ入れてもらっている形なので、今後子供が一人増えた場合、あとどれくらい増やしてもらう必要があるのかわかりません。また、学資保険についてもおすすめのものを教えていただきたいです。私自身、大学入学の費用は学資保険で賄ってもらっていたので、必要性は理解していますが、どの保険会社のどのプランが我が家には合っているのかアドバイスを頂きたく思います。
子育てはお金がかかると言われていますが、私自身は地方で育ち、高校までは公立、大学進学で一人暮らし、という感じでした。しかし、都内で子育てしていると、中学受験はおろか、小学受験、はたまた幼稚園受験までがあたり前のような雰囲気。それなりに経済力のある夫と結婚し、専業主婦としてもそれなりに暮らしていけると思っていたのですが、幼稚園からずっと私立だと計算してみたところ、今のうちの家計ではなかなか厳しいことがわかってきました。インターに行かせる家庭も多い地域で、行かせるとなると私立以上にお金がかかりそうです。まわりは比較的、同世代の共働きが多いのですが、我が家は夫がかなり年上なので、かなり不安になってきました。見栄をはらず、行けるところまで公立で行くべきか、塾代だと思って私立やインターに行かせるべきか、迷っています。どうしたらいいでしょうか?
20代の一児の母です。子どもは未就学児です。今のところ年収はおおよそ420~450万円で、ここ2年は仕事が安定し月5万円ずつ貯金し、ボーナス時には追加でいくらか貯金、児童手当は全額貯金しています。しかし、これから生活スタイルが大きく変わります。これまでのような収入は期待出来ないので、貯金していく額が大幅に下がります。少ない額での貯金では思うようには貯められないという不安が拭えません。少ない額でも賢く確実に貯めて、尚且つ少しでも増やしていくには、何か良い方法はありませんか?また、4年生の国公立大学に進学する場合と、4年生の私立大学に進学する場合ではそれぞれどれくらいの貯蓄が必要ですか?今貯めている額が約200万円なのですが、これを投資して増やすというのはハイリスクですか?私のお金に関する考え方としましては、リスクは少なく、確実に増やしていくという価値観です。ですので、基本は定期預金や普通預金での貯金ばかりです。子どもが産まれてからは、少し冒険して積み立てNISAを始めました。それくらいリスクマネジメントは苦手です。よろしくお願いいたします。
僕は今年で21歳になるのですが、結婚は早い方が良いのか遅い方が良いのかが分かりません。僕の周りの友達は結婚願望が強く、早めに結婚をした方が良いと言う意見が多いです。結婚して、子供に恵まれ、仕事を頑張りたいとか、嫁さんと仲良く家庭を築きたいとのことです。僕は、結婚願望は強い方ではないのですが、結婚はしたいと思っています。そこで早くする結婚のメリット・デメリットや、遅くで結婚するメリット・デメリットを聞いてみたいです。若いうちに結婚すると、金銭面で苦労すると聞いたのですが、具体的にどのような問題や困難があるのだろうか、ということも聞きたいです。僕は、遅い結婚を望んでいるので、遅めの結婚と、早めの結婚とでは結婚生活はどのように違ってくるのかも疑問に思っています。