お金の増やし方について

女性30代 81ayakaさん 30代/女性 解決済み

夫と子供二人(4歳と2歳)と暮らしている専業主婦です。子供が小さいため、まだしばらく私が復職する予定はありません。ある程度大きくなったら復職したいと考えています。家を購入する予定は無く、子供が二人とも大学に進学する場合は費用を出せるように準備していきたいと思っています。
我が家はお金の増やし方について悩んでいます。
現在の貯金方法は、年に2回のボーナスをまるまる銀行に預けています。あまり派手にお金を使う夫婦ではないので、結婚してからコツコツ貯めて、約1000万円は貯まっているのですが、資産運用について何から始めれば良いのかわからず銀行に眠らせたままです。投資にリスクはつきものだと思いますので、もしもお金が減ってしまったら…と考えてしまい、なかなか始めることができません。夫もよくわからないから、と積極的ではありません。
これから子供の学費などでドンドン現金も必要だと思うので、このまま銀行に貯金をしていけばいいか~と軽く考えていたのですが、本当に大丈夫なのでしょうか。お金の価値は変わる?ので、銀行に眠らせたままも勿体ないと聞き不安になりました。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

全国

2021/09/21

大丈夫かどうかは、わからないとしか言えません。

しかし、「お金の価値は変わる?」とクエスチョンマーク付きながらもうすうす感じておられる通り、世の中のモノやサービスの値段が上がれば、相対的にお金自体の価値は下がります。

極論かもしれませんが、今は100円で飲めるコンビニのコーヒーが1,000円になれば(物価は10倍)、銀行預金の1,000万円は今でいう100万円程度の価値になってしまいます(お金の価値は10分の1)。

もしご不安であれば、預金の一部でも、物価の上昇に負けにくい資産に投資されることをお考えになられてはいかがでしょうか。

投資にリスクはつきものだというのは、確かにその通りではあるのですが、そもそも投資とは、おもしろい世の中をつくるために行うものです。

私たちの身の回りにある多くのモノやサービスは、企業によって生み出されていますよね。

投資とは利益だけを追求するものではなく、投資先企業を応援することにより、投資家(生活者)、企業、社会が長期的に発展していくことを目指していくものです。

手放したお金が世の中をぐるぐると回り、社会がより豊かになっていくからこそ、結果として生活者一人ひとりが豊かになっていけるのです。

ですから、これからも世の中になくてはならないと考える企業を丹念にリサーチして選定する、長期投資に資する本格的な「投資信託(ファンド)」という金融商品を一つ選び、例えば毎月数万円ずつというようにコツコツと投資していけば(積み立て投資)、資産は時間を味方につけて、複利の威力で加速的に増えていくはずです。

ただし、まだお若いにもかかわらず、1,000万円という大きな資産を保有されていることから、お仕事で多くの収入を得ておられるものと思われます。

これからもコツコツと一所懸命お仕事に取り組まれること自体が、お金の不安なく暮らし続けていかれるための最善の方法であることには違いないでしょう。

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