積み立てニーサの利用の仕方

女性40代 rokkymtcさん 40代/女性 解決済み

今後低金利が続く中、将来の資金づくりのため積み立てニーサを始めました。それに必要な説明も受けましたが、どんな専門家であるのか信頼性があるのか少し不安もあります。積み立てニーサも銀行選びからが重要なのか、いくつかに分けて投資するほうがいいのか、どんな商品選びを参考にしたら良いのか教えてもらえるところがあるのか知りたいです。また、今のところ3ヶ月に1回詳細が送られてきますが、いまいちどう解釈したり重点的に見たら良いのかがわかりません。長期的展望での積み立てなので、今すぐどうしたい、ということではありませんが、今後のアドバイスを含めた積み立てニーサの利用の仕方を教えて欲しいと思います。また、積み立てニーサ以外の将来資金の作り方など、わかりやすく知る方法があれば教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
60代後半    男性

全国

2021/09/13

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

つみたてNISAは投資の原則である「長期、積立、分散」の3原則にマッチした投資方法です。なぜなら、20年間という運用期間であり、口座から自動的に定額投資が実施され、投資先は投資信託(プロの投資家に運用を委託する)という世界中の金融商品に投資することでリターンを得る目的に運営されているからです(自然と分散投資されている)。更につみたてNISAによる投資先は、金融庁によって選別されており、基本的にインデックスファンドであることから手数料が低く(もしくはノーロード=手数料がかからない)分散投資によって、投資家のリスクを極力ヘッジ(回避)するように指導されているからです。

つまり、つみたてNISAはリターンとリスクを長期投資期間の中で収斂(プラス・マイナスを消し合う)するように組みたてられており、最長20年間の配当金や特別分配金に関しては一切の所得税がかからないように設計されています。御相談者様が書かれているとおり、20年後というターゲットイヤーが設定されていますから、運用に関する神経をあまり使うことなく継続投資をしてゆけば、期間が長くなるほど期待利回りが確保出来るでしょう。

最後に将来の資金作りでは、投資を行う点ではある程度の資金を一括で投資することで運用益を得る方法があります。つみたてNISAの投資先はインデックスファンドであると説明しましたが、投資信託にはアクティブファンドもあり、株式や債券、REITなどに投資することで大きなリターンをは配当している投資信託があります。当然にリターン=リスクの考え方からすれば短期投資(5年間程度)であることからリスクを収斂する可能性は低くなりますが、運用次第で短期で元手を増やす可能性は高くなります。但し、ある程度の金融投資に関する知識は必要となりますし、手数料もそれなりに負担が増えることから、元手を減らすことも知っておいてください。但し、つみたてNISAとNISAはどちらか1口座しか選択出来ません。

やはり、つみたてNISAを行いながら、時間を掛けながら投資に関する知識を研鑽されることが大切です。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

投資信託での運用が順調に上がらない

現在外国株式の投資信託にて投資をさせていただいております。この投資信託を始める時ですが、かなりのおすすめということで証券会社のご担当者様からもご提案を頂きました。しかも、賞をいただいている投資信託の案件でしたので、私も安心して投資させていただきました。しかしながら、始めたころよりも上がってはいるものの、証券会社のご担当者様からの説明のような上がり具合にはなかなかならず、順調に上がってくれません。先日ですが、日本では5月のゴールデンウィークがありその影響で、ガクッと下がってしまいました。証券会社のご担当者様からも、訪問いただきご説明を受けさせていただきました。外国株式の案件なので、日本の株式は関係ないように思わせていただきますが、日経平均株価が下がったときは、多少影響を受けているようにも思わせていただきます。コロナ過で緊急事態宣言も発令されたりして、日経平均株価も下がったりしますので、注意していますが、私の力ではどうしようもありません。今後継続させていただくことで、期待値のようになればいいのですが、どう思われますでしょうか。

男性50代前半 yh5405さん 50代前半/男性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

投資信託の銘柄を選ぶには

26歳年収600万円の独身男性です。今後の資産形成のために年間50万円ほどの積み立て投資を行っていきたいと考えております。しかし、どのような金融商品でどのような方法を用いてお金を貯めるのがベターなのかを悩んでおります。周りに聞くと投資信託を利用している人や、生命保険に加入をしている人、現金が一番という人様々存在するため、自身にとっての最適解がなかなか出せずにいます。おそらく投資信託の積み立てがベターなのではないかと感じているのですが、証券口座をどこで作るのか、購入商品の方針はどうするのかなど全くの素人で分からないことだらけです。金融の知識が豊富なファイナンシャルプランナーの方にアドバイス頂けますと助かります。

男性30代前半 tenoさん 30代前半/男性 解決済み
内宮 慶之 1名が回答

NISAを始めて半年、今のままで良いのか不安

私は、夫、子供1人(10歳)の3人家族です。過去にFPさんに相談した時に夫婦でNISAを始めることを勧められ、資産運用のつもりで始めました。半年経ち、資産運用は平均3%程度で運用しているのですが、このままNISAだけで良いのか不安になっています。老後の資金の為と思って始めたのですが、これだけでは足りないような気持になっているのは事実です。我が家の世帯年収は700万ほどあり、NISAの他に貯金も毎月3万程しています。貯金は300万程あります。しかし今後、子供の成長に伴い学費などが必要になってくると思います。その事も含めると、NISAと今の毎月の貯金だけでは足りなくなってくるように思うのですが、どうでしょうか?FPさんのご意見を聞かせていただきたいです。

女性40代後半 komaki1248さん 40代後半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

会社員でありながら、活用できる節税、リスク対応できる保険

近年、会社員でありながら、本来は認められていない可能性が高いですが、副業であったり、アンケートであったり、本業以外で収入を得る働き方をしている人が多いと感じます。本来必要としない、確定申告の必要性がましており、個人で青色申告の行う場合があると思います。会社員は、年末調整でしか、控除の方法、申請の方法を知らないので、個人で確定申告して、何が節税にあたるのか、控除にあたるのか調べないとわからないと思います。その部分について、FPの方にどのような場合に、青色申告が必要であって、何が対象になるのか、どの程度控除、節税できるのか?など、わからないながらも質問したいと思います。もう1点が、仕事を続ける事が、病気であったり、しんどさであったり、続けられない時がくる可能性があるので、医療保険ではない、収入をカバーできるような保険商品があれば内容を聞いてみたいと思います。

男性40代前半 tomoki19810314さん 40代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答