政府の今後の政策と働き世代への対応

男性40代 ゆうさん 40代/男性 解決済み

私達20~30代の世代がいずれ引退を迎える時の、政府の年金政策が心配です。自営業のためiDeCoなどの自分で積み立てるタイプも活用していきたいとは思っていますが、知識の無い人は置いてけぼりにされている感が否めません。少子高齢化社会では最早なく、超高齢社会に突入しつつある現代日本において、安心できる老後プランは何があるでしょうか。株や為替などの投資も細々とやっておりますが、コロナ禍で先行きは見えません。
また、AIやロボットの台頭で弁護士や医師でさへ、今後は廃業を余儀なくされる職業も増えてくるでしょう。安定した職業やライフプランを提示していただけると少しは不安も払拭できるのですが…。医療の発達は、老後を豊かにするのではなく、生きる意志の無い人間までも倫理の名の元に無駄に延命させるディストピアを想像させます。延命治療に対応するような新しいタイプの保険は今後生まれるのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます
 
最近では政府機関の報告書などでも「FP」という言葉が入るようになってきました。知識が無い方でもFPに相談されれば、ファイナンシャル・プランニングを行うことが出来る時代になってきていると言ってもいいのではないでしょうか。

高齢化に伴い、資金面での不安が高まっていますが、資産寿命を延ばす方法などを考えていく必要が出てきています。
ファイナンシャル・プランナーはAIが発展しても無くならない職業だと言われています。家計のライフプランやファイナンシャル・プランは、各家庭で様々なので、AIでは難しいとされています。



また高齢化による認知症なども警告されています。今の保険会社もそういった高齢の方の保障を出してきています。

無くなる職業もあれば新しい職業も出てくる可能性もありますね。
昔では考えられなかったユーチューバーが、代表的な例ですね。今後は、肉体労働などだけではなく、投資やITを活用した職業が多くなってくる可能性は高いと思います。

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