2021/03/09

独立するにはまずはどうしたら良いのか

男性30代 takashi02さん 30代/男性 解決済み

今の仕事の悩みとしては、ライターとして今副業程度で働いていて、普段は普通の会社で働いているのですが、ゆくゆくは独立を考えているのですが、まずはフリーランスになるためにはどのような資格を取る必要があるのか知りたいです。また、フリーランスでライターとして独立したとしてどのくらいのお金を稼げるものなのか、また、どのくらいの金額をどのくらいの年齢で稼げるものなのかも知りたいです。今26歳なのですが、平均でライターのフリーランスでご飯を食べている人がどのくらいいるのかも知りたいです。また、ライターのフリーランス自体がいるのかもわからないのでそこも知りたいです。また、フリーランスは色々お金がかかってくるものなのかも知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 起業・独立
40代前半    男性

全国

2021/03/09

こんにちは、婚活FP山本です。どうやら独立やフリーランスについて、様々な疑問や悩みがあるようですね。「【ランサーズ】フリーランス実態調査2020年版」によると、フリーランスとしての平均年収は180万円という結果です。あなた様の考える自由業としての結果に絞ると平均年収は182万円であり、年収総額の平均は300万円程度になっています。一方、少し古いのですが2016年のクラウドワークスの調査によると、月収20万円を超える方は全体の1%にも満たず、さらにその中でライターとして活躍している方は3.6%という結果です。簡単にいえば、ライターとして独立して十分に稼げているのは本当に一握りといえます。まずはこのようなフリーランスの実情について、しっかり知っておきましょう。
さらにご質問について続けます。まずフリーランスになる、ひいては自営業者や経営者になるのに必要な資格などありません。やりたい仕事によっては必要な資格、取っておくべき資格もありますが、ひとまずライターにはありません。ただ一定の資格や経験があったほうが、より高単価な仕事も得やすいため、方向性を定めたうえで資格を取ることはおすすめです。またフリーランスとしてライター仕事をするのに必要なのはパソコンくらいで、出張や取材などを除けば特に経費もかかりません。代わりにフリーランスでも自営業者でも、最初は十分に稼げないという点は共通しがちなので、当面の生活費を貯金として準備しておくことをおすすめします。その後は、本当にあなた様次第です。まずは勤めながら基本的な経験と貯金を蓄えつつ、活動の方向性を定めていきましょう。
ご質問とはズレますが、今後のライフプランの観点から少しお伝えします。昨今では終身雇用が崩壊しつつあるとされ、たとえ大手の正社員でも40歳程度でリストラに会いかねません。運よく定年まで残れても十分な老後資金を準備できないことも多く、定年後も働かざるをえないことも多いです。しかし一般的な会社員の場合、定年後は働き口を見つけることさえ困難で、仮に見つかっても年収が半減することもよくあります。その点、フリーランスや自営業者ならリストラも定年もなく、健康が続く限り働くことが可能です。ただし十分に稼げるかどうかは本当に未知数で、当人次第といえます。結局のところ会社員でもフリーランスでも、リスクからは逃げられない時代です。そしてどちらを選んでも、生き残るのに多大なる努力が必須といえます。どちらを選んだほうが良いかは誰にも分かりませんが、なるべく後悔しないよう、先々を見据えて最善の判断をしていきましょう。

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2021/03/09

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