生涯独身かもしれない男が貯蓄を運用するには何が良いか?

男性50代 ごりらんごりらんさん 50代/男性 解決済み

収入はそれなりにありますが、それでも独身の身でありますと、いくらあっても足りない感覚を得ます。また自営業(自由業)なので、自分の身に何かあった時の為に十二分のお金を貯めておきたいです。その為には、投資を始めようと思いますが、何から始めて良いのかがわかりません。これまでの人生でギャンブルなどとは一切縁がなく、株式投資であっても不安感があります。自分にとっての一番向いている資産運用を知る方法が何か知りたいです。数字に弱いのと、細かい管理などは苦手です。かなり大雑把な性格です。こういった人間に向いた独身男がする資産運用や投資について、何かアドバイスを頂きたいです。両親も高齢になっておりますので、両親の介護費用も準備はしておりますが、自分独りで介護するのは難しいですから、有料老人ホームなりも視野に入れています。そうなりますと、それなりのお金が必要になりますので、今からすぐに始められる資産運用や投資が必要なのです。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/09/11

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

相談文に「細かい管理などは苦手でかなり大雑把な性格」とお書きですので、
そういう方には「投資信託の積立」をお勧めします。

「投資信託」とは複数の投資家から集めた資金をまとめ
運用の専門家(ファンドマネージャー)が株式や債券に投資、運用し
得た利益を各投資家に還元するというものです。

この「投資信託」を毎月いくらと決まった額で積み立てていくのが
「投資信託の積立」です。
「投資信託」の価格は毎日変動します。
そのためその「投資信託」の価格が高い時は少ない量の「投資信託」しか
買えませんが、価格が安い時は多くの量の「投資信託」が買えることになります。
この積み立てを長期間続けていくことにより多少「投資信託」の価格が下がっても
量が多く買えていることにより利益が出やすくなります。
但し「投資信託」は元本保証ではありません。

相談者様は自営業とのことですので「iDeCo」という個人型確定拠出年金の
口座を開設されて「投資信託」を積み立てされることをお勧めします。
自営業者の方が「iDeCo」に掛金を拠出されますと全額が「所得控除」となります。
自営業者の方の場合「iDeCo」に年最大で年816000円拠出できますので
この額が全額所得から控除できます。

気を付けていただきたいのは「iDeCo」の場合、
口座開設時と運用中も手数料がかかります。
これらは金融機関によって異なります。
60歳までは現金化することはできません。
このあたりはご注意下さい。

「iDeCo」の場合最初にどういう「投資信託」で運用するかを決められると
その後は年に1度程度確認をされるぐらいでよろしいかと思います。

参考にしていただければ幸いです。

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