貯金の増やし方

女性20代 bbgd0818さん 20代/女性 解決済み

今社会人3年目で、収入も人並みにもらっており、以前は貯蓄に回すことができていました。しかし、コロナ禍の中で、自分の働いている業界が大きなダメージを受けており、収入も激減し、貯蓄から削っている状況です。将来何が起こるか分からないので、貯金をなるべく多くしたいのですが、この状況では貯金に回すことが難しいです。そんな中でも資産を増やせるような貯金の貯め方を知りたいです。また、30.40年後年金制度も崩壊すると想定されている中、少しでも自分の力で生きていく方法を考えた際に、資産運用等を意識し始め、サイトや書籍で学んでいる状況です。インターネットやyoutube等で自分で調べればいつでもいろんな情報が得られる時代ですが、何が正しい情報で、何が間違った情報なのか、教えて頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 お金の貯め方全般
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/03/09

投資の世界で、何が間違った情報なのかを見分けるのかは中々難しいところです。東芝やオリンパスのような大企業でも粉飾決算をすることはあります。これは投資のプロでも見抜けませんでした。

また、何年か前に新興国ブームがあって、当時は国自体の成長率が10%を超えていたりしたので投資のプロからもお金を集めましたが、ブラジルは五輪後に失速しましたし、トルコリラ建て債券は一時年利10%以上の利回りがありましたが短期間で60%ほど暴落しました。「債権は手堅く運用できる」という定説のようなものがあったので結構購入した人がいました。しかしブラジルもトルコも投資家を欺いていたわけではなくて、状況が変わったのです。ブラジルは経済が失速しましたし、トルコリラは為替レートが変わったのです。「新興国の成長率は高い」というのは決して間違ってはいないのですが、結果損をした人は非常に多かったのです。

情報が正しい・間違ってるではなくて、金融商品というのは上がり下がりするものであるということを理解することと、利幅が大きいものは損をする可能性も同様に高いということを理解しておく必要があります。何が利益を生み損を招くのかはわかりません。そして短期的には上がったり下がったりしたとしても、適切な投資対象をいくつか選んで保有を続けていれば長い目で見れば価値は上がるものなのです。資産を確実に増やしたいのであれば「長期分散投資」が王道です。(ただし、例えばソフトバンクと楽天の株を持つような、似たような金融商品を買うのは分散していることにはなりません。株と債権に分散する、日本のものと海外のものを買うといったように、相関関係の無いものを組み合わせることが大事です。)

因みに間違っている情報を見分ける目安の一つをご紹介します。「確実に儲かる」的な文言が入っているのはまず詐欺です。
過去にこのような詐欺事件がありました。
●平成電電事件(2005年)
●近未来通信事件(2006年)
●円天事件(2007年)
●安愚楽牧場事件(2011年)
●AIJ投資顧問事件(2012年)
●ジャパンライフ事件(2017年)
どれも手口はほぼ同じです。「年利10%」「確実に成長が見込める」といったような謳い文句で、日経新聞に広告を出したり、有名人を広告塔に利用したりするのです。そうやってお金を集めて、集めたお金を配当に回して、またお金を集めるのです。自転車操業です。どこかで破綻します。
同じような手口なのに、都度それを信じ込む人たちがいるのです。

なお、「年金制度が破綻する」というのは明確に間違った情報です。支給額が減るといったことは有り得るかもしれませんが。年金というのは国民全員が加入している国民年金(将来支給されるのは老齢基礎年金)と、それに加えて会社員や公務員が加入する厚生年金(老齢厚生年金)がありますが、前者につきましては今でも半分は国庫から出ています(税金で補填しています)。財源は確かに厳しいのですが、普通に考えたら消費税を上げたりして補填したりするはずです。日本という国は憲法で「健康で文化的な最低限度の生活」を保証しています。国が税金を使って国民全員にそういう生活を保証するよりは、国民一人ひとりが自分の将来に向けて貯める仕組みのほうが国の負担は軽いですよね? ベーシックインカム制度を導入するという話もありますが、世界中どこの国でもやったことのないことをこの国が先陣切ってやるとは到底思えません。
また「75歳にならないと支給されない」という話も出たりしますが、それは支給年齢自体を引き上げるのではなく、繰り下げ支給を75歳にすることを検討しているという話です。(今でも70歳まで繰り下げることが出来ますし、60歳に支給年齢を繰り上げることもできます。それぞれ生涯の支給額が上がる・下がります。)

何故そういう情報が出回るかというと、前述のような投資商品を何としても売りたい人がいるのです。人間というのは「〇〇になりたい」というポジティブな感情よりも「〇〇にはなりたくない」というネガティブな感情に精神を支配される生きものなのです。そういう感情を利用しようとする人種がこの世界には絶えずいるのだということを頭に置いておいてください。

なお、ある人が有名投資家に有望な投資対象をインタビューしたら「自分の知識と経験」「人脈作り」「時間の節約」という答えが返ってきたそうです。私も以前投資のセミナーに出たら「最も間違いの無い投資対象は自分自身」と言われました。質問者様はお若いようですが、素晴らしい投資対象があると思います。

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