老後の生活費用

女性40代 akioto0724さん 40代/女性 解決済み

現在、専業主婦をしております。結婚前は仕事をしておりましたが、結婚・出産を機に退職して現在に至ります。子供はまだ幼稚園なので、60代前半までは子供の教育費などまだまだお金は必要です。
このまま仕事をせずにいると、世間で言われていた老後2000万円は必要だと言われるとこのままでは無理だと思い、仕事を探し始めています。
最近の扶養の控除が、いろいろ年収金額によって細かく控除の仕方が変わっってきているので、うまく扶養控除を受けながら、教育費・老後の蓄えにと思っているのですが、扶養範囲内での仕事では難しいのでしょうか?
本当に2000万円の蓄えが無いと生きていけないのか?疑問でもあり、老後に向けて不安です。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

現在の年金の受給額は夫婦二人で、20万円程度と言われています。年金に対して生活費は25万円程度になり、この5万円の差が老後の不足額の2000万円の基になっているます。

ご相談者様の現在の生活水準が老後になり急激に少なくなる可能性は少なく、現役世代の時の生活水準は老後にも大きく影響してきますが、年金額は額は減らないと思いますが、生活費の水準から見ると減少すると言われています。
多くのご家庭で、お子様の教育費や住宅ローンでお金を使い、ご夫婦の老後生活の準備が後回しになってるのですが、50祭を過ぎてからでは、なかなか効率よく準備を行うのは難しくなります。

まだ多くの方が扶養内で働くことをお考えですが、今後、社会保険に加入要件が厳しくなってくることは避けられないと思います。
逆に、扶養控除を意識されず、もっと収入を得て社会保険に加入することで、老後資金の準備も行うことになります。

もし働くことが可能であれば、扶養範囲内ではなく、社会保険料や所得税を払っても収入が多くなるような働き方をされても良いと思います。

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