無駄な出費をおさえてお金を貯めたい

男性40代 はいろさん 40代/男性 解決済み

収入が多くないので生活や老後に不安があります。年金や保険、光熱費、食費などのどうしても必要な支出があるのでどうやってお金をやりくりしていけば良いのかを相談してみたいです。コロナ渦で仕事が減っていたりするので在宅でできる仕事なども増やしていって収入を増やしたいと思っています。私はお金を貯める事が苦手なので収入があるとすぐに何かにお金を使ってしまいます。無駄な出費を抑えて効率的に貯蓄していける方法なども知りたいと思います。老後の不安もあるので計画的に貯蓄をしていき、ある程度どのくらいの貯蓄があれば老後も安心して過ごせていけるのかアドバイスをしてもらえると助かります。まずは無駄な出費を抑える所から初めていきたいと思っています。

1 名の専門家が回答しています

佐久眞 盛春 サクマ モリハル
分野 お金の貯め方全般
30代後半    男性

全国

2021/08/02

Private Fpの佐久眞と申します。はいろさんは、これからの老後も含めて計画的な貯蓄は必要だと考えているのですね。そして、どのくらいの貯蓄があれば安心して過ごしていけるの考えいるのでっすね。現在はどのような方法で貯蓄をしているか分かりませんが、給与の入金される口座と貯蓄する口座を分ける方法や、給与口座から自動引き落としで強制貯蓄する方法などがあります。
以前、違う相談者にお話しましたが、ダイエットする際に、家の冷蔵庫の中身が美味しい物がたくさん入っている場合と、必要最低限の物しか入っていない場合どちらがダイエットに専念できますか、イメージし易いと思います。だからこそ、口座を分ける方法や強制貯蓄する必要があります。また、その貯蓄先を、預貯金にしてしまうと一般的な普通預金金利が0.001%、1年間100万を預けると税引前で10円の利息となり、今後のインフレ(物価上昇・通貨価値の減少)を想定すると合理的な運用となりません。貯蓄先をiDeCoやNISAなどの預金と比べて利回りが高い資産運用を検討するのも一つの方法ではないでしょうか。
今後、人生の3大支出は、住宅、子の教育資金、老後生活資金になります。そこに標準を合わせて、長期間の資産運用は、負けない資産運用の鉄則の一つです。ご自身の生きがいや趣味のバランスも考えながら、ぜひ、給与口座からの強制貯蓄や資産運用を検討してみてください。ただ、支出が多くて、貯蓄に回せない場合もあります。その場合の対策は、①支出を減らすこと(保険の見直し、携帯電話などの通信費が比較的削減可能です)②収入を増やすこと(在宅できる仕事やキャリアアップなどです)はいろさんが出来ることから取り組みましょう。
あとは、老後に必要生活資金です。はいろさんの家族構成、社会保険、公的年金がわからないので金額は、詳しくお話しできませんが、内閣府「令和元年度、高齢者の経済生活に関する調査」では、全体の半数以上の人(全国の60歳以上)が高齢期の生活に必要だと思う貯蓄額を1,000万以上や2,000万以上必要と回答しています。高額と感じるかもしれませんが、老後の生活資金を今から準備することは、大事な事です。もし、足りない場合は、働く年齢を伸ばす選択もあります。現在は65歳以上70歳未満の2人に1人、70歳以上75歳未満の3人に1人が働いています。老後に向けて、今をしっかり働き、体を大事にして下さい。健康なら、いくつでも働けます。はいろさんの素敵な人生を応援しています。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

浪費癖アリ、しかもフリーター。貯金できますか?

貯金ができないので、貯金ができる方法を教えて欲しいです。浪費癖があり、今はフリーターで一人暮らしでそこまでお金があるわけではないのに、ブランド物のバックを買ったり、自炊もあまりせずデリバリーが多かったりと、とにかくお金遣いが荒いと思います。毎月貯金しようと思っても、給料が入っても、家賃や光熱費などの生活費と毎月のクレジットカードの支払いで、ほとんど手元に残らない状況です。

女性30代前半 swifties13さん 30代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

効率よくお金を貯める方法

現在の職種上、副業はできないのですがお金を増やす方法はありますでしょうか。その場合、不動産や株、FXや仮想通貨等の資産運用がメインになってくるかと思いますが、リスクを考えると、躊躇ってしまいます。そこで、低リスクで運用する方法で効率の良い方法があればご教授願いたいです。また、転職についてですが、やりたいことも特になく、就きたい職種もないため、今は特に考えておりません。特に、不動産について興味があるので、不動産をするにあたってかかるリスクやランニングコスト等も教えていただければと思います。なお、現在は投資信託による運用は行なっておりますが、そこにつぎ込む入金力が小さいため、あまり期待はできない状況です。まとめると、聞きたいこととしては、お金の増やし方の方法、不動産投資を始めるにあたっての必要な基礎知識等の二点になります。

男性20代後半 まめさん 20代後半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

貯金500万円。半分を投資に回して大丈夫?

今貯金がだいだい500万円ほどあるのですが、友人から投資をすべきだといわれています。友人からは半分の250万円を使って投資をした方が良いといわれていますが、本当にそんな金額を投資しても良いでしょうか。考えているのは長期保有でNISA?を活用した投資がいいと考えています。実際これぐらい貯金があったら投資したほうがいいのか意見を聞かせてください。

男性30代前半 FujiVISHさん 30代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

お金の節約の仕方と貯金方法について

来年から新卒の社会人として一般企業で働き始め、実家を出て一人暮らしをしようと考えています。最近ではコロナウイルスの流行により、私の場合アルバイトのシフトが減ってしまったり、世の中には失業をしてしまった人もいます。そんな中やはり大事になってくるのが生きるための「お金」だなと最近強く感じています。急に大金が必要になるかもしれない、あるいは急に収納が絶たれてしまうかもしれない、ということを考えると、普段からの節約する努力や貯金をする努力が本当に必要だなと思います。しかしお金をうまく貯金する方法がよくわからなくて困っています。そのため専門家の方には、簡単に普段から行える節約術やお金の貯め方について詳しく教えて欲しいです。

女性20代前半 agiさん 20代前半/女性 解決済み
小林 恵 1名が回答

子供の教育にと、あれこれと手を出してしまう

子供が小学2年生、中学1年、3年と3人います。祖父母の援助もあり、全員私立に通っています。子供の学費、習い事へのお金のかけ方の問題です。私自身、やりたいことを次々にやらせてもらったので、子供にもそうしてしまいます。これが無駄遣いに繋がっているのは分かりますが、ついつい同じ事を繰り返してしまいます。例えば、英語教材。広告に良さそうな教材が載っていると「これを使えばもっと英語が上達するかも」と思って購入してしまいます。ですが、実際にはその教材を半分も活かせていません。最後までとことん使う、と言うこともしていません。また、ママ友などから「良いイベントがあるよ」と誘われると、「行けばもっと頭が良くなるかも」と考えてしまい、吟味せずに参加してしまいます。参加費が高額な物もありますが、そういうことも吹っ飛んでしまいます。特に赤ちゃん時代は、ベビーサイン、ベビースイミング、ベビーマッサージ、ベビーヨガなど、今思えば全然必要なかったな、と言う物にお金をかけすぎました。この先、もっと学費や塾代がかかってくるでしょう。子供3人、どのようにお金をかけ、どこを削れば良いか、的確に知りたいです。

女性40代後半 もちさん 40代後半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答